
ホテルマンの幸せ
業界用語でかんちがい!
おはようございます♪
昨日ホテルでは『伊達市体育協会設立50周年記念式典・祝賀会』が開催されました。
とても名誉ある式典にホテルローヤルをご利用いただきまして感謝感激でございます!
私も「伊達市朝野球連盟」と「西胆振軟式野球連盟」に加盟している野球チームの一員ですので大変お世話になっている協会でもあります。
野球関係の方以外でもこの協会の各種スポーツ団体の方々には日頃とてもお世話になっております!
昨日も30人くらいの方にお声をかけていただきました…♪
そんな中、これこれ8年か9年くらい前にアルバイトをしていたスタッフのお父さまともお会いしてお話させていただきました。
そのアルバイトしていたスタッフには今でも笑ってしまう思い出話しがありました…♪
当時、まだ高校2年生くらいだったそのスタッフの思い出話しです♪
結婚披露宴の最中に高校生のアルバイトのスタッフが私のところに来て、『こちらのお客様がシャチホコ下さいって言ってます』との事。
私はなんのことだかさっぱりわからず、そのスタッフに
『シャチホコ?』と聞き返しました。
そのスタッフは真剣な表情で『いつも使ってるシャチホコですっ!』とまた私に説明するのです。
「シャチホコ」などもちろん使ってませんし、全然わからずにもう一度本当に「シャチホコなの?」とたずねました。

そのスタッフは「何でいつも使ってるのにわかってくれないの?!!」といった様子…
真剣に手振りを交えて説明してました。
その様子を見ていた「シャチホコ」をそのスタッフに頼んだと思われる女性のお客様がいらっしゃいました。
そのアルバイトスタッフが、『こちらのお客様です!シャチホコを頼まれている方です』と私に必死に説明。
その女性のお客様はびっくりした表情で『そんなのは頼んでませんよっ!!』と慌てている様子。
するとそのスタッフは「ええ~~?!さっき言ってたじゃないですか~?!」という感じでまたまたパニック状態に…。
するとお客様が冷静に、『私が欲しいのはお醤油を入れる小さな
お皿ですよっ』と私に説明。
ホテルの業界用語でお醤油を入れる小さなお皿のことを、『刺しチョコ』といいます。
お刺身用のお醤油を入れるお猪口ですので略して『刺しチョコ』なのです。

それが判明して私もお客様もそのスタッフも大爆笑でした…♪
そのスタッフは顔を真っ赤にしながら『ずっと「刺しチョコ」を『シャチホコ』だと思ってました~~~…!!』と…♪
懐かしいエピソードです♪
そんな事を思い出してしまった1日でした…♪
北海道ブログランキングへチャレンジ中でございます♪
どうか皆さまのあたたかい応援をお願い致します!!!

地域情報(北海道) ブログランキングへ
ハッシュタグ
月別アーカイブ
「むしゃなび」はこちらの皆様に支援して頂いています
人気の記事
-
06/17(火) 最高に幸せだったパーティー
-
06/19(木) HOTEL DATTELの朝食
-
06/18(水) 笑顔になれるぶらぶらソファー
-
06/22(日) 禁断の果実に手を出してしまいました‥

