道北『下川町へ行く』第3章☆

おはようございます♪
昨日、一昨日と書かせていただきました『道北の下川町』の旅の続きです。
なぜ下川町に行くことになったのかは2日前のブログを参照して下さいね☆
伊達市で人気居酒屋の大将の親友が営んでいるという『しもかわ手延べうどん みなみ家』さんに無事辿り着きました。

粋やの大将からは『うどん屋』と聞いていたのですがそこは本格的な『創作料理』のお店でした☆
下川産アスパラの天婦羅
行者ニンニクの天婦羅
鮭ハラス焼き
焼き鳥の豚串と鶏串
だし巻き玉子
鰹のたたき
自家製の福神漬け

 

どれをとっても最高に美味い料理でした！！
下積み時代にきっちり修行されておられるのが伝わってくるプロの料理なのです。
で、満腹ではありましたが〆で『しもかわ手延べうどん』を堪能しました♪

問答無用に美味いうどんでした☆
たっぷり食べてたっぷり呑んでのですが何と…
『お代はけっこうですっ♪』とおっしゃるではありませんか？！
さすがに私も初対面なのにお店に泊まらせていただく身なので『いえいえ…ここはきちんと払わせて下さい！』と言ったのですがみなみ家の大将は『そんな事をしたら太（粋やの大将の事）に怒られます！太がお世話になっている方なのですからここは任せて下さいっ♪』ととても粋な事を言って下さるのです！！！
粋やの大将とみなみ家の大将の絆の深さに羨ましさを感じました☆
この日もお店は満席になっていましたので料理の味だけではなくこういう男気のある大将のお店だからだと感じました。

で、みなみ家の大将が『お店終わったら長渕剛を語る会 しもかわ編をやりませんか？』とおっしゃるのでとても嬉しくなりました☆
なので『ならお店の片付けが終わるまでその辺を散歩して来ますね』と言い下川町の夜を散歩しました☆
下川町というのは寒暖の差が激しい町らしく昼間は暖かかったのですが夜は冷えるのです！
なにせ北海道の北の町の5月3日ですので…
で！！！
『散歩してきますっ』と出たはいいのですが半袖1枚だった私は葉っぱ兄さんに『車の中に上着あるから鍵開けてっ！』と言うと…
『あっ？！お店の中に鍵置きっぱなしですっ』と言うではありませんか？！
今さっき、とても粋な計らいをしていただいた後で『それではお店の片付け終わるまでその辺散歩して来ますっ♪』と言って出てきらばかりなのにノコノコと鍵を取りに行くのは『粋』　じゃないと感じたので『……。ならいいよっ！そんな事カッコ悪くて言えないからこのままでいいっ☆』と粋なのか粋じゃないのかわからない強がりをみせて散歩しました…☆
でも！！！！
さっ寒～～～～～～～い…のです。

で、下川町にあるスナック『Fiji』でみなみ家の大将の大将のお弟子さんと合流して野郎4人で酒を呑み交わしながらみんなで語り合いました☆

で、お弟子さんも『みなみさんが唄うのをたぶん初めて見ます！』と驚くくらいの珍しい出来事だったようなのですがみなみ家の大将が尾崎豊の歌を熱唱してくれました☆

『僕が僕であるために』
もちのロンで尾崎好きな私も大好きな歌です♪
で、葉っぱフミフミも唄おうとしているのですがその直前に全っっっったくもってワケのわからない事を言ってから唄いました…
『卒業スーズンですので…♪』と言った後に店内に流れたイントロは…
『贈る言葉』でした…。
『5月だからもう卒業シーズンから2ヶ月過ぎてるだろっ？！』
と文句を言ったのですが時すでに遅し…

『暮れ～～なずむ～～街の～～っ♪』って唄ってやがるのです…。
葉っぱ兄さんの唄う前のゴタクは置いといて…
久々に聴くと実にいい歌詞ですよね♪
『贈る言葉』って☆
で、この宴も終えた後の夜中、お店に戻ると…
本来は泊まれないハズのお店に2つ布団が敷いて下さっておりました…☆

もうみなみ家の大将には感謝感謝でした！！！
このご恩をなんとか今年中にはお返ししたいと思います☆
みなみ家の大将、みなみさんありがとうございました！！！
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