伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:2] [191] rss feed
[2020.05.10]
■武漢ウィルス(39)・・・・From USA 
 
3月にカルフォルニア州に外出禁止令が発令されて、もう3ヵ月目に入った。食料品の買い物や散歩は許されているようだが、それでも3ヵ月は長い。 
 
そのせいか、ロサンゼルス在住のIさんから、毎日のようにメールが届く。こちらも外出自粛だからお互いさまで、外国からのメールは嬉しい。 
 
「サウスパサデナのレストランは窮地に陥っている」 
(写真はロス在住のIさん提供) 
 
「COVIDの間はお持ち帰りのみで、現金は駄目、マスク着用」 


Iさんからの最近のメールでは、「サウスパサデナのようなノスタルジックな小さな町の、小さな店たちの将来は本当に気になるところです。 
つぶれないで欲しいのはヤマヤマです。 
 
サポートのためにテイクアウトを買ってあげたいけれど、コロナが怖くてテイクアウトも一切買わず自宅で料理で7週間が過ぎました。今日から 
8週目に入ります」とあった。 
 
       「ソーシャル・ディスタンスを保って」 
 
 
 
ワシントンのペンタゴンに勤務するKさんからもメールが届いた。 
「All Pentagon personnel are under “stay home” guidance and I am teleworking from home. 
There was one individual died of coronavirus in my department.  
There is another individual from my office who cannot return to US from his business trip at Okinawa due to country wide air travel lockdown」 
 
             「マスク着用」 
 
 
 
 
「We are in a shortage of Personal Protective Equipment (PPE), but E-San sent masks from Japan and I am wearing it every time I make grocery trips.  
 
Wearing masks have not been American culture and that may have been contributed to a mass number of Covid-19 victims !」 
 
           「 入店は一度に1人だけ」 
 
 
上記を要約すると『ペンタゴンでも「ステイホーム」で、テレワーキングです。私の部署でも1人が亡くなりました。もう1人はロックダウンで、沖縄から戻れなくなっています。 
 
マスクが不足していますが、日本から送ってもらいました。マスクをするのはアメリカ文化ではなかったので、それがコロナ被害者を広めてしまったのです』。 
 
            「コロナの間は閉店」 
 
 
最近のアメリカからのニュースによると、ポンぺオ国務長官がABCの政治番組に出演し、ウィルスについて「武漢の研究所が始まった場所であるという大きな証拠がある」と語った。 
 
どうやらその証拠というのが「武漢P4ウイルス生物兵器研究所の主任研究員の石正麗が、1000部以上の研究所の資料を持ち出し、家族全員でフランスに亡命」というニュースらしい。 
 
しかし、ポンぺオ国務長官は、これには触れていないので、これはニセ情報かもしれない。 
 
「テイクアウトとデリバリーのみ」 
 
 
作家でコラムニストの高山正之が書いた本に、「世界は腹黒い」というのがある。彼の書く内容は面白いが、「こんなこと書いて、大丈夫?」というのも多い。この本で「Five Eyes」という組織があるのを知った。 
 
その組織は米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5ヵ国で、お互いに傍受した内容や情報を共同利用している。 
米中はいま情報戦の真っ最中である。 
 
「閉店」と素っ気ない。 
 
 
(おまけの話) 
我が家の近くのレストランは零細が多いので、休まずに営業している。 
しかし「テイクアウトのみ」の店が、ほとんどである。 
 
私の贔屓にしていたラーメン屋は小さな店で、ドアを開け放ち外に1脚のテーブルと椅子を持ち出していた。きっと「ソーシャル・ディスタンス」を考えてのことだと思うが、その程度ではこの店の「2蜜」(密集、密接)は変らない。 
 
「CURBSIDE」というのは、「道路上で」という意味だそうだ。 
 
 
「小さな店を助けよう」という企画が色々と出て来て、これには私も大賛成である。贔屓にしていたレストランは、なんとか生き残って欲しい。 
 
その中に「食事券を購入し、それをコロナ騒動が終ったら使う」という方法で、お店を助けるというのがある。最初は「悪くない」と思った。 
 
「テイクアウトとデリバリーのみ」 
 
 
よく考えてみたら、この方法には問題がありそうだ。 
休業中やテイクアウトだけの営業の時に、食事券を買ってもらったお金で家賃や経費を支払う。そしてコロナ騒動の終息後に店に来てもらい、その食事券で支払いをする。 
 
しかし、その時は「タダで食事を提供する」ことになる。 
これでは「ツケを先送りしただけ」ではないのだろうか? 
なにかもっと良い方法はないだろうか? 
 
         「テイクアウトとデリバリー」 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん