
ホテルマンの幸せ
最近の嬉しかったこと♪
私の廻りの最近の嬉しかったことです♪
小さなことですがとても嬉しかったのでちょこっとだけ書きますね♪
1. 昨年の春からアルバイトとして働いていた高校生の女の子2人が年末の突然辞めたいといい、アルバイトを辞めてしまいました…。
で、年明けに2人とも『お話があります』と言ってきてまた最近戻って来てアルバイトに復帰してくれました♪
とても楽しそうに働いてくれております♪
2. 12月1月のホテルは忘年会・X`mas パーティー・新年会など多忙な時期で仕事もハードになる季節です。
そんな中、料飲課(宴会サービス)の中心人物でもある三井 さとみに急きょお休みを1日あげました。
朝から晩までが続いたので…。
すると、その休みの日に私服で出て来て2Fの物品庫の整理整頓をやっているではありませんか♪
けっこうな時間やってました♪
もうすっかり暗くなるまで1人でもくもくとやってました。
その後のその部屋を見ると!まぁきれいに片付いておりました♪
元々学生時代からアルバイトで3年間働いていてその後に就職して早2年が経過しました♪
ドライで合理的主義者的な彼女でしたので自主的に自分から率先してやるようなタイプでは無かった彼女でしたがここ数ヶ月の成長がとても嬉しく思います♪
今の彼女の存在はホテルにはとても大きな財産になりつつあります♪
3. 昨年までこのホテルで勤めていた人で私ともっちゃん(長田さん)の秘蔵っ子の人がおります。
今は全く違う仕事をしている人です。
その人はその後も自分の目標に向い挑戦しておりました♪
一時、彼女の持つそのエネルギーが弱まったかのように思えた時期もあったのですが、そんな事はありませんでした♪
彼女のポテンシャルはとても高いので大きなステージで活躍してもらいたいと常々感じておりました。
そんな彼女からの嬉しいメールです♪
……略……
『みんなできそうな人ばかりで圧倒されました。
けどなんか緊迫感あるなか
この人たち、同じ目標なんだなっておもったら嬉しい気持ちになったしいい刺激になりました。』
……略……
ただただ嬉しい気持ちになりました♪
頑張れ!!!
4. 伊達市内にあります輸入雑貨屋さんの『めむはうす』さんに万年筆用のインクを買いに行きました♪
この万年室も以前みなみちゃんがプレゼントしてくれた青いインクのオシャレな万年筆なのです♪
で、店内に入るとレイアウトが以前と変っておりました。
で、万年筆のインクを聞いたところ…
『まだ店内のレイアウトを変えたばかりでどこに置いたのか…♪』とオーナー☆
『今度お越しになるまでに探しておきますからどうぞこれを♪』
とひとこと言い、ご自分の万年筆用の予備インクを1つ下さりました♪
こういう対応って素敵ですよね♪
嬉しかったですね♪
なのでいつもはマライカで買うインドのお香をめむはうすさんで1つ買いました♪
ここ数日こんなに嬉しい出来事がありました♪
この嬉しい幸せの連鎖が続くといいですね♪
私も出来ることを率先してやりたいと思いました♪
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10/15(金) アートで楽しむまち歩き!ムロランアートプロジェクト2021
旧市街地のレトロな街並みで知られる室蘭駅周辺で、アートとまち歩きを楽しむイベントが10月9日から始まりました。 ムロランアートプロジェクト(MAP)。 室蘭の歴史的建造物が期間限定のアートギャラリーに大変身!10月31日まで土日限定で観覧できます。 初日の10月9日(土)に遊びに行ってきました。 まずは本部のある旧室蘭駅舎へ。公式パンフレットが配布されています。 この黄色いパンフレットがまち歩き「MAP」として、道案内をしてくれます。 さっそくまち歩きスタート! 旧室蘭駅舎には室蘭出身のアーティスト・中村岳さんのインスタレーションが展示されています。 初日のこの日、公開製作が行われていました。完成まであと少しというところの製作風景です。 明治45年に建造された旧駅舎の構内に、巨大な立体作品が次第に姿を現してきました。 鮮やかな赤茶色が室蘭の工場風景や鉄を彷彿とさせます。ドームのような不思議な形。設計図はなく、インスピレーションで形を作っていくのだそうです。 国内各地で活躍する中村さんですが、出身地の室蘭では今回が初の本格的な製作・展示となります。完成したインスタレーション、ぜひ生でご覧になってみてください。 続いて、千穐萬歳堂(せんしゅうばんぜいどう)へ。 大正14年に建てられた歴史ある倉庫です。入り口から佇まいというか、存在感に圧倒されました。こういう建物が保存されていることもすごいことだなあ、と思います。 中は改修され、ギャラリーとなっています。 1階は室蘭工業大学山田研究室のプロジェクト、2階は川上りえさんの造形作品が展示されています。木骨石造ということで、石の壁と木の骨組みが独特の雰囲気を醸し出していました。建物とアートのコラボレーション!美術館での展示とは全く違う味わいがありますね。 坂をのぼって次の会場へ。 景色を眺めながら気持ちよいまち歩き!会場間が遠すぎず近すぎず、程よい距離でコースが組まれており、お子さんから高齢の方まで、歩きやすいのがポイントです。 旧丸越山口紙店。こちらも大正時代の建造物です。レンガの壁からロマンの香りが漂ってくるよう!ゆっくり眺められるのは徒歩ならではですね。 古い調度品に溶け込むようにして、岩崎麗奈さんの写真作品が展示されていました。作品と建物、どちらも見応えがあります。普段は入ることができない建物だけに内部を見られる貴重な機会でもあります。 途中にカフェや飲食店が多くあるので、ランチやお茶を楽しむのもおすすめです。昔ながらの甘味処として親しまれる「すずや」に立ち寄りました。若者からマダムまで、幅広い年齢層の女性客が甘いものを楽しんでいました。 MAPにもおすすめリストが載っています。 