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06/25(土) - 広告
四季を通じ、「外」とつながる暮らしの提案
ダイニングに向かう動線の視線の先にも、光の漏れる地窓。

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心の伊達市民 第一号
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2025/05/09(金) - 食べる
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HOTEL DATTELの宴会料理☆
おはようございます☆ とても嬉しいコトに最近ホテルの宴会や会合などでのお料理を褒めていただけるコトが増えました 昨日も一昨日も宴会の帰り際に宴会の料理を褒めていただきました ホテルの料理人たちの努力もそうなのですが… HOTEL DATTELの取り組みとして‥ 伊達市の人気居酒屋 『大衆酒場 粋や』の名物 玉子焼き さらには… もう40年以上の歴史があって知る人ぞ知る 『とり天』さんの鶏の唐揚げ こんな伊達市の名物料理を宴会の料理でお出ししているのです!!! 宴会が始まったら私がそれぞれのお店に取りに行って熱々でお出ししているのです☆ この取り組みはお客様には大好評なのでもう少し業務提携をしていただけるお店を広げていく予定なのでした そんなHOTEL DATTELの宴会料理 というワケで… 5月も6月も7月も8月も‥ ご予約をお待ちしております〜〜〜〜〜!!!! 12月の忘年会も1月の新年会も大変ありがたいコトに徐々に予約が入ってきております☆ 皆様 宜しくお願いいたします!!!! にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ 北海道人気ブログランキングにチャレンジ中です!! 応援クリック 宜しくお願いいたします!!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/05/09(金) - 楽しむ
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「墓参り」と「八王子ナポリタン」
しばらく両親の墓参りに行っていなかったのを、言い訳としてコロナ禍のことにしていた。そんな時に同級生のYさんが「衝突防止装置」の付いた車に買い替えたと聞いた。 高齢者が「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」という事故が頻発している。 そこで両親の墓参りを兼ねて、彼の買った「ROOMY」という車に乗せてもらおうと考えた。そして「墓参り」、「衝突防止装置の体験」、「八王子ナポリタン」の3つを一度に行いたいとの希望を告げた。 早速、Yさんから返信があり、『面白い提案だと思います。運転技術の継続の可否について、判定してもらう良い機会です。冷静な目で判定して下さい。運転免許期間は今年の12月26日までですが、更新を希望しています』とあった。 そこで4月28日の午前11時にJR中央線の「豊田駅」の前で待ち合わせた。 自宅から「豊田駅」までは大江戸線で新宿へ出て、そこから中央線に乗り換えて1時間10分も掛かる。途中で以前に私が住んでいた場所が見えるので、窓から外を眺めていた。 電車はアッという間に通り過ぎてしまうが、元の家には3軒の住宅が建っていた。 墓参りの線香とマッチは用意して来たので仏さま用の花を買うために、いつも買っている花屋に行った。するとシャッターが閉まっている。この先にはもう花屋は無い。 「参ったなー」と思ったがシャッターに張り紙が見えたので、車を降りて見に行った。 そこには「お墓参りのお客様 セブンイレブン上野町店さま(すぐそこ) 仏花を置かせて頂いておりますのでご利用ください」と書いてあった。やはりこの店は私のようにお墓参りで、この店で花を買う人が多いのだと知った。 すぐ先のセブンイレブンで花を買うために、車を駐車した。 この時に高齢者はアクセルとブレーキを踏み間違えて、店に突っ込むのである。 Yさんは大丈夫かな?と思ったが、スムーズに駐車した。 八王子に来る前にYさんからは、購入した車の良さをメールで知らせて来ていた。 『この車の特徴的なことは、兎に角頻繁に情報を発してくれます。発進時に「タイヤが右に向いてます」とか、「止まれ」、「進入禁止」、「40km/h」などの看板に反応してその度に知らせて来ます。シートベルトをしないとエンジンがかかりません・・・』 『等々ありますが、アクセルを踏み間違えて追突を防止する装置は試していません。