糸をつむぐように

捨てるゴミもあれば.....

ゴミが有料になって何年くらいになるのだろう。
その年にダンボールで全国から着物が送られてきた。
何個来たかは覚えていないが、
お返しは大変だった。

ポリの着物を捨てるのは手間だった。
半分くらいはレーヨンだったが・・・
昔の着物だからまだポリエステルはなかった。

レーヨンは昔、人絹と言っていた。
原料はパルプ。
要するに紙だ。
再生繊維と言う。
繊維は大きく3つに分類して
1)天然繊維 2)再生繊維 3)化学繊維である。

話を戻してゴミの話。
地元のこと。

生徒さんの知り合いが着物を捨てるとのことで
ダンボールに入れて着物を届けてくれた。

なんと「泥大島」が3点も入っていた。

どんなお返しをするか考えあぐねて、
50✕1mくらいのタペストリーに仕上げた。

綴れ織りで3つの大島を3つの島の様に織った。

住所を聞いていたので
タペストリーを届けに車で訪問した。

彼女は言った「大島ってなんですか?」と。
そりゃ捨てるわなぁ~。


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