室蘭プリンスホテルでは、10月8日〜10日の3日間限定でMAP連動企画として「中央町懐古展」が開催されました。来場者はホテルのクラシックな雰囲気の中、昔の写真や映像を楽しんできました。 さて、最後は中央町たのしま横丁(大辻医院跡地)へ。 初日のこの日、オープニングイベントとして大黒淳一さんによる音楽ワークショップが開催されました。街の音を録音して、音楽をつくる一日限りのスペシャル企画。地域の子ども達で賑わっていました。 音楽作りの様子。公式Facebookをご覧ください↓↓ ムロランアートプロジェクトは「室蘭の未来地図をつくる」をコンセプトに3カ年開催を予定しています。 プロジェクト代表の荒井純一さんは 「繁華街だった室蘭駅周辺をコンパクトに歩けるルートを制作しました。室蘭は普段気づかないポテンシャルがたくさんある街だと思います。アートや街歩きを通してそれを発見してもらえたらと思います。」 と話していました。 建物、まち歩き、アートと、いろんな切り口からいろんな楽しみ方ができるところが面白いな、と思いました。古い建物と現代アートがお互いに美しさを引き立てあって、新しい街の魅力が生まれ出てくるような、そんなワクワクする気持ちになりました。 芸術の秋、ご家族やお友達と出かけてみませんか。 各会場では入り口で消毒、検温、記名を行い、感染対策に配慮されています。 Muroran Art Project2021 2021年10月9日〜10月31日 土日のみ開催 12:00〜18:00 入場無料 ※MAPは旧室蘭駅舎で配布されるほか、公式HP(https://muroranart.wixsite.com/website)からダウンロードできます。 主 催 / Muroran Art Project 協 力 / 大町商店会、室蘭工業大学山田研究室、蘭歴建見会 後 援 / 室蘭市、室蘭商工会議所、室蘭観光協会、北海道新聞室蘭支社室蘭民報社、FMびゅー 助 成 /北海道開発協会助成事業 会 場・展示アーティスト :旧室蘭駅舎(MAP本部)中村 岳 | 千穐萬歳堂(海岸町3-2-6) 川上りえ 室蘭工業大学 山田研究室 |旧丸越山口紙店(海岸町2-5-8) 岩崎 麗奈 | 中央町たのしま横丁(中央町1-2-7):大黒 淳一 (10.9日のみ) 詳細・最新情報はこちらからどうぞ ムロランアートプロジェクト muroranart.wixsite.com/website Facebook
むしゃなび編集部
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08/25(水) あなたの住まいの夢を叶えたい♡暮らしをマッチング ハウスドゥ伊達 〜専務取締役 木谷明実さんを尋ねて〜
今回は、創業53年の (株)伊達クリーニング様の進化に注目し、専務取締役 木谷明実さんにお話を伺いました。 商談コーナーに座る明実さん。 後ろにあるのは可動式のベビーベッド。 赤ちゃん連れでも安心です。 スタッフさん紹介です。 それぞれドゥー君を抱いた写真入りで自己紹介をしています。親しみが持てます。 なんと、8月24日に「ハウスドゥ伊達」として、不動産業への異業種参入が始まりました。 今回の新規部門は5年前からの構想だったのだそうです。 刻々と変わりゆく世の中の情勢、そして消費者ニーズ。 どの業界も苦心しているように、「クリーニング業界も変革の時を迎えていた」と木谷明実さんは言います。 明実さんは、「若い頃から家が好きで、引っ越しが好き。物件探しが好きで、よく見に行っていましたし、関連の情報誌を読むのも好きでした。」と話してくださいました。 庭造りの本などもあります。 イメージ作りのコーナーです。 住宅雑誌や物件紹介コーナー。 なるほど…。 元々の素地はお持ちだったようです。 そんな明実さんは、会社の方向性が決まった時に「宅地建物取引士」という難しい国家試験を目指すことになりました。 そして、2020年に見事合格を果たされました。 そう。 コロナ禍で色々なことが停滞しそうになっていたとき、着実に地に足を着け、未来を見つめながら前進していらっしゃったのです。 本当に素晴らしいです! 「好き」が与えるモチベーションは強いです。 息子さんとのツーショット。 現在息子さんも宅建の資格取得に向けて猛勉強中です。 ちなみに、「ハウスドゥ」は古田敦也氏がメインキャラクターのフランチャイズです。 コンセプトは「住まいのすべてをスマートに」。 そのマインドを大切にしながらも、明実さんの想いは、さらに上をいく温度の高さを感じました。 「私の最大の想いは、お客様の夢を叶えるお手伝いがしたいということです。そのために、お客様の暮らし方に寄り添いながら、新鮮で有益で必要な情報を的確にお届けしたいと考えています。そして、仲介だけではなくリフォームやリノベーションあるいは新築などのご相談にも応じて参ります。お住まいに関することでしたら、どんな些細なことでもお気軽に足をお運びいただきたいです。 もちろんご購入のご相談だけでなく、手放す場合のご相談もお受けいたします。」 買いたい! という時の人はポジティブ。 でも、売りたい。 という時の人はネガティブな事情を抱えている場合が多いと言います。 そんな時に相談者の立場で考え、適切なアドバイスをいただけるとしたら、こんなに心強いことはありません。 お話しをすればするほど誠実なお人柄を感じ、お話しに決して脚色がないことがわかります。 何かあったら相談に来よう! 明実さんは、筆者自身をそんな気にさせてくれました。 最後にOPENに向けてのさらなる構想をお伺いしました。 相談に来られたお客様にはドリンクサービスもご用意されています。 「こちらが売りたいもの=お客様が求めるものではないということを肝に銘じながら仕事をすることを信条にしています。 お客様には緊張感のない雰囲気の中で、ゆっくりとじっくりとお考えいただきたいですし、多くの選択肢をご提供したいので、店内の環境整備を急いでいるところです。