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[2020.05.05]
■武漢ウィルス(34)・・・コロナとネット中毒  
 
5月6日で「緊急事態宣言」の期間が終了すると思っていたら、4日になって安倍首相は「31日まで延長」と発表した。 
1ヵ月間、我慢した上に、更に「3週間」は辛い。なにしろ最初の1週間で、もう飽き飽きしてしまったのだから。 
 
諸外国と比較して2桁も死亡者が少ないのに、そこまでする必要があるのだろうか? 私は引退の身だからいいが、現役の人は仕事を失い、生活が破綻しないか心配だ。 
 
「外出自粛」なので、マクドナルドも出前する。 


1ヵ月の間は、今までより長い時間を家で過ごしていた。 
この時、思ったことがある。「出掛ける先や仕事があるということは、ありがたいことだ」。 
 
「小人閑居して、不全をなす」という諺がある。 
この諺は私の為にあるように感じて、思わず笑ってしまう。 
 
外出自粛期間中でも、マンションでは引っ越しをする人がいる。 
 
 
夕食後のゴミ出しは、自宅での数少ない小人の私の仕事である。 
このマンションでは365日、24時間、いつもでどんなゴミでも出せるようになっている。 
 
ゴミ出しで気が付いたことがあった。 
コロナ騒動の前は「栄養ドリンク」の空き瓶が多かったが、「ホームステイ週間」になったらビールの空き缶が極端に増えた。 
働くお父さんの事情がゴミから分かる。 
 
「豊洲ぐるりパーク」に散歩に行った。 
 
 
こんなどうでもいいことまで調べるようになるのだから、ネット情報を良く見るようになったのも仕方ない。 
今回のコロナウィルスにはまだ分からないことが多く、医療関係者、大学教授、マスコミなどが色々な意見を出している。 
 
どれが正しいのかは、いまはまだ分からない。 
今までに経験したことの無いことが起きたのだから、仕方ないかもしれない。 
 
「晴海大橋」の下から豊洲方面を見る。 
 
 
学者の色々な指摘に、いちいち「なるほどなー」と、すぐに納得してしまう私だ。「BCG接種国に感染者と死者が少ない」という事実があるが、まだ証明はされていない。 
 
「東アジアには感染者が少ない」という事実もあるが、これも理由がハッキリしない。私の滞在経験からしても、とても衛生的とは思えないベトナムは人口が9000万人だが、感染者はたった271人(5月4日現在)で、死者はゼロである。なぜか? 
 
遊歩道を4匹の犬を散歩させる人がいた。 
 
 
アメリカの国土安全保障省のブライアン次官代行が、「太陽光に含まれる紫外線や漂白剤などの消毒薬により、ウイルス減少が加速する」との研究結果を説明した。 
 
その後に、トランプ大統領は「患者の体内に日光を照射したり、消毒液を注射したりするのはどうだ?」と提案して呆れられていた。  
 
「豊洲ららぽーと」前から、東京湾方面を見る。 
 
 
中国は武漢ウィルスの発生源なのに、外国が求める発生経緯やデータを公開しない。ミズーリ州やテキサス州では、中国政府に責任追及と損害賠償を請求する裁判を起こした。 
 
いずれにしても、コロナウィルスのワクチンか薬が開発されない限り、 
この問題は終らないことだけは科学的に分っているようだ。  
私はネット中毒という病気に罹っている。 
 
「豊洲ららぽーと」は昔は造船所。 
(記念にドックとクレーンが残されている) 
 
 
(おまけの話) 
「緊急事態宣言中」でも、新聞は毎日、配達される。 
手紙も配達されている。 
注文した品物を届けるために、宅急便も配達される。 
 
普段は忘れているが、こんな時にも休み無しに働いてくれる人達に感謝する。女房は宅急便が届くと、手作りのマスクをプレゼントしている。 
 
「仏教伝道協会」の入選作の写真展が、築地本願寺で開催された。 
 
 
郵便の中に私宛の封書があった。 
それは「仏教伝道協会」からのもので、「第7回カレンダー・フォトコンテスト」の応募用紙だった。過去に2回応募して、2回とも落選だった。 
 
でも案内書が届いたのでは仕方ない。 
「今回も応募してみるか」という気になった。 
案内書には「入選作品展を築地本願寺で開催中」とあったので、コロナを避けながら歩いて見に行った。 
 
本堂脇の壁に飾られた入選作品。 
 
 
東京は「ステイホーム週間」とあって、本堂を訪れる人もほとんどいない。壁に貼り出された作品は、どれも素晴らしい。 
特に仏教に関係無い写真も多く入選している。 
 
今回の入選作を参考に、来年のカレンダーに採用される写真を撮って応募したい。でもまた落選だったら、その次はどうするか? 
 
写真には仏教聖典の言葉を選んで応募する決りである。 
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▼コメント(1)
名前:shinji  2020.05.05 08:08:23
あまりにも多い情報、これを INFO-demic インフォデミック (information + pandemic) というのだそうです。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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