イベント
「ブログ」カテゴリーのおすすめ記事
-
2025/05/21(水) 写真で見る東京(99)・・・浅草三社祭り
心の伊達市民 第一号
0
2
-
2025/03/07(金) ☆本日のメインは親子とじです☆
観月旅館
0
-
2025/03/29(土) 営業中ですけど改装工事真っ最中でございます
ホテルマンの幸せ
0
-
むしゃなび編集部
0
-
心の伊達市民 第一号
0
2
-
虹色スマイル
0
ブログに関する
特集記事
-
有珠善光寺 2台の門前市 仲良く営業中♪~伊達みやげ研究所&morning owl Japan~
2006年 土日のみの営業で善光寺さんの門前市は始まりました。 「善光寺さんはもちろんのこと、伊達市の皆様のお力添えがあったからこそ門前市を始められました。」 当時を振り返り、そう語り始めたのは “伊達みやげ研究所”代表の赤塚文俊さんです。 その頃は仲間達と一緒に、木製の屋台を店舗にして門前市を開催されていたそうです。 けれども、店主たちの高齢化とともに屋台の老朽化も進み、一人抜け二人抜け、3年前からとうとう赤塚さんお一人になってしまいました。 ↑仲間とともに開催していた頃の様子です。 門前市を始めた頃の赤塚さんたちは、「伊達の文化財を活用して町の経済活性化を計りたい!」という強い想いのもと、週末の境内を賑わしていました。 お一人になった今でも、「観光振興の一助を担いたい!」という気持ちから、訪れた観光客にお勧め周辺スポットや善光寺・善光寺自然公園の見所などを語り、伊達の魅力の情報発信をしていると話していらっしゃいました。 「伊達は本当に素晴らしい資源がたくさんあるのです。」 このお話には筆者も激しく同意。 途中、取材だということを忘れてしまい語り合ってしまいました ^^; 対面販売の良さを大切にする赤塚さんの姿勢は、当然お客様にも伝わります。 「あ。おじさん居るかなあって思って来たのよ!」 取材中、登別からいらしたご夫婦が「鰐口もなか」を2箱買っていかれました。 「リピーターの方もいらっしゃり嬉しいです。」 心から頷いてしまう…。 ↑「鰐口もなか」は、地元有珠の老舗製菓店「日当製菓」さんが作っていらっしゃいます。 最中はもちろんですが、私は善光寺さんのお茶も強くおすすめします。 熱くしても冷やしても本当に美味しいのです。 お話をする中で何度も何度も赤塚さんの口から出たのは、「善光寺さんには本当に感謝しています。」という言葉でした。 そんな赤塚さんに、今後に向けての想いをお尋ねしました。 「自然・歴史・文化など、地域資源の保全も意識しながら伊達市の活性化をしたい!という想いを持つ、門前市の仲間を増やしたいです。」 控えめだけれど熱い心が伝わる言葉でした。 そして、その想いを繋ごうとしている若い門前市仲間が現れました。 “ morning owl Japan “さんです。 Japanとある通り、実はカナダのオタワに本店があります。 オーナーの西村ななさんは、札幌出身喜茂別在住。 オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アイルランドと、海外にトータル7年間住んでいらっしゃいました。 3年前に移動販売車でのカフェを始め、冬はニセコのヒラフ坂に常駐していらっしゃるのだそうです。 morning owl Japanを始めた時の想いを語ってくださいました。 それは、やはり豊富な海外経験から。 「向こうでは、キッチンカーが当たり前にあるのです。その文化を北海道にも根付かせたかったのです。」 そんな強い想いから、なんの躊躇いもなく一気にこの世界に飛び込んだのだそうです。 出店を断られることも多く、場所探しには苦労なさっているようですが、めげている様子は見せません。 「珈琲には特に力を入れています。こちらのエスプレッソマシーンは実は車より高いのですよ。」 ↑こちらのエスプレッソマシーンを載せているキッチンカーは他にはないとか。 珈琲豆は、札幌平岸のAce Coffee Roaster さんの浅煎り豆で、morning owl Japanオリジナルブレンドを作ってもらっているそうです。浅煎りなので豆の味がよくわかり、すっきりと美味しいです。 ↑ドリンクメニューがとっても豊富です。 要所要所に強いこだわりがあってほんと素敵♡ 常に筆者を真っ直ぐに見つめながらにこやかに話してくださる西村ななさん。 その目には、未来がはっきりと映っていると感じました。 「この店を通して、” 私もやってみたい “という方が意外と多いことを知りました。まだまだ認知度が低いキッチンカーですが、コロナ禍でも密にならないという利点もあります。共に北海道にキッチンカー文化を定着させられたら嬉しいです。」 ななさんは、最後にそう語ってくださいました。 ―善光寺門前市情報― 場所 有珠善光寺境内(伊達市有珠町124) 「伊達みやげ研究所」 冬季以外はほぼ毎日営業 代表 赤塚文俊 電話 090-9751-9065「morning owl Japan」 ひと月に週末のみ4回位営業 冬季は@ニセコ 代表 西村なな 詳細はQRコードを読み取りInstagramをご参照ください。 ※ 記事の内容は取材時の情報に基づいています。営業日等、変更になる場合があります(取材2021年)
Rietty
0