まだ信用できないのです。急発進してそのまま追突したら目も当てられませんので・・・』。 仏花を買って、すれ違いの出来ない細い道を進み、寺に入る細い急坂を上り駐車した。 まあここまではYさんの運転は合格だった。 久し振りに父母の眠る禅宗の「西笑院」に行ったが、誰もお参りは来ていなかった。 墓は雑草だらけでとても手に負えないので、この日はそのままにした。 私はこの寺の息子の僧侶にあまり良い印象を持っていない。 父の葬儀は我が家で行ったが、暑い日で僧侶である息子は修行不足か、読経直後に熱射病で倒れてしまった。母の葬儀は葬儀場で行ったが、その時はその僧侶は来る途中で交通事故を起こしてしまい、遅れて代理の僧侶が来た。 私は行く前にYさんに『間違えてアクセルを踏み込んでも、本当に停止するかテストしてみよう』と提案しておいた。 そこでYさんは1ヶ月点検の時に、販売店で『アクセルとブレーキを踏み間違えた時に、本当に停止するかテストをしたい』と申し入れた。 ところが販売店は『購入された車は、「アクセルとブレーキを踏み間違えては停止しない。その車は3年前の中古車なので、その時はそのシステムは無く、モニターに表示が出るだけ』と言われたそうだ。 「止まらない」と聞いていれば、Yさんはその車は買わなかったはずだ。 そこで私からYさんに提案した。「国民消費者センターにこの問題を持ち込みなさい」と・・・。私は以前にこのマンションの大型給湯器の問題で、たった1人で大手ゼネコンと設計ミスを争ったことがある。 6ヶ月以上も争い解決せず、同じ階の弁護士のアドバイスで『消費者センターに問題を持ち込む』とゼネコンに伝えたら、次回の会合でゼネコンは『角部屋の200台を全て入れ替える』と態度を豹変させた経験がある。この費用は3億円くらいになったはずだ。 この車の問題の結果は、いずれブログで報告することになる。 (おまけの話) ある日の朝刊の「東京版」に、「八王子ナポリタン」という記事が出ていた。 「八王子ナポリタン」の定義は「たっぷりの刻みタマネギ」、「八王子産の食材」、「八王子に由来している」の3つの条件だそうだ ただしパスタは八王子では製造していないので、どこのメーカーでもいいらしい。しかしそもそもだが、「ナポリタン」という料理は本場のイタリアには無いそうで、日本の料理だそうだ。 Yさんが事前に調べておいたレストランに行った。 席に座り『八王子ナポリタンを2つ』と言ったら、ウエイトレスは「八王子ナポリタンはディナーの時だけです』と言った。そこで私とYさんは席を立ち、店を出た。 店を出てからスマホで、他の店を探した。 すると割合に近くに「八王子珈琲店」という店でもやっていることが分かった。 私は「喫茶店かー」と、ちょっと不安になったが、行ってみたら店はかなり大きかった。ボーイが来たのでメニューから『八王子ナポリタンを2つ』と注文した。 間もなく出て来た八王子ナポリタンは、どう見ても普通のナポリタンにしか見えない。 前の店で見た写真では、スパゲッティの上に刻んだタマネギがいっぱい乗っていた。 それを想像していたので、なんだかガッカリだった。食べてみたが、やはり普通のナポリタンだった。Yさんには『その内にリベンジして、写真を送ってくれ」』と頼んでおいた。 「八王子ナポリタン」を食べ終り家に帰ろうと思ったら、Yさんが『あなたの従弟のHさんの墓参りをしないか?』と提案した。私は大賛成で、墓参りに行くことにした。 Hさんは私のオヤジの兄の子供で、住まいは八王子だったが、中学・高校と同じ私立学校に通った同級生である。晩年は奥さんとも別居して、あまり幸せではなかったように思う。 お墓は八王子市の外れにあるメモリアルガーデンで、亡くなる前に自分で購入したようだ。享年76歳だった。私の場合は実家は禅宗だったのに、ここへ引っ越したことで女房・子供が墓参りのことを考えて、浄土真宗の築地本願寺にロッカー式の墓を買ってある。 私は「死んだら終り」という考えなので、墓はあっても無くても構わない。 よくよく考えてみれば、お墓は生きている人の為であると思うのである。 従弟の墓参りを終えて、「さあ帰ろう」と思ったら、Yさんが『私が毎日、水泳に行った帰りに夕食を食べている「イオン」のフードコートへ行かないか?』と誘われた。 彼は1日2食の人で、糖尿病の為に痩せる必要があるらしい。私は急がないので、付き合うことにした。 「イオン」に行って、都会人の私が驚くことばかりだった。なにしろこのイオンは巨大なのである。3階から5階まである駐車場の入口で、ゲートバーが開く前に普通はチケットを発券する。ところが車はそのまま駐車場に入ってしまう。彼は足が弱いので、次に身障者用のスペースに入るゲートを入る。 その時は事前に申請してあるらしく、リモコンで自分でバーを開く。 帰りは3階の駐車場の入口の機械に自分の車の番号を入れると、液晶画面に車の写真が出て来る。「OK」で2時間未満なら無料であった。都会人が田舎のスーパーの進んだシステムに驚いたのである。
