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[2009.01.16]
■温泉に入り過ぎると早死にするか?
私は温泉が好きである。日本人はジジババになると、みな温泉が好きになる。 
でも、私はその辺に最近出来たような温泉センターみたいなところには行かない。 
日本中で、また東京近辺でも無理やりに地下からくみ上げて、それを温泉と言って流行っているところが沢山ある。 
その一つが渋谷松濤の例の温泉施設で、ガス爆発でなくなってしまった。 


私の好きな温泉は秘湯と呼ばれる温泉である。 
その条件は大雑把に言えば、『簡単に行けない』、『天然掛け流しである』、『無料か安い』であろう。 
他にも細かい条件があるが、それはまた別の機会に・・・。 
 
快楽温泉201 
 
私の同級生の作家の嵐山光三郎君が出している『快楽温泉201』という本は、温泉好きにはなかなか良い本である。 
日本中の名湯を201ヶ所紹介している。 
私はその中で、まだ30ヶ所しか行っていないが、そこに紹介されていない名湯はまだまだあり、私はかなり行っている。 
 
北海道の秘湯 
 
その本では北海道の温泉が多数紹介されている。 
北海道の名湯は知床に多いので、伊達に滞在していてもなかなか行けないでいる。 
私が入った伊達からあまり遠くない温泉では、ニセコの五色温泉、昆布温泉の鯉川温泉旅館、二股ラジウム温泉、上の湯温泉の銀婚湯などが素晴らしい。 
 
ニセコ五色温泉 
 
日本中の秘湯を紹介しているインターネットのサイトもあり、私はそれを検索して行くこともある。 
(日本の秘湯)(温泉みしゅらん)(野湯&秘湯)  
秘湯ではないがKさんが好きな伊達温泉も悪くはないが、私の条件を満たしていない。それなら、壮瞥温泉病院の露天風呂の方がずーといいと思う。 
Hさん、夏の為に今から秘湯を調べておいて下さいねー。 
 
(おまけの話) 
久し振りに私が主宰している『秘湯研究会』の行事を2月初めに行うことになった。今回は同級生3人の参加で、新潟県の温泉に行く予定である。 
新潟県を選んだ理由は『豪雪の中で温泉に浸かる』という贅沢を味わいたかったからで、他には大した理由はない。 
 
色々と調べてみた結果、栃尾又温泉、清津峡温泉、貝掛温泉の3ヶ所を選んだ。 
この3ヶ所とも『日本秘湯を守る会』のメンバーである。 
この会に入っている旅館は、まあまあのレベルであることは私の経験で言える。 
 
秘湯情報は色々あるが、テレビでお馴染みなのは、『日本温泉遺産を守る会』で、その会の代表は野口悦男氏である。 
太り気味で口髭を生やして、なんとも温泉が似合うオジサンだった。ところが彼は昨年の11月23日に急逝してしまった。 
温泉に入ることが仕事だった彼は、温泉に入り過ぎたのかなー?入り過ぎると、長生きできないのかなー? 
そうだとすれば、私は長生き出来そうにないなー。 
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▼コメント(1)
名前:山本 英次  2009.01.16 19:38:59
3月に予定している台湾旅行の申し込みにHISへ行くついでに、不良中年の代表・嵐山君の「快楽温泉201」を捜しに八王子SOGO内の大型書店に寄ってみた。書棚に見つからないので、店員さんに調べてもらった。八王子店の在庫はゼロ、他支店の在庫もゼロ、出版元に問い合わせてもらったら、1987年初版で絶版になっていた。残念なことであった。そこで、JTB出版の「本物にこだわった、厳選の温泉宿」(一度は泊まりたい珠玉の温泉宿119軒) 橋本温泉博士のこだわりの「源泉かけ流し」も勿論明記されている。  
全国秘湯の旅のお供にうってつけの本であります。念願の望遠レンズもカメラのキタムラにて、中古品を入手できまして、雪の秘湯巡りの準備は、着々と出来つつあります。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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