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[2018.10.22]
我が家で食べるお米は12年くらい前から、北海道産の「ゆめぴりか」になった。私達が伊達市に縁が出来て、夏の間に滞在するようになった当初は「ゆめぴりか」は無かった。 
その頃は現地で「ななつぼし」や「きらら397」や「おぼろづき」を食べていた。どれも新潟産コシヒカリと同程度には美味しかった。 
 
10月19日に送られて来た「ゆめぴりか」の新米。 
[2012.03.23]
テレビのニュースで「全国の桜を集めて、一斉に咲かせる」というイベント」を有楽町で開催していることを知った。 
そのタイトルは「桜を見上げよう」である。 
 
都心に住んでいると、このような企画は多いし、すぐに行けるのがなによりも嬉しい。 
 
「桜を見上げよう」の会場 
 
日本語教室を終えてから、都バスで有楽町に向かった。 
元の日劇跡に出来たルミネの脇の広場で、それはやっていた。 
遠くからも分かるほどの人混みである。 
 
楚々とした北海道の桜 
[2011.11.28]
11月17日の朝に電話のベルが鳴った。 
出てみたら、懐かしい声が聞こえて来た。 
壮瞥町の岩倉観光果樹園のTさんの奥さんからだった。 
 
「東京に行く」という話かと思ったら、「リンゴを送る」と言う。 
そういえば、私が7月に伊達市に行った時には、Tさんのリンゴ畑のリンゴの実はまだ胡桃くらいの大きさだった。 
あれから4ヶ月でこんなに大きさになったのだ。 
 
壮瞥町から来たリンゴ 
[2011.07.25]
東京でサクランボといえば、普通は6月である。 
それも品種は「佐藤錦」で、産地は山梨か山形である。 
 
そしてサクランボが終ると、東京に本格的な夏が来る。 
だからサクランボは暑くなると、必然的に店頭から消えて食べなくなるというのが、古くからの東京人の感覚である。 
 
東京に戻る時に実っていた交配用サクランボ 
[2011.07.13]
私の宿泊先の「ペンションおおの」の目の前は洞爺湖である。それなのに、滞在中はスッキリと晴れた日が無くて、中島が霧に霞んでいてよく見えない日ばかりだった。 
 
帰る前の日になって、やっと朝から天気が良くなり、中島がハッキリと見えた。 
早朝の湖は風も無く、水面が鏡面のようで、中島が水面に逆さに写っている。 
「逆さ中島」とは言わないようだが、語呂が悪い。 
 
逆さ中島 
[2011.07.08]
第2の人生を歩み出しているXさんを職場に訪ねた。 
そこは「Cieloチエロ」という介護付き有料老人ホームである。 
 
Xさんはここの他にも幾つもある病院グループ企業の役職者のようだが、私からは詳しくは聞かないし、分からない。 
 
施設の前の道路まで出迎えてくれたXさんは、以前の職場にいた時よりも元気なように思えた。 
想像を絶するプレッシャーから、解放されたからだろうか? 
 
トーヤレイクヒルGCで 
[2011.07.07]
「秘湯研究会伊達支部」の企画で、「宮内(ぐうない)温泉」に行った。今回のメンバーは壮瞥町のHさん、伊達市の長老のKさんである。 
 
平日から私の温泉行きに付き合ってくれる人は非常に少なく、言い換えれば貴重な暇人である。 
 
高速道路を黒松内で降りて、日本海側に出る。 
途中迷いながらも1時間半くらいで島牧村泊にある「宮内温泉」に着く。 
 
雨の中をHさんの運転で走る 
[2010.09.28]
伊達から戻ってからズーと働いていた。 
帰った翌日から異常な暑さの中で、3日間も荒れ果てた庭の雑草取りと枝落としをしていた。 
 
そんな私を80歳を過ぎた近所の夫婦が見て、『精が出ますねー。もう私達には庭の手入れは無理なんですよ。2階の物を1階に降ろすことも無理になって来ました』と言った。 
 
小学校3~4年生の頃の私の写真 
[2010.09.21]
9月6日の午前10時30分にコテージを出発した。 
市内のKさんが『うちに寄って、お茶でも飲んでから行ったらどうですか?』と誘ってくれたので、そうすることにした。 
 
苫小牧では時間調整の為にイオン・ショッピングセンターで昼食をとった後に、映画 『インセプション』を見た。 
久し振りの映画の上に、ストーリーが奇想天外だし、コンピューターグラフィックを使い過ぎていて、かなり疲れた。 
 
苫小牧港フェリー乗り場 
[2010.09.13]
東京から女房の友人3人がやって来た。 
今年で連続7年目であるから、「よくまー飽きずに来てくれるなー」と感心している。 
勝手に伊達市を代表して、感謝の言葉を伝えておいた。 
 
留守番の彼女達の亭主はどうしているんだろう? 
食事は?、洗濯は?、掃除は?・・・と心配だ。 
私はその全てを自分で出来るからいいが、彼女達の亭主はどうだろうか? 
 
立香山の頂上から洞爺湖を見る 
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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