心の伊達市民 第一号
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2025/05/08(木) - 暮らし
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あれから1年
おはようございます☆ 私には32年前から弟分として付き合いのある男がいました この男です 佐々木新右衛門 あ、本名は佐々木 忍 高校時代の1つ下の後輩でその時から新右衛門と呼んできました 昭和新山国際雪合戦の登録名も… 佐々木新右衛門 江戸時代の御奉行様みたいな名前になってしまっていたのです 彼は苫小牧で暮らしていたので伊達のホテルにもちょくちょく顔を出してくれていました 私が不在の時 フロントスタッフに『お客様のお名前は?』と聞かれた時もちゃんと… 『新右衛門です!』と伝言を伝えていたほどです 高校時代の弟子は倉嶋 付き人は白戸んぼ 同部屋の付き人はホリエ(本名は宮川) そして弟分は新右衛門 こんな私と30年以上関わりを持ってくれている大事な後輩たち そんな義理堅い後輩の新右衛門はちょうど1年前の昨年4月 病気で亡くなりました これはその時に後輩たちと一緒に撮影した写真です でね 愛用のMacBookに入っているこの写真を見ていて『もう1年経ったのか』と思って見ていたら‥ この写真の顔を識別機能があったみたいで… 勝手に1人1人を識別してくれたのです この写真 それがね こう ↓ ↓ ↓ なんで俺だけ顔ハメパネルにハメている写真に変換されているんだ???? 白戸んぼも竜も関尾もコバもさっきの集合写真から顔識別されているのに私だけ… 顔ハメパネルに顔をハメている写真になっていました そんな4月の朝 今日も1日頑張ります☆ にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ 北海道人気ブログランキングにチャレンジ中です!! 応援クリック 宜しくお願いいたします!!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/05/08(木) - 楽しむ
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株主総会
零細投資家の私にも、持ち株の会社からは株主総会の案内状が届く。 都内の開催の場合は暇人の私は出掛けて行くが、わずかの持ち株なので隅の方で小さくなっている。昔は総会に出席すると、株数に関係なく帰りにお土産をくれたものである。 しかし「地方の株主に不公平である」という理由から、最近はお土産のある会社はほとんど無くなった。私が株式投資をする理由は、何歳になっても社会に参加していたい気持ちと、経済に関っているとボケないと信じているからだ。 2年ほど前に「youtube」を見ていたら、驚くような映像があった。 「脳は損傷すると再生しない」というのが医学界の常識だそうだが、それを覆した6年前の患者の映像だった。X社の開発した薬を脳内に注入されたアメリカ人女性が、全く動かせなかった腕を動かせるようになった。 私は不幸にして脳損傷で寝たきりの人が、歩けるようになったら素晴らしいと思った。 ウクライナとロシアの戦争で、脳損傷をした兵士も大勢いるだろう。 この映像が出た時には私はまだ知らなかった会社で、資料によると1株100円の株式が1万3000円近くになったようだ。だがテスト治療では成功したがなかなか製品化の技術が伴わず、その後、株価は400円台まで下落した。 私がその会社のことを知ったのが、その動画公開の4年ほど後だった。 そこでその会社のことを調べてみたら、株式公開後10年連続で毎年巨額の赤字を出し続けていた。これではいつ会社が倒産してもおかしくないが、私はこの素晴らしい技術が世に出ることを願った。 なんとか私にも買える株価だったので、少しだけ投資してみた。 世界初の薬であるし他家細胞を使うので、癌化の恐れもあり厚労省は製造許可に慎重であった。その後、会社の努力の成果が実り、この4月に厚労省から製造の仮承認を得た。 厚労省の仮承認を得たからといって、すぐにはこの薬は世に出ない。 この後に「規格試験」、「特性解析」の合格を得て、やっと条件付きで発売となる。 なにしろ世界初だから、決められた病院で治療を行いながら各種データを集める必要がある。これにかなりの年月が必要かもしれない。 それで効果が認められれば、保険適用となるはずだ。 そうなればアメリカをはじめ世界で、この薬が採用されるだろう。 