生物多様性フォーラム・丑年会

生物多様性フォーラムに参加しました。関係者の皆様ご苦労様でした。大変参考になりました{%うれしいwebry%}

酪農学園大学学生による調査報告、東京農工大学学生による調査報告及び地元の活動報告がありました。

洞爺湖の水質と中島における土壌・植生問題、アライグマ生態調査と中島におけるエゾシカの他生物への影響、エゾシカ調査と洞爺湖のウチダザリガニ防除活動及び水草調査報告を主テーマとして発表でした。

２６日から北海道新聞トップ記事に「どうするエゾシカ　道東からの報告」が連載されています。試行錯誤・植生破壊・狩猟者育成をキーワードに現状と展望が記されてます。興味深く読んでます。

総合討論で酪農学園大学環境システム学部の吉田剛司先生からご指名頂きましたので、要望を述べさせて頂きました。「エゾシカ被害は、全道的に拡大している。洞爺湖周辺地域の農業被害、洞爺湖中島の植生被害もまた甚大です。学生の皆さんの調査報告を踏まえ、研究者の皆さんからは次の段階として、具体的な駆除・防除のご提案を頂きたい。アクションをおこす時期に来ている。自衛隊の協力も必要ですが、実施可能なご提言を頂きたい。」主旨のことをお話ししました。吉田先生からは「地元、地域の皆さんの理解が最も重要です。」との言葉を頂きました。何とかしなければ、、、、。

午前中に昭和新山国際雪合戦の本選会場に行きました。

大変白熱しておりました。知り合いのチームを見つけるのも大変でした。

田村龍治北海道議会議員に同行し、昭和新山国際雪合戦についてのお話しを関係者からお聴きしました。お忙しいなか、奥洞爺温泉郷かわなみの川南社長、松本壮瞥町議会議長有り難うございました。

夕方から、洞爺湖温泉のホテルグランドトーヤで「第４４回丑年会」に参加しました。幹事の一人として、１８年ぶりに参加しました。最年長は、大正１４年生まれです。昭和１２年、昭和２４年、昭和３６年、昭和４８年組が参加しました。

丑年生まれの特徴は、「愛情豊かで人情派。警戒心が強いために、常に受け身でいることが多いが芯は強く、粘り強く着実に人生を切り開いていく力を持つ。」とのことです。私もかくありたいです。

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