例えば、“お家関連の本を貸し出せるような図書室”を作ったり、キッズコーナーを作ったり、授乳やおむつ替えを周りに気兼ねすることなく出来る部屋を作ったり、建設屋さんの紹介ブースを作ったりetc. くつろぎ環境をご提案する仕事なので、店舗もそうありたいと考えているのです。」 赤ちゃんのオムツ替えや授乳に使えるお部屋。 赤ちゃん用可動式ベビーベッド キッズコーナー なんとも女性らしい配慮が行き届いていて、聞いているだけで安心してしまいます。 そして、さらに構想は膨らんでいました。 「将来的には、関係各所と連携をしながら、伊達の空き家対策や移住促進にも関わっていきたいと考えています。」もう筆者までワクワクが止まらなくなりました。 店舗OPENは8月24日ですが、9月11日・12日にオープニングイベントが開催されます(新型コロナ感染状況によって変わる可能性があります)。 その時には、どうぞお子様連れで足を運んでみてくださいね。 場所は道の駅前の元au様があったところ。幟もあがります。 店舗情報 ハウスドゥ伊達 株式会社伊達クリーニング 営業時間 10:00~18:00 定休日 水曜日 北海道知事 胆振(1)第1047号 〒052-0014 北海道伊達市舟岡町175番地4号 電話 0142-82-8830 / FAX 0142-82-8835 携帯電話 080-6097-8444 E.mail. housedo-date@leaf.ocn.ne.jp むしゃなび内ハウスドゥ伊達のページ ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年8月)
Rietty
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11/20(土) 「あなたのまま とっぽとっぽと歩きましょ」作品が語りかける『陶っ歩や』の世界。
伊達市稀府町で陶芸教室を営む『陶っ歩や』さんを訪ねました。 お話を伺ったのは、主宰の木村友子さんです。 大きな目で真っ直ぐに相手を見つめながら、優しく話される友子さんは旭川のご出身。 旦那様のお仕事の関係で転勤を何度か繰り返し、気に入った伊達に移住されました。 「今まで、ピンチや転機の時、いつも周りの方が助けてくださいました。」 そう話す友子さんは、いくつかのエピソードを話し始めました。 長和にある旦那様の会社の社宅に住んでいた時のこと。 厚真町に住んでいた時の陶芸との出会いのこと。 稀府に家を建てた時のこと。 窯が自宅にやってきた時のこと。 陶芸教室の第一歩。 陶芸教室の第二段階、そして今。 作品販売へのきっかけ。 などなど。 感心することに、それらのお話しに苦労話は一つもなく、ましてや自慢話もなく、何事にも心からの感謝を込めてお話をされる友子さんを見ていると、これらのエピソードは全て人徳によるものに違いないと感じるのでした。 出会った方をとても大切になさる友子さんだからこそ、きっと周りの方が放ってはおかないのでしょう。 2003年より始めた陶芸教室には、現在生徒さんが23名いらっしゃるそうです。 ちょうど取材にお伺いした時もお教室の日でした。 ↑玄関からお教室に続く可愛らしい足跡♡ 様々なところで友子さんの優しい配慮があります。 それぞれに思い思いの作品を作る生徒さんたち。 和気藹々と本当に楽しそう。 この日はいらっしゃいませんでしたが、男性の生徒さんもいらっしゃるそうです。 現在、ご自宅の陶芸教室以外にも市内の星の丘中学校で年に一度、また、長生大学、カルチャーセンタでの「大人の粘土遊び」などの出張教室を行っていらっしゃいます。 「陶芸は、まだ形のないところから土を捏ねると始まります。粘土遊びを通して " 作者みんなが主役で、失敗なんてなくて、何を作ってもよくて、みんなで一緒の時間を過ごせて良かった! " そんな想いを共有できたら嬉しいなと思っています。」 友子さんはそう話してくださいました。 そんな優しい空気感の中で出来上がった作品を手にした作者の達成感は、きっと自己肯定感に繋がっていくのだと思いますし、「ここに居て良かった。」という安心感に繋がっていくのだろうと、「陶っ歩や」さんの世界を想像します。 お教室の生徒さんたちの楽しそうだけれど無心な姿の中で色々なお話を伺っていると、じわじわと心が温かく解放されていく感覚を覚えました。 本当に素敵な空間。 『陶っ歩や』のお名前の由来も伺ってみました。 「陶という字は入れたかったのです。 それに間が抜けた感じにしたかった 笑 “ とっぽとっぽ “ とゆっくり歩いている感じがいいなあと思いました。」 なんだかもう、いかにも友子さんらしい♡ でももちろん、プロの陶芸家としてのキリッとしたお顔もお持ちでした。 「作家としては、見て楽しく、触って嬉しく、使ってほっとする物つくりを心がけています。また、教室の主宰者としては、できる限り生徒さんの作品に手を加えることはしないようにしているのです。なぜならば、あくまでも主役は作者ですから。もちろんサポート役としてご相談を受けたらいくつかの選択肢はご提示します。でもやはりそのチョイスは作者に預けたいと思っています。 生徒さんたちには私をどんどん踏み台にして欲しいですし、私もときには生徒さんの良いところを学ばせていただいたりもしています。 皆様と過ごす時間の中で、お互いに陶芸を通して何かを感じあって、日常生活から離れた自分に向き合う時間を共有しあって、みんなで大切にしあえたら幸せです。」 そんなお話をとても柔らかく静かにお話をしてくださいました。 コロナ前までは毎年、生徒さんたちの作品展をされていました。 再開できることを皆んなで楽しみにしているそうです。 友子さんの作品は、教室または北湯沢の「緑の風リゾート」様、あるいは洞爺湖の「ザレイクビューTOYA 乃の風リゾート」様で購入することができます。 作品は、見るほどに友子さんに似ていらして、素朴で飾らず優しいお茶目さんたちでした。 『陶っ歩や』さんの世界に浸り、幸せいっぱいになってお教室を後にしました。 陶芸教室に興味がある方は、是非お問い合わせくださいね。 優しい友子さんと、可愛い作品たちが皆様をお待ちしています。 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