この薬は成人骨髄液由来の間葉系間質細胞を加工・培養して作成された他家細胞であるから、安全で大量生産が出来る可能性を秘めている。 4月23日に日本橋で開催された株主総会は厚労省の仮承認が出た直後だったので、会場の雰囲気は明るかった。みんな持ち株で利益を得ている人ばかりなので、嫌がらせの発言も無い。社長は今後の会社の発展に付いて、かなり前向きな発言をしていた。 会長の話で参加者から拍手が出たが、株主総会での拍手は初めて見た。 この日本で生まれた世界初の「薬」だけは、なんとか世界のビジネス面でも成功して欲しい。私の生きている間に、この会社が世界で活躍する会社になっているのを見たい。 京都大学の山中伸也教授が2012年にノーベル賞を受賞したが、それは「iPS細胞」を発見した功績である。 その後、京都大学からはiPS細胞を使った創薬に関する会社が、続々と生まれている。 しかしバイオ創薬のスタートアップは様々なハードルを越えなければならず、すぐには利益を生まない。 場合によると、資金面、技術面で多くがとん挫してしまい、成功するのは10社に1社くらいではないだろうか? 日本では京都大学の他に、慶応大学・北海道大学などが成果を上げつつあるようだ。 今までにも日本で発明・開発しながら、残念ながら世界市場を奪われてしまった工業製品の例は沢山ある。 (おまけの話) 株主総会の帰りに東京駅八重洲口まで雨の中を歩き、大丸デパートに行った。 それには目的があり、ドジャースで活躍する大谷翔平選手の記念ユニフォームが展示され、販売価格1億円で抽選販売するとニュースになったからである。 そのユニフォームは販売元の説明では『2024年4月26日に行われたトロント・ブルージェイズ戦で、大谷選手が第7号ホームランを放った際に実際に着用していたものです。 この本塁打によって、大谷選手はデーブ・ロバーツ監督が持っていた「ドジャースにおける日本生まれの選手の最多本塁打記録」に並び、話題となりました』とあった。 大丸は高層の2棟に分かれたデパートである。 とりあえず遠い方に入って、8階売り場に行った。店内を探したが「1億円」のユニフォームは無かった。「それではもう一方の建物だな」と思い1階まで降りて、別の棟の8階へ行ったがやはり無かった。 適当な売り場の店員に聞いたら、『あの奥のBOSSではないか?』と言われたので行ってみた。やはり無かった。仕方ないので1階までまた降りて、インフォーメーションに行って聞いた。 その結果だが、この棟の10階だと言われた。なぜ私は8階と思い込んでしまったのだろう? 認知症が少しずつ進んでいる。 10階の売り場に行くと、「CALTLA」という囲まれた売り場にユニフォームが飾ってあった。大勢の人が見に来ていて撮影など出来ないと思っていたが、ほとんどお客はいない。 ガラスケースに入れられたユニフォームは、裏から見えたので「SHOHEI 17」と書いてあった。 前に廻ると「Los Angeles」と書かれていた。カラスケースの下の方に「1億円」と札が出ていた。1億円で買いたい人はどのくらいいるのだろう? 少し離れた場所に、「ICHIRO」のサイン入りユニフォームも飾ってあった。 こちらの値段は60万円で、やはり人気が金額に現れている。
心の伊達市民 第一号
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2025/05/07(水) - 暮らし
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頑張った休日
おはようございます☆ 昨日、いよいよ重い腰を上げてやったコトがあるのです コレです はい 自宅の家庭菜園的な畑です はい 見ての通り雑草がしっかり根付いてやがるのです… 葉っぱフミフミを呼びたかったのですが彼は今東京だし… 仕方ない 覚悟を決めてやりました はい めっっっっちゃ疲れた〜〜〜〜〜〜〜 はい 疲れた自分を珍しくセルフで撮影してみました パシャ☆ 今気が付きましたけど、タオルに『INAMOTO』って書いてある このタオルはキリンビールを買った時に付いてきたサッカータオルだったのです 今年は『じゃがいも』メインでズッキーニ2株、ピーマン2株、トマト3株を植えました☆ いい運動になりました 缶チューハイ2本呑んで‥ イタリアワインの白とドイツワインの赤を呑みました とてもいい休日になりました☆ 今日から6日連続で私が担当している総会やご会食があります 気合いを入れて頑張ります!! にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ 北海道人気ブログランキングにチャレンジ中です!! 応援クリック 宜しくお願いいたします!!!!
