明るく元気な町づくり　洞爺湖町

議会一般質問・敬老の日

2011年09月20日（火）

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本日定例会の一般質問で３番目に登壇しました。空振りの質問が多くしっかり検証していきます。

本日定例会の一般質問で３番目に登壇しました。教育行政・指定管理者制度の現況・安心・安全な町づくりについてお伺いしました。

教育行政では、全国学力テストを検証し教育委員会の関わりについて、北海道教育委員会の教育行政執行方針と当町の行政執行方針を比較しながらお伺いしました。また、子ども議会の開催に向けての進捗状況についてお尋ねしました。

指定管理者制度では、パークゴルフ場・森林博物館・公衆浴場・キャンプ場の各施設の運用・管理状況をお伺いしました。自治体として文化政策指針もなく施設本来の社会的使命を明確にしないまま運営されていて、行政の単年度会計の制約の中、施設を壊れてから直すことが多いので、「新しい公共」の概念から将来的に施設に対する利用者・サービス向上への先行投資を了としてほしい旨を訴えました。

安心安全な町づくりでは、自治体ホームページに災害情報などを告知し生活関連情報としての子どものインフルエンザ流行情報などアップしてほしいことを提言しました。

エゾシカ対策について、今月初旬に開催された「エゾシカ・シンポジュウム」を切り口にして研究者による環境省の補助金利用の調査実験に対し洞爺湖町がどのように支援できるかについてお伺いしました。

空振りの多い提言がかなりあったと思いますが、繰り返し行政にお訴えしてまいります。平成２２年度決算は交付金等の助けにより洞爺湖町の財政状況は回復してきています。これからは、バランス感覚を持ちメリハリのある予算立案をしていただきたいです。早期健全化団体からの脱却といった錦の御旗の現状であれば「何もしない。」で良かったですが、これからは政策予算の采配が注目されます。しっかり予算の執行方針を見守りたいです。

昨日「敬老の日」で所属する自治会会長と一軒、一軒、お祝いのお米、お祝い金をお配りしました。今年の３月から自治会総務部長になりましたので会長と一緒に同行しました。

７５歳以上の方のお祝いなので、会長が「あんたも仲間入りだね。」と楽しそうにいろんな方の玄関に向かってました。町内会のみなさん大変お元気で嬉しかったです。３０数年ぶりにお会いする方も何人かいました。また、今年で自分の母も傘寿（８０歳）を迎え、自治会長と自分の家にも挨拶に行きました。ちょっと照れくさかったです。

明日で９月議会定例会も終了です。明日一日しっかり頑張ります。ところで台風１５号が西日本を直撃しています。従兄弟のお嫁さんの実家は、まだ復旧していないのにまた台風が来て心配です。大きな被害がないことを祈るばかりです。