Rietty
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07/31(水) 『心の中の小さな夢』に辿り着く 〜おにぎり屋 『tanto』 店主 加藤 朋香氏の新たなみち
「ぜんぶ一個ずつください!」 思わずそう言いたくなる優しい三角のフォルム。 おにぎりほど心を温めてくれる食べ物はないと思うのです。 長年、看護師として旭川・札幌で勤務し、旦那様の転勤により室蘭に移住されました。 室蘭に来られてからは、看護学校の教員免許を取得、8年間教鞭を執っていらっしゃったそうです。 「私、気持ちのON/OFFが下手なんです。強制的に環境を変えないとスイッチの切り替えがうまくできない。それは夫も同じだったので、年に2回くらいは旅行に行き、大好きな洞爺にもよく来ていました」。 そんな平穏な暮らしが続いていたある日、世界的に訪れたコロナ禍。 「大好きな旅行も外出もままならなくなる中、授業の準備のための自己研鑽に励んだり、仕事を家に持ち帰ったりしているうちに、心身のバランスを崩してしまいました。心も閉ざしがちになってきた時、生き方・働き方の見直しもしたくなり、40歳を機に看護学校の教員の仕事を辞めてしまったのです。本当は夫婦共に変化を好まない性格なのですが、この時ばかりは何だか仕事にも燃え尽きてしまっていました」。 以前の記事にも書きましたが、コロナ禍を経験して、生き方の方向転換をされる方を多く見てきましたが、加藤さんご夫婦もまた同じでした。 「おにぎり屋さんを始めたくてお仕事を辞めたのではないのですか?」 「それが違うんです。洞爺へはよく来ていたので、財田米が美味しいことはよく知っていました。 “ このお米でおにぎり屋さんをやってみたい “ それは、看護師時代から漠然とした夢として心の中であたためていました。 ところが仕事を辞めることを決断したある日、” おにぎり屋さん、本当にやったら? ” って急に夫に言われたのです。 ビックリしました」。 旦那様に背中を押され、なんとなくその気になってしまった朋香さん。 でも、この時点ではまだなんとなくでした。 それが大きく動いたのは、「このお米でおにぎり屋さんをやりたいな」。と心密かに思うきっかけとなった大好きな財田米の生産者である塩田さんのお宅のお隣の土地と出会った時でした。 「退職後、洞爺への移住を考えて物件探しをしていたところまでは、おにぎり屋さんになる決断をしていたわけではありませんでした。洞爺湖の穏やかな景色が好きで、のんびり過ごしたいと思っていたのです。夫もまた仕事が忙しいため、洞爺でOFFになる時間を持ちたいと思っていました。ところが、塩田さんのお隣の土地に出会ってしまったのです。しかも、そのタイミングでNHKの番組に映る塩田さんの仕事風景を拝見しました。そこには地元の子どもたちと田植えをし、学校給食にそのお米を提供し、食育に関わっていらっしゃる様子が映し出されていました。財田米の生産者さんのお隣の土地に家を建てると決めたところで、 " もうやるしかない!! " と本気モードにスイッチが入りました。もしかしたら今の場所に移住を決めなければ、おにぎり屋さんはやっていなかったかもしれません。ここならば始める条件は揃っている!と思い、本気でチャレンジする気になったのです。そのくらい、何ていうかその時の出会いには運命を感じました。心が決まったあとは、各種準備をどんどん進めていきました」。 「お隣さんになった塩田さんご一家には、それ以来本当にお世話になっています」。 と朋香さん。 というわけで、朋香さんの心の中で温めていた小さな夢は、旦那様に背中を押されたことで実現への道を歩き出しました。 そして2024年4月18日、テイクアウト専門店のおにぎり屋『tanto』はOPENしました。 「物件が決まったところで、全く畑違いのお仕事をされていたわけですから、OPENまでの準備は色々大変だったのではありませんか?」 「はい。商工会主催の創業セミナーに参加して、起業の基本を学んだり、おにぎり食べ歩きの旅に出たりもしました。東京では、浅草の「宿六」さん、大塚の「ぼんご」さん、米どころ新潟へも出かけました。何軒かのおにぎり屋さんで食べ歩きながら、ワンオペで営業をする自分が無理なくできるためにはどうしたら良いかを研究し、安心安全で、心身がよろこぶ味の研究も重ねました」。 実は、加藤さんご夫婦は室蘭と洞爺湖の2拠点生活をされています。 最初に書いたように、ON/OFFの切り替えが苦手だというご夫婦なので、tantoの営業は木〜土として、他の平日は朋香さんも室蘭で旦那様と一緒に生活をし、週末は旦那様が洞爺で生活をするというスタイルをとりながら、スイッチの切り替えをされているそうです。 けれども、旦那様は朋香さんの背中を押しただけではありませんでした。 「美術部部長と呼んでいる夫は手先が器用で、デザインセンスもあるのです。ですから、看板から名刺・ショップカードまで色々作ってくれているんです。私にはそういう才能がないので、とても助かっています」。 「それはとても心強くありがたいですね!ところで、前職の経験が今に生きていることはありますか?」 「はい。あります。健康と食の関係についてですが、食べることを大切にしている人は元気になる!ということは看護師時代から患者様を通して感じていました。 ですから、お客様にたくさん食べてほしいという想いから、店名は「たんと召し上がれ」という意味を込めてtantoと名付けました。ちなみにイタリア語のtantoも「たくさん」という意味なのだそうです」。 