
心の伊達市民 第一号
ブログ閉鎖中の話題(2017年9月25日)
「勝どき通信」を送信していると、色々なコメントが寄せられる。
殆どの場合は女性だが、若い頃なら女性からのメールは嬉しかったが、この年になると男女に関係なく嬉しくなる。
Y子さんから「暑さに負けて」のブログにコメントがあった。
『この暑さにも関わらず 筆 冴えていますね!!スマホ・だらしない服装の観光客・女性のバッグを持つ男性ーーー橋本流怒りの爆発度がスバラシイ!!』とあった。
このコメント以外にもスマホに関してのコメントは多い。
多くの年配者はスマホが気に入らないというか、スマホをやっている人のマナーが気に入らないのである。
そこでコメントに勇気づけられてというか、調子に乗ってまたジジイが日頃感じている様々な理不尽に対して腹を立て文句を書きたくなった。
年をとると腹の立つことが増えて来るが、みなさんはどうか?
先ずは、どうしても「歩きスマホ」である。
座っている時のスマホはまだ許せるが、歩きスマホ、自転車スマホ、最悪なのは運転スマホである。これだけ日本中でみんなが熱心に勉強や仕事に取り組んでいたら、今ごろ日本は世界一の経済大国になっていただろうと思う。
歩きスマホをしている女性ほど学生時代は勉強しなかったし、仕事も適当で有給休暇を目一杯取り、自分のことは棚に上げ、世の中に文句ばっかり言っているのではないかと邪推している私だ。
向こうから歩きスマホでやって来る女性がいると、私が道を譲ることになる。
「なぜなんだ?」といつも疑問に思っている。
そんな時にわざと避けないで歩きスマホの女性にぶつかり、怪我をさせたジジイがいた。
そして損害賠償請求をされたが、私はなぜかその裁判の判決を受け入れ難い。
本当は私自身が、そんなバカ女に道を譲りたくないからである。
私のマンションでは、入口でカードキーをセンサーに当てるとドアが開くようになっている。住民のなん人かが同時に玄関に着いた時には、先の人がカードキーをセンサー当てる。
私は知らない女性と同時だったので、私がカードキーでドアを開けた。
するとその女性は私より先に玄関に入って行った。「エー!」と驚いた。
普通ならカギを開けた人が最初に玄関から入る。「規則」ではないが、マナーの問題である。
私は映画が大好きなので1ヶ月に4~5本の映画を見るが、映画館でも腹が立つことが多い。早目に座席に座り、前の席が空席だと画面が見易いので「ラッキー」と思う。
ところが本編が始まる頃に遅れてやって来て、私の前の席に座る。
また映画が終り最後の字幕(エンドクレジット)の時になると、席を立つ人が多い。
しかも狭い座席の私の足の前を通って!
私は映画の最後の余韻を楽しんでいるのだから、最後まで見ろ!
私はこのマンションでデジカメ・クラブを立ち上げて会長をしている。
時々、撮影会の案内をメールで出す。ところが素直に返信を寄越すのは8人の内2人だけである。仕方ないので、携帯にショートメールを入れたり、他のメンバーから聞いてもらう。
それでも返事をしない人が3人はいる。しかし自分が参加する時だけ返信を寄越す。
私は老人会の世話役のつもりで諦めているが、彼らは現役の時もそうだったのか?
おまけの話)
腹が立つことで、最大のことは新聞とテレビの「偏向報道」である。
週刊誌はイエローペーパーのようなものだから、偏向でも構わない。
偏向報道の主役は新聞では朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、そして沖縄の2紙の沖縄タイムス、琉球新報だろう。
私の第2の故郷の新聞である「北海道新聞」も含まれるかもしれない。
これらの何紙かは自社で取材をせず、共同通信の配信を利用するから、こうなるのかもしれない。
テレビでは筆頭がNHKで、続いてTBSである。
特にNHKは公共放送と称して、テレビ受像機を持っているだけで強制的に受信料を支払わせられる。先般の森友学園、加計学園問題では、NHKとTBSが何も問題が無いのにさも不正があるかのように煽り立て、国会でも民進党が騒ぎ立てた。
国会質疑では最も重要な証言者だった、元愛媛県知事の加戸氏の発言は報道をしなかった。ネットや雑誌では「ジャーナリズムは死んだ」と伝えている。私もそう思う。
またテレビの昼間のバラエティ番組で、政治には知識がない芸能人や女性アナウンサーがひな壇に並び、偉そうに意見を言っている。私は思う。政治ニュースをバラエティにしないでくれ! また、「素人は引っ込んでいろ!」と言いたい。
昼間の番組を見られるのは多くは引退したジジババである。
この人達がバラエティ番組で影響を受ける。そして暇人だから、必ず選挙の投票に行く。日本のジジババ民主主義を憂う私だ。
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
詳しくはこちらハッシュタグ
月別アーカイブ
「むしゃなび」はこちらの皆様に支援して頂いています
人気の記事
-
05/16(金) 散歩で虎ノ門から新橋へ
-
05/14(水) 写真で見る東京(97)・・・5月を呼ぶ花
-
05/19(月) 神田明神の「神田祭」

イベント
その他に関する
特集記事
-
有珠善光寺 2台の門前市 仲良く営業中♪~伊達みやげ研究所&morning owl Japan~
