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[2008.11.18]
■ドイツデーで講演をする伊達の建築家Kさん
久し振りに『ゆりかもめ』に乗った。 
このモノレールには現役の時はよく乗った。 
その先にある東京ビッグサイトへ行くためであった。 
今では縁が無くなったので、羽田空港へ行く時に首都高速道路を走りながら近くを通り過ぎるだけとなった。 
そんなゆりかもめに乗ったのには理由がある。 
 



伊達の建築家であり、ミュージシャンでもある小松幸雄さんがジャパン・ホームショーという展示会に自社の製品を出品し、更に講演をするということになり、その案内が来たのである。 
彼の会社は『あいもり』といい、ドイツの会社と技術協力をして、ホタテ貝の貝殻から作った壁材を製造販売している。 
そして、その日は >『ドイツデー』と称して、大きな会議場で日独の観衆を前に自社製品の説明をした。 
 
 
肝心の講演は彼の前の講演者が下手なこともあり、かなり上手に聞こえる。翻訳も同時に聞けるので、ドイツ語で聞いてみた。まるで分らない。 
私は大学の時に、第2外国語はドイツ語を選んだんだけどなー。 
伊達からも世界に羽ばたく人材が出て来ていることを知り、自分のことのように嬉しい。頑張れ、伊達の経済人! 
 
その後にあいもり社の出品されている小間に行ってみた。 
すると、そこに夏の間だけ伊達に来ているIさん夫婦が来ていた。しばらく、伊達の話などをしてから別れたが、私はどうも人によく会う。 
 
(おまけの話) 
子供の頃に『飛び出す映画』というのが少しだけ流行ったことがある。 
紙製の眼鏡で、レンズのところに赤と緑のセロハンが貼ってあったような気がする。 
それを借りて、映画を見ると、場面によっては飛び出して来た。でも、映画としては、あまり面白くなかったので、すぐに消えて行ってしまった。 
 
それが、今の時代に3Dとして復活してきた。 
小松さんの講演会を聞いた帰りに、六本木ヒルズの東宝シネマで映画を見た。 
『レッド・クリフ』を見る予定だったが、プレミア席だけの上映で、1人3000円だと窓口で言われた。いつもは1000円で見ているので、それも勿体ないと思い止めた。 
その代りに見たのが、『Center of the Earth』という3Dでコンピューター・グラフィックをふんだんに取り入れた冒険アクション映画だった。 
 
やはり眼鏡を借りる。でも紙製ではなく、しっかりした眼鏡である。子供の時以来の立体映画であるが、その出来の良さに驚いた。 
全ての場面で画像が立体的に見える。 
目の前に何か飛び込んで来る時は、慌てて避けてしまうほどである。 
 
ストーリーは『インディー・ジョーンズ』みたいなものだが、画面が美しい。特に風景の中に人がいたりすると、その立体感に見惚れてしまう。是非ともお勧めの映画である。 
ただ、シニア料金が眼鏡代なのか、500円余分の1500円であった。でも、眼鏡は帰りに返すのであった。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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