「食材へのこだわりと具の種類を教えていただけますか?」 「お塩は洞爺湖町の事業者さんが作られているミネラル豊富な釜焚自然塩を使用しています。梅干しも洞爺湖町産のもの、豚汁で使用する野菜は近郊で採れたものを使用しています。海苔は今は瀬戸内海産を使用しています。具の材料はできるだけ近隣のもの、あるいは道産のもの、なければ国産のものを使用します。具の種類はその時々で変わりますが、平日はだいたい5~6種類を30個くらい、土曜日は7~8種類を60~80個くらいご用意しています。フードロスを避けるため追加をしない売り切りのスタイルをとっていますので、早い時間になくなってしまうこともあります。その時はごめんなさい」。 「では、最後に伺います。おにぎりと共にお客様に伝えたいメッセージはありますか?また、これからどんなお店に育てていきたいですか?」 「お店は細く長く、一人でできる範囲で続けていきたいです。看護師からの転身ですが、とても充実感がある毎日を過ごしています。思い切って始めて本当に良かったと思っています」。 「tantoはテイクアウト専門店ですので、お客様にはおにぎりと共に穏やかな気持ちを持ち帰って欲しいと考えています。私自身がここの景色と人と美味しいお米に救われたように、お客様にも、この風景とともに楽しんで癒されていただきたいと思っています。徒歩1分のところに洞爺湖小公園もあります。敷物の貸し出しも行っておりますので、ぜひ美しい洞爺湖畔でおにぎりを頬張ってください」。 心の中であたためていた小さな夢。 「このお米でおにぎり屋さんをやってみたいな♪」 朋香さんの中の小さな夢が、何気なく口をついて出て、その想いが現実となり、大好きな洞爺湖で叶うまでのみちのりには、最大の理解者であり美術部部長でもある旦那様の後押しと、周囲の人たちの協力がありました。 おにぎり屋 tanto は、これからも美しい洞爺湖とともにここにあり続けることと思います。 ―おにぎり屋 tanto 情報― 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町 150-3 営業日:木・金・土 営業時間:11時~売り切れまで *変更の場合はInstagramにてお知らせします Instagram :https://www.instagram.com/tanto.toya?igsh=cm80dnFsb2U1dnk4
Rietty
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11/29(火) “ 通過点としての居場所 ” 荒川量子が考える 『るる』 の役割
この日は、洞爺湖湖畔でお話を聞かせていただきました。 留寿都村で活動されている方なのに申し訳ないとおもいつつ…。 でも、実は彼女にはぴったりのロケーションだったと思った取材となりました。 地域おこし協力隊で留寿都村に 荒川量子(かずこ)さんは札幌ご出身。 高校卒業後、進学等で札幌を出てからは千葉県に長らく住んでいらっしゃいました。 その後、お子様お二人とともに留寿都村の地域おこし協力隊として2020年に北海道に戻って来られました。 いえ。 「北海道に戻って来た」という表現は、もしかしたら適切ではないかもしれない…というのが、今回のストーリー展開となります。 「そろそろ、都会を離れたい。」 東北の大震災以降、都会に住みにくさを感じはじめ、生活を見直したいと考え始めていた量子さん。 「自然に恵まれた環境で豊かに生活をしたい。」 そう思っていた時に目に飛び込んできた募集が、“留寿都村の教育委員会(社会教育)所属の地域おこし協力隊でした。 そもそも量子さんは教育分野にとても興味がありました。 それというのも、千葉県での活動が背景にあるからです。 つまり、採用された後の活動イメージを量子さんは既にお持ちでした。 「千葉県在住時は、小学校特別支援学級のサポートや、『自主保育』活動をしていました。プレーパーク活動をしていた方とも接点があり、野外活動にも興味があったので自然体験指導者とのつながりもありました。」 と、そんなバックボーンを持つ量子さんは続けてこんな話しをしてくださいました。 「子どもに対しても、大人に対しても、「こうであらねばならぬ」という考えを押し付けるのは違うと思っています。こう言われたからとそうするではなく、「自分はどう思うのか?」「自分はどうしたいのか?」を考えて、どちらに転んでも全て自分の責任だと自覚をもって行動できるように、相互に自立をしたいと思っています。そして、大人も子どもも縦ではなく、横で、1対1の人間同士の関係つくりを理想としています。ゆくゆくは、お互いが地域や北海道(あるいはもっと広く)に還元できるようになっていけたら嬉しいです。」 ここで、耳慣れない二つの用語について簡単に説明しますね。 自主保育とは〜 就学前の子どもたちを、特に自然の中で遊ばせたいと考える保護者主導の保育の取り組み。 地域の公園はもちろん森・海・河川敷など自然の中を中心に、時には屋内において活動をする。生まれてから小学校就学までの子どもたちの生活や成長の場を、保護者たちの手で地域の中に作り、保育士や教諭に全面的に頼るのではなく、保護者たちが協力し合いながら、家族以外の子どもたちも我が子と一緒に見守りつつ、ひとりひとりの個性を尊重し生きる力を育んでいくことを目的とする。また時に、地域の人の協力も得ながら子どもも大人も育っていく。そのような活動のこと。 プレーパークとは〜 「冒険遊び場」とも呼ばれ、土・水・火・木など様々な要素がある空間のこと。「自分の責任で自由に遊ぶ」ということをモットーに、子どもたちの好奇心や欲求を大切にし、やりたいことをできる限り実現できるように、ある程度大人が見守る体制が整った中で子どもの自由度と責任感を大切にする場。 量子さんは、過去の活動経験から得たアイディアを豊富にお持ちで、バイタリティーもあり、決断力と行動力もあるので、人口1900人足らずの村ではとても頼りにされています。 