17年前の雑誌の切り抜きに再会する♪

僕は大切にしていて大好きな雑誌の切り抜きを収めていたファイルを無くしていました…
もうかれこれ8年間くらいだったでしょうか…
そのファイルと対面出来ました♪

もう感動です！！！
マネージャーがフロントバックの引き出しの中から２冊見つけ出し
『支配人？これ誰のかわかります？！』と僕のだとは知らずに聞いてきたのです♪
もうめちゃくちゃ感動！
日付は1994年３月とかのですからもう17年前の雑誌の切り抜きです♪
週間ホテルレストランという雑誌です♪
ホテルマン達の必需品でした♪
そのファイルにはなぜか当時の新聞の切り抜きも挟めてありました♪
で！よくこんな記事をちゃんと集めていたなぁ～と我ながら関心していましたら…とても感動する新聞の切り抜きがありました♪

ちょっと長いけど原文をそのまま引用させていただきますね♪
『障害児けなげに育てる母親』
深山 小百合さん（75）
公園のベンチに腰掛けていると、五歳ぐらいの女の子を連れた若いお母さんが近くに腰掛けた。
女の子は一目で知的障害児らしいことがわかった。
そのうち、小学一年、二年生くらいの男の子と女の子がやって来て、その子をジロジロ見ながら軽蔑するようなことを言って笑った。
子供って何て残酷なことを言うんだろうと思い、たしなめようとした。
すると、お母さんが静かにこう言った。
「そんなこと言わないで。私はね、ボクちゃんたちのようにお利口さんで元気な子を産みたいと頑張ったんだけど、この子が生まれたの。でも、一生懸命育てていくつもりよ。ボクちゃんたちも応援してね」
それを聞いた二人は、子供ながらに感じることがあったのだろう。
女の子はその子の頭をなで、男の子はポケットからアメを取り出してそっと手渡した。
「ありがとう」。
母と子はうれしそうに礼を言った。
何て立派なお母さんだろうと感心した。
彼女と目が合うと、思わず笑みを交わし、心の中に温かいものが流れるような気がした。
「どうか、大切に育ててあげてください」。
私は心の中で念じた。
いかがですか♪
こういう新聞の切り抜きと8年ぶりくらいに再会出来たのです♪
これを集めていた当時はまだ21歳とか22歳とかでした♪
何を思いこういう新聞を切り抜き、ファイルに収めていたのかは思い出せませんが今も読んでも共感出来るのでそれからの15年間の生き様は間違いじゃなかったかと思います…♪
タイムカプセルの自分の手紙に出会った心境でした♪
とにかく再会出来て嬉しいです♪
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