農業委員会と議会の懇談会が初めて開催されました。農業の実態を少し垣間見ることが出来ました。


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農業委員会委員の皆さんと懇談会を開催しました。京谷常美農業委員会委員長から、「議会議員の皆さんとの意見交換を通して農業への理解を深めていただきたい。」とのご挨拶がありました。




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議会からは、公務出張の方などを除き12名が参加しました。




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懇談会のテーマは、農業の後継者パートーナー対策、後継者海外研修の支援、農業振興に対する国等の補助金への洞爺湖町の取組み、農業支援予算の位置づけなどを意見交換しました。




他町にくらべ国からの農業振興に対する補助金などの情報告知が遅いとのご指摘がありました。農業の後継者パートーナー対策についてもしっかり取り組んでほしいとの要望がございました。議会でも一人ですが、パートーナー対策の対象者がいますが、、、、、。{%トホホwebry%}



専門用語もありましたが、農業委員のみなさんから貴重なご意見をいただきました。また、議員各位からもそれぞれの立場からの発言がありました。農業の場合、家族で営農する場合は、一戸でカウントされるが、漁業の場合は、親・息子のそれぞれ個別の漁業権が認められているとのお話もありました。懇談会の終わり間際に、京谷委員長から、「下道さん、何か発言お願いします。」とのご指名をいただきました。



私は、「今回の懇談会を機に、定期的に農業委員の皆さんと交流を深めることが大事だと思います。また、観光客、とりわけ海外のお客さんは、食の安全を意識していますので、観光と言う切り口から農業、漁業、観光の皆さんと一緒に議会が懇談し、町政執行のご提案が出来れば幸いです。」とお話させていただきました。



グリーンツーリズム(農業と観光のコラボレーション)・噴火湾の漁業と洞爺湖観光のトライアングルが大事だと思います。洞爺地区が国際農業者交流のセンター的役割を担い、噴火湾の虻田地区がサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ(波止場)のような海の幸を提案できればいいなーと夢を持っています。



「洞爺は自然の宝だ!財田(たからだ)だ!空気のおかわり、もう一杯!」 2年前、補欠選挙のパンフレットにこのキャッチを作りました。農業政策もしっかりフォローできるように努力したいと思います。





日々感じたこと・洞爺湖町の想いをお伝えします。 しもみち英明

アクセス総数:66,388

2022年4月洞爺湖町長に初当選。
大学卒業後、証券会社に勤務し米国留学、海外駐在経験。
帰国後、札幌市で学習塾を13年間経営。
30年ぶりに地元に戻り町議会議員とバス会社の二刀流で2022年1月まで4期途中まで活動。
1985年成城大学経済学部卒。

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大学卒業後、証券会社に勤務し米国留学、海外駐在経験。
帰国後、札幌市で学習塾を13年間経営。
30年ぶりに地元に戻り町議会議員とバス会社の二刀流で2022年1月まで4期途中まで活動。
1985年成城大学経済学部卒。

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