もちろん、その期待に添う様に、数々の活動をこなされています。 地域おこし協力隊としてのお仕事は、たとえば〜 マリーゴールド染めワークショップ:国道230号線沿の花壇に植えられ、花が終われば捨てられてしまう花を有効に利用したものです。とても美しい黄色に染まります。 制服おさがりプロジェクト 0円マーケット クリスマス飾り作りワークショップ 高齢者向けスマホ講座 みんなでつつみこむあたたか村作りプロジェクト その他、イベントというイベントの企画運営などのほか、当然事務仕事も そして実はもう一つ、量子さんの裏(?)のお顔としてアートセラピー講師としてのご活躍もあります。 ↓↓興味がある方はこちら〜 https://arakawa-kazuko.com/art-therapy/ このように超ご多忙な量子さんですが、いま、最も力を入れているのは古民家コミュニティー『るる』での活動です。 古民家コミュニティー『るる』とは 「では、まずはじめに『るる』のお名前の由来を教えていただけますか?」 「『るる』の 『る』 は、一つには留寿都の『る』です。ほかに、『あつまる』『つながる』『ひろがる』の『る』。そして『縷々(るる)』。この言葉には「長くつづく」という意味があります。地域の居場所が長くつづきますように‥の願いが込められています。」 なるほど。 可愛らしい響きのなかに、そんな素敵な意味があったのですね。 さて、現在 『るる』 となっている建物は10年以上誰も住んでいませんでした。 でも、立地はとても良い。 留寿都小学校の裏にあり、敷地も広く、村の中心部。 誰もが訪れやすい場所でした。 ところが老朽化が激しく、誰も見向きもしない建物。 周りの人たちは、直すのは無理だと言いました。 でも、量子さんは諦めませんでした。 関係各所で諸々を調べ、ついに2021年6月に広い庭込みで建物を借りることができました。 クラウドファウンディングで応援金を 借りるところまで漕ぎ着けたはよいけれど、そこからが大変でした。 トイレは使えず、壁は危険な状態…。 それに修理費用もない…。 ということで、クラウドファウンディングで資金を集めることにしました。 しかも、中間サイトを用いず、返礼品もなしで、SNSを使い応援を呼びかけたのです。 すると、驚くことに70~80名の協力者が現れ、あっという間に目標額の倍額を集めることができました。 実はその応援者のほとんどが道外の方で、千葉県での各種活動やSNS繋がりとその繋がりの仲間たちだったそうです。 個人的に直接お願いしたわけではなく、皆様が自主的に応援金を振り込んでくださったのだそうです。 素晴らしいことです。 それは、量子さんの千葉県時代の活動が認められていて、今後も期待されているという紛れもない証です。 見返りを求めることなく、応援してくださった方々も素敵です。 「全員への返礼品はありませんでしたが、留寿都高校の生徒さんが作った野菜が手に入ったので、抽選で何名かに送らせていただきました。寄付していただいたお金は、トイレと壁の修理費に使わせていただき、残りは運営費として使わせていただきます。本当にありがたいことです。」 「るる」のミッション ところで、量子さんの『るる』への想いや考え方はこうでした。 「『るる』のミッションは、“穏やかな繋がりの中で一人ひとりが輝き、お互いを認め、支えあう社会の実現に貢献します”と謳いました。 そのために『るる』にできることとして具体的に掲げた4つのことがあります。 1. 季節のイベント開催 2. 本を読んだり・おしゃべりをしたり思い思いにすごしてもらい、子育ての合間にホッとできる癒しの時間を作る。 3. 赤ちゃんからお年寄りまで多世代交流ができる。 4. やってみたい心を応援し、体験活動をサポートすることで、学び×遊びの場とする。 これら4つを通して、誰でもふらっと気軽に立ち寄ることができる地域の憩いの場=居場所にしたいと考えています。 ひいては『るる』という場だけでなく、ここでの活動や出会いを “きっかけ” に、こうあらねば!ではなく 『みんな違って当たり前』が普通になり、お互いが認め合える世界になれるよう、一人一人が自立して暮らしていけたら幸せだなあと思っています。」 これまでの『るる』の活動は〜 ・ 親子で草木染め ・ ミモザリースづくり ・ かまくらづくり ・ 焚き火 ・ 焚き火でバームクーヘン ・ 外遊び ・ 水引きワークショップ ・ マーブリング etc.バリエーション・アイディア豊富です。 いま、どの分野でも “ 多様性を認め合おう “と言われていますが、スローガンのようにただ叫ぶだけで到達できるほど容易くない世界です。 けれども、『るる』のような ありのままでいられる “ 場 “ があることで、そこで過ごした人たちのマインドが波及していくことを願う量子さんです。 あらためて、さまざまな活動の拠点としての『るる』の役割とは〜 ・ 多世代交流の場作り ・ 誰でもウェルカムの居場所作り ・ 地域づくりの場 ・ 体験活動の提供 ・ 野外活動のサポート ・ 出張ワークショップの受け入れ 千葉時代の経験の積み重ねがあり、ノウハウも多くお持ちだからこそ、『るる』の役割を自覚し、即実践に結びつけることができるのでしょうね。 「さて、色々お話を伺ってきましたが、10年先のご自身がこうありたいというイメージお持ちですか?」 ここまで流れる様にお話をされていた量子さんでしたが、少し間を置いてきっぱりとこうおっしゃいました。 「わたし、旅人になりたいんです。」 ああ…。 そうか…。 筆者には、その不思議な答えが、何故か、すんなり腑に落ちました。 量子さんは風を運ぶ人だったのです。 「わたし、旅人になりたいんです。」 「『るる』の活動も、留寿都村での荒川量子も、ここで出会う人にとっての通過点であってほしいと願っているのです。