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2025/05/07(水) - 観光・体験
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小さな話(15)
【三田の芝桜】 昨年のことだと思うが、三田に奇麗な芝桜が咲いているというニュースを見て現地に行ったことがある。 新築ビルの奥にある庭にそれはあったが、植えたばかりらしく綺麗ではなかった。 少し前にFACEBOOKだったと思うが、またここの芝桜の写真が載っていた。 素晴らしく美しく1年でかなり密集し、綺麗に咲いたなーと思い、また見に行った。 ところがである。写真と実物は違って綺麗ではなかった。最近はデジタル写真になったので、撮影後に色々な修正が出来る。 だから写真に騙されてはいけない。最近は更にA1で、偽造写真も出るようになった。 【三田のガウディのその後】 芝桜を見てガッカリしたので、わざわざこのために来たのだから、このまま帰るのもシャクである。そこで考えたら思い出したのが、3月に見に来てブログでも紹介した「三田のガウディ」である。そこは芝桜から近いので、「その後どうなったか?」を見に行った。 現地に行くと建物の移動は済んでいて、地上4階、地下1階の住宅棟の建設工事の最中だった。現場は囲いが出来ていて、「三田のガウディ」の下の方が見えない。 囲いの前では、やはりわざわざ見に来たらしい男が、熱心に写真を撮っていた。 建設計画のお知らせの看板を見たら、完成日は令和7年3月31日」と書いてあるが、まだほとんど建物は出来ていない。 【ミッフィ展】 少し前に銀座の松屋デパートで「ミッフィー展」を開催しているのを知り、芝桜の帰りに見に行った。8階の会場に行ったら、大勢の中年女性たちが並んで入場を待っていた。彼女達は自分が子供の頃に読んだ思い出を探しに、このミッフィー展に来ているのだろう。 そこに置かれていたパンフレットを何気なく見たら、入場料が1800円と書いてあった。 私はお金を出してまで見たかったのではないので、すぐにエレベーターで1階に降りた。そして気が付いた。 少し前に「大谷翔平」のユニフォームの件で、私が大丸東京店で「8階」と思い込んで探しまくったのは、ここの8階だったのだ。 同じデパートというだけのことで、「8階」だけが強く頭に残ってしまったのだった。 【外国人観光客】 銀座から都バスに乗ろうと歩いていたら、小さな公園に座り込んでいる外国人女性がいた。「どうしたのかな?」と思ったが、少し離れたところの男は連れではないらしい。 彼女は大荷物で6個か7個の旅行鞄に囲まれて、座り込んでいる。 眠っているのか、スマホを見ているいのか? 1人だけ留守番で、荷物の番人か? 最近の外国人観光客に付いて感じるのだが、「家の近くの散歩」や「家の中での服装」で東京を徘徊している。また乳母車を押して観光の家族もいる。 私が子供を持った頃は、乳母車で外国へ行くなんて、全く考えられなかった。 【キャノン・銀座ギャラリー】 久し振りに「キャノン銀座ギャラリー」に行ってみた。 開催中の写真展は繁昌良司氏の「スポーツカメラマンが撮る 猫の決定的瞬間」で、写真を見てビックリした。 説明では『9年前に取材で訪れた九州の離島で、防波堤に寝ていた猫が突然、空を飛んでいるかのように隣の防波堤に飛び移った姿に驚き感銘を受け、それから猫の凄い瞬間を撮りたくて島に通うようになりました』とあった。 展示されている写真は、確かに決定的瞬間ばかりである。何回も島に通い、長時間を猫と過ごし、時には餌などで釣って瞬間を撮影したのだろう。