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じもとブロガー
リラクゼーションe.n
先日、同行援護従業者の研修を終えました。
同行援護従事者とは、視覚障がい者の「目」となり様々な支援を行う人。
具体的に、視覚障がいにより移動が困難な人(同行援助サービス利用者)に対して外出時に同行したり、その際の排泄および食事など外出時に必要な援助を行う人のことを指します。
他にも代読や代筆、情報支援など視覚障がい者の自立した生活のお手伝いも仕事の一つです。
通院介助や、お散歩、お買い物などの外出時におけるサポートを、これからはより安心して受けていただけるようになりました。
私の母のお話を。
母は54歳の時に全盲になりました。
それから5年程しか生きれませんでしたが、自宅での入浴、トイレも一切手伝いもなしでした。秋刀魚だって、頭を落とすこともできました。洗濯物も干すのを一緒にしました。
でも、人それぞれ不自由な事はあるかと思います。
私を必要としている方にお手伝いをさせていただきます。
介護サポートとして、沢山の方に必要とされる業務を進めていきたいです。
音響式信号機とは?
目のご不自由な方のために、交通量が多い幅の広い道路は「カッコー」、交通量の少ない幅の狭い道路は「ピヨピヨ」の音で渡るタイミングをお知らせしています。
夜間時は音を止めていますが、交差点に設置されている押ボタンを押すと、その時だけ音が鳴るようになっています。
『カッコウ』は南北を、『ピヨピヨ』は東西と使い分けて方向を分かりやすくしています。
同行援護に関するご依頼、ご相談はお気軽にどうぞ。


記事の問題について編集部に報告
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/enblog/blog2/life/entry-18944.html
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