生意気な話に聞こえてしまうかもしれませんが…。依存関係ではなく、互いが自立し、認め合う、支え合うという共生社会を目指したいです。ですので、その想いは留寿都村にとどまることなく、色々な土地で広げていきたいと考えています。出会った人(子どもも大人も)にそっと寄り添い、見守る人でありたいです。もちろん、留寿都村の拠点としての『るる』は今後も大切にします。『るる』と荒川を通過点にして、ここで出会った人たちも「自分は自分」と精神的に自立して自由に羽ばたいてほしいと願っています。当たり前のことですが、世界には色々なモノがあり、色々なコトがあり、色々なヒトがいます。でも体感しているのはそのほんの一部。自立して自由になって、自分の責任のもとに生き方の選択をして、多様なモノ・ヒト・コトとつながって、心も体も経済的にも豊かになってほしいと心から思います。そうすれば、その豊かさは循環していくと信じているのです。ですから、私自身も自立して自由に羽ばたきたい。だから旅人になります!」 「通過点」という言葉も、「旅人」という言葉もとても共感しました。 自然体で生きる量子さんが纏う風。 10年後、どこか違う空の下で旅人の量子さんに偶然会える気がしました。 ―『るる』 代表 荒川量子 情報― 荒川量子 電話:090-7650-5347 Email:arakawa.chiiki.230@gmail.com Facebook:https://www.facebook.com/kazuko.arakawa.12 ホームページ:https://arakawa-kazuko.com/ 【お知らせ】 倶知安町にて「夢みる小学校」の上映会を開催します! たくさんの方にみていただきたいドキュメンタリー映画です。 ぜひ、お越しください。
Rietty
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01/15(土) 横乗りLOVEたちに寄り添う本物の専門店 “ ローズミスト “
今回は、地域と横乗りをこよなく愛し、花を愛する” ローズミスト “ のご紹介です。 え? 花も? と思われた方。 実は” ローズミスト “の母体は ” (有)フラワーショップえいわえん “ です。 50年前、花屋さんからスタートした双子の日栄兄弟の趣味が高じ、31年前に作ったスポーツ部門が ” ローズミスト “ でした。 いまでは息子さんたちも、インストラクター仲間もいるので “ Team ローズミスト “ とも言えます。 ↑販売からインストラクター、そしてwebも担当されている息子さんとツーショット。 ところで、「横乗り」とは横を向いて乗るボードのことです。 スノーボード、サーフボード、スケートボードなどがそれにあたります。 ↑冬でもサーフボードがあります。 日栄兄弟が最初に始めたのはサーフィンでした。 当時は全国的なサーフィンブーム。 本場、神奈川県の湘南海岸から遅れること5年、イタンキビーチにもその流行がやってきました。 ↑イタンキビーチ すでに始めていた友達の影響もあり、日栄兄弟はサーフィンブームに乗りました。 その後、ゴミで汚れていたビーチをきれいに保つためと、海で遊ぶための安全対策とマナーを利用者に理解・協力してもらうために “ イタンキサーフィンクラブ “ を設立し、ローカルルールを作りました。 現在は会員の高齢化などもあり活動はほとんど休止しているそうですが、当時はサーフィン大会なども催すなどして地域を盛り上げていたそうです。 さて。 そんなTeamローズミストが今一番力を入れているのは、横乗りスポーツの安全な楽しみ方と上達への普及活動です。 そう、遊びではなくスポーツとしての普及。 ↑カラフルで高品質のウェアが揃います。 ↑小物も色々 ですから、仕入れから販売そして販売後のケアー(メンテナンスと育成)まで、一貫して責任を持って取り組んでいらっしゃいます。 特に道具への拘り具合は半端なく徹底しています。 ほとんど全ての商品を試乗し、「これは確かだ!」と納得したもののみ仕入れます。 少しでも納得できないところとは一切取引をしません。 なので、自ずと量産品からは遠のくことになります。 メーカーとも問屋とも、もちろんお客様とも信頼関係を大切にされているからこその企業姿勢です。 例えばスノーボード。 オガサカなどの国内ブランドを中心に、海外はヨーロッパの商品を扱っています。 スノースポーツをされる方ならご存知かと思いますが、オガサカの板はスノーボードもスキーも量販店では取り扱えません。 つまり、ローズミストはメーカーに選ばれた存在なのです。 今、盛んにSDGsが叫ばれていますね。 その17のゴールのうちの12「つくる責任つかう責任」にまさに当てはまる、双方の行動だと思います。 プラスして、売る立場の責任をローズミストは果たしています。 商品のラインナップは、どの横乗りマテリアルもビギナーからエキスパートまで、また乗りたい場所によってお客さまに寄り添い的確なアドバイスをしてくださいます。 それに特筆したいのは、今大人気のブランド「コルア(ポーランド製)」を全道一揃えていること。 性能抜群で、ゲレンデでもパウダーでもOKのスノーボードなのに、お手頃価格ということもあり、なかなか手に入らず、探している人も多い商品なのです。 それを知っているファンは、全道から集まって来ると言います。 ファンならば絶対に店頭にチェックしに行くべき! ↑今、物凄い人気のスノーボード「コルア」の板 そして! サーフボードについては、ローズミストでお買い上げの方には「サーフィン無料レッスン」の嬉しい特典付きです。 実は筆者も利用させていただいております。 ↑波の読み方、選び方のレクチャー さらに! スノーボードをお買い上げの方には、「お買い上げ時無料ワックスサービス」もあります。 ↑ワックスの品揃えも豊富 しかも! ローズミストはJSBA公認のスノーボードスクールでもありますので、確かな技を持つ、プロのインストラクターのレッスンを受講できます。 