なかなか感銘を受ける写真に出会わない昨今だが、猫好きには、わざわざ見に行く値打ちがある写真展だった。 【儀装馬車列を見に行く】 私が購読をしている外務省新着情報のお知らせで、「アメリカのジョージ・グラス次期駐日米国大使が4月18日に来日し、船越外務次官を表敬し、信任状の写しを提出した」とあった。そこで宮内庁の広報を見たら、4月24日に「信任状奉呈式の儀装馬車列の運行」があると掲載されていた。 これから判断すると、2回の内の1回は米国大使の信任状奉呈式に出席ではないかと連想した。そこで1回目の10時の回を見るために、東京駅丸の内に出掛けて行った。 今回の私は儀装馬車に乗り込むところを撮影しようと思い、一番駅に近い場所でカメラを構えた。 時間になり儀装馬車に乗り込んだ人が見えたが、黒人だった。その日の夕方の外務省新着情報を見たら、1回目は「レソト王国」で、2回目は「スペイン」のようだった。 「レソト王国」という国の名は初めて見た。アメリカ駐日大使は既に終っているのかもしれない。 【爺の流儀】 中高の同級生に作家の嵐山光三郎がいる。 本名は伏せるが、私は本名の方がペンネームより、もっとペンネームらしい名前だと思っている。彼の最新作「爺の流儀」を友人が知らせてくれた。 私も爺だから急ぐこともないし、買うまでのことはないと思い図書館に注文を出しておいた。 内容はアチコチに飛ぶエッセイのようなもで、「嵐山も年だなー」と思った。 その中で1つだけ、「なるほどー!」と感心した文章があった。 それは彼の言葉によると、「死とは、自分が死んだことを自覚できない状態」である。 (おまけの話)・・・認知症 私は常々思っているのだが、呆けることを「認知症」と呼ぶのは変だ。 「認知出来ないのだから、不認知症」が正しいと私は思っている。 マンションの友人のXさんの話である。彼は奥さんを亡くし、1人暮らしを続けている。 以前は一緒に写真を撮りに行ったりしていたのだが、奥さんを亡くしてから急激に老化が進んだように感じている。起きてもやることが無いから、いつまでも寝ている。 しかも「いくらでも寝ていられる」と言うのである。 ある日のことである。この日はカラオケをやることになっていたが、私は出先から早めに戻って3階のロビーにいた。 そこへXさんがやって来た。 私『早いですねー。まだ1時間近くありますよ』 X 『うん。カフェに行こうと思っていたんだ』 そして色々な話をした後に時間になったので、私が『じゃー、行きましょうか』と言うと、彼はカフェの方に歩き出した。 私が『違いますよ。カラオケですよ』と言うと、『えー、カラオケをやるの?』と言う。彼との話の中で、何度もカラオケの話をしたのに、10分もしないのに忘れてしまう。 また別の日には、私が3階のポストへ行くと、Xさんがコンシェルジュの前に立っていた。私『今日はなんですか?』、X 『台所の水が流れなくなってしまった』 横にはコンシェルジュの男性がいて、『昨日もこの件で伺ったのです』と困った顔をしていた。 そこで私が一緒にXさんの部屋に行き、台所で私が大量の水を流してみたら問題なく流れて行った。困ったのはXさんで、「変だなー」と呟いた。 どうせ来たのだからと、PCの使い方が分からなくなったらしいので説明をすることにした。 7ヶ月ぶりに開いたPCには大量のメールが来ていた。また文字が小さ過ぎるので、大きくしてあげた。PCを開く時に「キーワード」を入れるのだが、なんと7ヵ月ぶりなのにXさんは覚えていた。 認知症というのは、なんだかよく分からないものである。
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