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[2011.08.19]
■高級グルメには弱い 
『来る。来る』と言いながら、伊達の人は東京に来ない。 
初めて来た人は、まだ引越して片付けも終っていない時に来たHさんである。次に来たのは壮瞥町のIさんである。 
 
しばらく間が空いて、次に来たのはKさんだった。 
Kさんには伊達市で、色々とお世話になった。 
 
私達が伊達市に溶け込むキッカケを作ってくれたのもKさんだし、プロゴルファーの桑原克典選手と知り合ったのもKさんのお陰である。 
 
Kさんのお土産の「海の幸ゼリー寄せ」 


次に来るのは誰かと思ったら、壮瞥町のHさんだった。 
ある時、Hさんからメールが届いた。 
『脳にも刺激となり、75歳まで元気で生きられるように、10月に夫婦で東京に行くことにしました。』 
Hさんは私の真似をして、75歳がハッピーエンドの目標らしい。 
 
その後、Hさんの希望を聞く為に、メールで連絡し合った。 
 
Hさんから届いた有珠メロン 
 
Hさんは1泊のみ我々の住むマンションのゲストルームに宿泊し、翌日は富士山へ行きたいという。 
田舎のノンビリした人にしては、欲張りで、せわしない計画である。 
 
そして、「食事は高級中華グルメを希望」とあった。 
これには参った。私はB級グルメの専門家で、A級には弱い。 
 
今までに上京した伊達市の人で、高級グルメを希望した人はHさん以外に誰もいない。 
 
のんびりした伊達紋別駅(7月7日の帰りに) 
 
まだ時間があるので、銀座の高級店に恐る恐るランチに行ってみた。暑かったので、冷やし中華を注文する。 
1400円也。 
 
壮瞥の人の考える「高級グルメ」というのは、値段が幾らなのかと心配になって来た。 
 
高級中華料理店の冷やし中華 (1400円) 
 
(おまけの話) 
心の伊達市民事務局から時々、メールが来る。 
それも事務局に私宛に届いたメールを転送して来る。 
 
でも、なぜかメールは文字化けしていて、全く読めない。 
そこをなんとか読めるようにして、いつも読んでいる。 
 
転送されて来るメールは、「保育所の会」というものに付いての案内である。 
私の年齢になると、保育所とは一番距離の遠い存在だ。 
 
噴火湾でSさんの船の上から 
 
2度目に転送されて来た時に、遂に私は事務局に、『私とは関係が無いメールである。同姓同名の間違いのようだ』と連絡した。 
 
YAHOOで「橋本忠男」を検索すると、競馬の調教師が最初に出て来る。 
保育所に関心のある橋本忠男とはどんな人か? 
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▼コメント(1)
名前:shinji  2011.08.19 13:41:31
昔、1970代、原宿の表参道の福禄寿が高級中華レストランだったけど、今はどうなっているのかナ。 もうなくなっているのか、ファミリータイプになっているか、昔のままか? 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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