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[2018.09.09]
■東京オリンピックまで、あと644日
東京オリンピックまで、あと700日を切った。 
今年の2月に韓国・平昌で行われた冬季オリンピックは、「会場の建設が間に合わないのではないか?」などと言われ、日本で笑われていたことを覚えている。 
ところが小池百合子が都知事になり、築地市場の移転延期に始まり、オリンピック競技会場の決定にも色々と口を出したことから問題が噴出し、東京オリンピックにも影響が出て来た。 
 
葛西臨海公園の大観覧車。(もう秋の空だ) 


なんだか良く分からない理由で、ボート会場を埼玉県や宮城県に話を持って行った。 
その気になった埼玉県と宮城県の知事は小池知事を現場に案内したり、おもてなしをした挙句に小池知事が「東京の海の森水上競技場を建設し、そこで行う」と決定し、二県の知事は恥をかかされた。 
そもそも私は小池百合子が都知事選に立候補した時から嫌いで、最近でも経歴詐称がある。 
 
フォトコンテストに応募した作品、タイトルは「空高く」。 
 
「カイロ大学を首席で卒業」なんて言っていたが、当時、カイロで彼女と同居していた女性が月刊誌に「卒業したこともウソ、首席卒業なんてもっとウソ」と暴露した。 
しかも主席卒業のはずなのに、「彼女はアラビア語を話せない」とバラしてしまった。 
そんなウソつき女に振り回されて築地市場の移転が大幅に遅れたので、環状2号線は完成できず、オリンピックの時は選手村から競技場までは大渋滞が予想されている。 
 
観覧車からは東京ディズニーランドが見える。(中央はシンデレラ城) 
 
もう韓国のことを笑っていられる状況ではない。 
そこで私はオリンピック競技の中の1つである、「カヤック」の競技場を見に行ったのである。 
我が家から夜になると、ライトアップされた葛西臨海公園の大観覧車が見える。その横にカヤックの競技場が建設中のはずだと知った。 
 
我が家から見る夜の観覧車。 
 
そこで私は3つの目的を持って、葛西臨海公園に行ったのである。 
1つ目は「カヤック競技場の撮影」、2つ目は「大観覧車から見る我が家」、3つ目が「都立公園庭園フォトコンテストの応募写真を撮る」ためである。 
ある日の朝の天気予報で、「天候は晴れ、気温30度、湿度28%、非常に過ごしやすい」とあった。 
 
工事中のカヤック競技場。 
 
午前10時に葛西臨海公園に行き、すぐに大観覧車に乗る。 
通常料金は700円だが、シルバーは400円と優遇されている。 
引退してからアチコチで割引してくれる施設が多いのは嬉しい。 
この観覧車は東洋一の大きさて、ゆっくりと上がって行くゴンドラから見る風景は素晴らしい。 
左手にカヤックの建設中の会場が見える。前方遠くには私の住むマンションが、ビルの陰に見えた。 
 
海岸からは東京ゲートブリッジが見える。 
 
18分の空の散歩はアッと言う間に終ってしまった。もっと乗っていたかった。下に降りてから撮影ポイントを探し、イワシ雲の中を上がって行く観覧車を撮った。そして公園内を歩いて海岸に出る。空が澄んで綺麗だ。もう秋の気配を感じる空だ。 
「1人で公園に行くのは寂しいんじゃないの?」と言う人がいるかもしれないが、誰でも「1人になりたい時もある」のである。 
 
海岸の白いテントと青い空。 
フォトコンテストに応募した作品。 タイトル「暑い夏の終り」。 
 
(おまけの話) 
葛西臨海公園と言えば、誰でも知っているのが「マグロの遊泳」である。公園に内に併設されている水族館で、マグロの遊泳が見られる。 
ここでもシニアは優遇されて、半額の350円で入れる。 
私はマグロの遊泳を見るのが好きで、今までに何回も見に来ている。 
 
葛西臨海水族館のマグロの水槽。 
 
以前にはマグロがほとんど死んでしまったこともある。 
その理由は今もハッキリは分かっていない。 
この日は夏休みということもあり、子供連れの家族が多い。 
マグロの水槽の前は大混乱で、いつものようにゆっくり楽しめない。 
 
高速で泳ぐマグロを撮影するのは難しい。 
 
私はいつもは階段状の座席に座り、左から右へと飽きもせず泳いで行くマグロを見続ける。 
なにも考えず、ただひたすらマグロを目で追う。マグロもただ同じ行動を繰り返してしているだけだ。マグロは泳ぐことを止めたら死ぬのだそうだ。 
なんだか働き続けて来た昔の自分を見ているようで、同情さえしてしまう。夏休みが終わり子供がいなくなったら、また来ようと思う。 
 
マグロは左から右に泳ぎ、途中で反転する。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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