むしゃなび編集部

弄月町に子ども食堂「さくらんぼはうす」OPEN!!だて


「いちごはうす」の姉妹団体「さくらんぼはうす」が5月24日にオープンしました。
配布型の子ども食堂として、月に一回、おやつとお弁当の配布を行います。









場所は伊達市弄月町。東地区コミュニティセンター 「みらい館」の近くです。
「こども食堂」と書かれた黄色いのぼりが目印!





オープン初日にお邪魔すると、子どもたちがやってきました。









お母さんやお家の人と来た子。
友達同士で来た子。
ひとりで来た子。
みんなお弁当を受け取って嬉しそう!





自転車で来た小学生。お弁当とスープをハンドルにぶら下げて帰っていきました。




この日のおやつは手作りカップケーキ。









それからお弁当は、





・ハンバーグ
・ひじきのサラダ
・にんじんのグラッセ
 など





いちごはうすと同様、栄養バランスばっちりの献立です。





子ども弁当。ご飯は玄米&麦入りのヘルシーもちもちご飯




とってもおいしそうですね!
さらに毎回汁物が付くそうです。この日はアツアツのコンソメスープでした。
食材は地元の農家さんや近所の方からの寄付(野菜やお米類)と5月初めに行われた青空フリーマーケットの売上で調達したそうです。





大人弁当




お弁当は子どもは無料、大人は500円です。
初日のこの日、子ども大人合わせて50個のお弁当は配布開始から30分たたないうちに終了となりました。





笑顔でお弁当やおやつを受け取る子ども達、そして親御さんの嬉しそうな表情に心があたたかくなりました。









さくらんぼはうすが目指すのは、





  • 「こ食」への取り組み(孤食、個食など)
  • 食の重要性を伝える
  • お母さん、お父さんサポート




の3つです。









さくらんぼはうす代表の大内さんは、「いちごはうす」のメンバーとして、1年ほど子ども食堂に関わってきました。活動を通して、「ひとつだけでは足りない。ほかの地区にも子ども食堂があったら・・」と思うようになり、家族の協力を得て自宅前で配布するかたちで子ども食堂をスタートすることにしたそうです。





オープン初日の反響に「びっくりしましたが、必要とされているのかな、と感じました。」と大内さん。これから細く長く活動を続けていきたいと話しています。









活動日は毎月第4月曜日。





次回の日程は 6月28日(月) です。 
15時〜おやつ配布
16時〜お弁当配布





学区に関係なく市内の子ども(おやつ・お弁当)と親御さん(有料のお弁当)が利用できます。
公式ラインで予約を受け付けています(数量限定)。









食材、おやつ、カンパなど寄付も募集しています。協力したいという方、下記へご連絡ください!





子ども食堂「さくらんぼはうす」
活動日:毎月第4月曜日
伊達市弄月町(詳しい場所は上の画像をご覧ください)
問合せ:080ー1876ー1387(大内さん)
日程・予約:公式ラインからどうぞ
Facebook 










※ 記事の内容は取材時の情報に基づいています。活動日等変更となることがあります。ご了承ください。(取材2021年5月)
※おやつとお弁当の写真は大内さんからお借りしました。





伊達初の子ども食堂「いちごはうす」についての記事はこちら↓↓






https://mushanavi.com/specials/25997/

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