確かな道具選びから、安全に横乗りを楽しむレッスンまで。 海や雪山利用のマナーも含めて指導をしてくださいます。 一貫した責任を持って、お客さまに寄り添う頼りになる兄貴たちなのです。 ↑右が社長の日栄 毅さん。左は店長の均さん。 そうそう! スケートボードのことも忘れてはいけない! ↑スケートボード。このほかにも色々あります。 元々、スノーボードの夏トレのために導入したスケートボードでしたが、ここ20年くらい若い世代を中心にスケボー熱が高まっていました。 ただ、どうしても「やんちゃな遊び」のイメージを超えていない。 それを危惧したTeamローズミストは、「やんちゃな遊び」から「マナーを守るスポーツ」への昇格を期待して、スケートボードパークの造成に向けて奔走しました。 そして出来たのが室蘭中央町にある「レインボーパーク」。 2021年の東京オリンピックでの選手の活躍により、さらにスケボー熱が高まった昨今の課題を伺ってみました。 「もっと広い場所で、あらゆる志向の競技者が練習できる施設を造れないかと室蘭市にも働きかける準備をしています。最大のオリンピック効果は親の理解と協力が発生したことです。 今後は、プロの指導者も必要ですよね。」 施設のお話は、さらに室蘭だんパラスキー場へも繋がっていきました。 http://www.muroran-resort.sakura.ne.jp/mysite1/index.html 皆様もご存知かと思いますが、ここのところ何年も室蘭だんパラスキー場の存続の危機が叫ばれています。 それに真っ向から立ち向かい、存続のための運動を始めたのもTeamローズミストでした。 何を隠そう、北海道ではまだ何人もスノーボードをする人がいなかった時代から、Team ローズミストはこの室蘭だんパラスキー場を拠点に、スノーボードの安全な普及に取り組み、近隣のローカルスキー場の発展に寄与してきたのです。 「室蘭の中心部から車で10分のアクセスでスキー場を利用できるというのは、とても素晴らしいことだということを広く近隣の皆様に知っていただきたいと思っています。 北海道から他所の都府県へ出て行くと、『北海道の人はスノースポーツが何でもできるんでしょ。』と言われることが多いです。 ところが、意外とそうではなかったりします。 雪が魅力の北の地に生まれた者としてスノースポーツを何も体験せずに巣立っていくのはとても残念なことです。 だから、スノーボードスクールを経営しているという立場だけでなく、広く地域の子供たちが利用できる『教育施設』としての位置づけで僕らは捉えて守ろうとしています。それに、「だんパラスキー場」には近郊にはないナイター設備もあり、夜22:00まで営業をしているのですよ! 仕事や学校の後でも気軽に行ける距離です。 もちろんルスツリゾートやニセコリゾートもありますが、夜に車を走らせて行くのはなかなか辛い。でも町から10分で着くのですから安心して楽しめる本当に貴重なスキー場なのです。 無くしてしまってはダメなんです! 存続を願って、3万人以上の署名も集めました。 室蘭だんパラスキー場は、地域の財産であり室蘭の大きな魅力でもあります。 一度潰してしまったスキー場は、2度と復活できません。 莫大な費用がかかるからです でも今なら工夫をすれば維持できます。 このスキー場が気に入って移住して来る人もいるのですから。絶対に残さないと!!」 このお話には激しく共感します。 実は筆者も室蘭だんパラスキー場の大ファンです♡ 親の立場から言えば、下から全てが見渡せるので安心して子供だけで滑らせられます。 我が子もここからスタートしました。 スキー指導者の立場から言えば、初めてのスキーの方には最適な斜面ですし、基礎練習にも最適です。 また、駐車場からすぐのところにリフト乗り場があるのも嬉しいですし、夜景や海が見えるロケーションも最高です。 こんな素敵なスキー場を無くすなんて考えられないことです。 純粋な地域愛溢れる日栄兄弟を中心としたTeamローズミストの皆様の想いが、どうか「いらない!」と言っている皆様に届きます様に…。 さて。 最後に今後のイベントスケジュールについて伺いました。 *2月13日(日) 13:00~15:00 室蘭だんパラスキー場にてJSBAスノーボードの無料レッスンがあります。 詳しくは、室蘭市広報をご覧ください。 ↑前回の無料講習会の様子。 *今年の夏にローズミストビーチクリーン作戦を予定しています。 *そして、Uターンで室蘭に戻って来られる息子さんがパーソナルトレーナーとして起業予定でもあります。 道内屈指の横乗り専門店「ローズミスト」。 『室蘭だんパラスキー場』存続も含め、本物のShop・本物のスクール・本物の地域愛に惚れた一人として、筆者自身も引き続き応援したいと思います。 皆様も是非お店を覗いてみてくださいね。 そして、冬&夏の横乗りにチャレンジしてください。 Teamローズミストは、親切丁寧フレンドリーな接客で、皆様をお迎えしてくださるはずです。 ―Rose mist(ローズミスト)情報― 北海道室蘭市東町2丁目6−6 Tel/Fax 0143-84-1991 代表取締役 日栄 毅 店長 日栄 均 HP https://rosemist1991.wix.com/snow-surf-skate FB https://www.facebook.com/rosemist1991 Instagram Rosemist_snow.surf.skate.shop Twitter @Rosemist_Shop オンラインストア https://rosemist.storeinfo.jp/ ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2022年)
Rietty
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