2006年 土日のみの営業で善光寺さんの門前市は始まりました。 「善光寺さんはもちろんのこと、伊達市の皆様のお力添えがあったからこそ門前市を始められました。」 当時を振り返り、そう語り始めたのは “伊達みやげ研究所”代表の赤塚文俊さんです。 その頃は仲間達と一緒に、木製の屋台を店舗にして門前市を開催されていたそうです。 けれども、店主たちの高齢化とともに屋台の老朽化も進み、一人抜け二人抜け、3年前からとうとう赤塚さんお一人になってしまいました。 ↑仲間とともに開催していた頃の様子です。 門前市を始めた頃の赤塚さんたちは、「伊達の文化財を活用して町の経済活性化を計りたい!」という強い想いのもと、週末の境内を賑わしていました。 お一人になった今でも、「観光振興の一助を担いたい!」という気持ちから、訪れた観光客にお勧め周辺スポットや善光寺・善光寺自然公園の見所などを語り、伊達の魅力の情報発信をしていると話していらっしゃいました。 「伊達は本当に素晴らしい資源がたくさんあるのです。」 このお話には筆者も激しく同意。 途中、取材だということを忘れてしまい語り合ってしまいました ^^; 対面販売の良さを大切にする赤塚さんの姿勢は、当然お客様にも伝わります。 「あ。おじさん居るかなあって思って来たのよ!」 取材中、登別からいらしたご夫婦が「鰐口もなか」を2箱買っていかれました。 「リピーターの方もいらっしゃり嬉しいです。」 心から頷いてしまう…。 ↑「鰐口もなか」は、地元有珠の老舗製菓店「日当製菓」さんが作っていらっしゃいます。 最中はもちろんですが、私は善光寺さんのお茶も強くおすすめします。 熱くしても冷やしても本当に美味しいのです。 お話をする中で何度も何度も赤塚さんの口から出たのは、「善光寺さんには本当に感謝しています。」という言葉でした。 そんな赤塚さんに、今後に向けての想いをお尋ねしました。 「自然・歴史・文化など、地域資源の保全も意識しながら伊達市の活性化をしたい!という想いを持つ、門前市の仲間を増やしたいです。」 控えめだけれど熱い心が伝わる言葉でした。 そして、その想いを繋ごうとしている若い門前市仲間が現れました。 “ morning owl Japan “さんです。 Japanとある通り、実はカナダのオタワに本店があります。 オーナーの西村ななさんは、札幌出身喜茂別在住。 オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アイルランドと、海外にトータル7年間住んでいらっしゃいました。 3年前に移動販売車でのカフェを始め、冬はニセコのヒラフ坂に常駐していらっしゃるのだそうです。 morning owl Japanを始めた時の想いを語ってくださいました。 それは、やはり豊富な海外経験から。 「向こうでは、キッチンカーが当たり前にあるのです。その文化を北海道にも根付かせたかったのです。」 そんな強い想いから、なんの躊躇いもなく一気にこの世界に飛び込んだのだそうです。 出店を断られることも多く、場所探しには苦労なさっているようですが、めげている様子は見せません。 「珈琲には特に力を入れています。こちらのエスプレッソマシーンは実は車より高いのですよ。」 ↑こちらのエスプレッソマシーンを載せているキッチンカーは他にはないとか。 珈琲豆は、札幌平岸のAce Coffee Roaster さんの浅煎り豆で、morning owl Japanオリジナルブレンドを作ってもらっているそうです。浅煎りなので豆の味がよくわかり、すっきりと美味しいです。 ↑ドリンクメニューがとっても豊富です。 要所要所に強いこだわりがあってほんと素敵♡ 常に筆者を真っ直ぐに見つめながらにこやかに話してくださる西村ななさん。 その目には、未来がはっきりと映っていると感じました。 「この店を通して、” 私もやってみたい “という方が意外と多いことを知りました。まだまだ認知度が低いキッチンカーですが、コロナ禍でも密にならないという利点もあります。共に北海道にキッチンカー文化を定着させられたら嬉しいです。」 ななさんは、最後にそう語ってくださいました。 ―善光寺門前市情報― 場所 有珠善光寺境内(伊達市有珠町124) 「伊達みやげ研究所」 冬季以外はほぼ毎日営業 代表 赤塚文俊 電話 090-9751-9065「morning owl Japan」 ひと月に週末のみ4回位営業 冬季は@ニセコ 代表 西村なな 詳細はQRコードを読み取りInstagramをご参照ください。 ※ 記事の内容は取材時の情報に基づいています。営業日等、変更になる場合があります(取材2021年)
Rietty
0
-
布でつづる千羽鶴 [1000PEACE / 室蘭・札幌]
布をつなぐ、人をつなぐ、命をつなぐ。 今、室蘭からじわりじわりと広がり始めている集団アートの動きがあります。 ひとつひとつ”はぎれ”を手で縫って作られた、ハートをくわえた小鳥たち。ハート部分には参加者の名前やイニシャルが刺繍されています。これをタペストリーに縫い付けていき、どんどん集まっていくと…… 月へ向かうことりの群れが描かれた、巨大なタペストリーとなります。完成目標は1,000羽、長さ14m相当です。 ”月は星座と違って、世界中のどこから見ても同じ形だから”、”欠けて見えなくなっても、必ず光が戻るから” 、このデザインにしたそうです。 このプロジェクトの名前は「1000のことり」。布でつづる千羽鶴、アートによる平和の意志表示です。政治的なスローガンや言葉は一切使わず、”ころさないで”の一点で、そしてサイン(イニシャル・マークも可)の刺繍だけで、1,000人が繋がります。このタペストリーは完成後、「非戦」を求める場に飾られます。サイン参加者が使用することも可能だそうです。 ひとりひとりの想いが込められたパッチワークの美しさにエネルギーを感じます。現在、北は札幌、南は佐賀県まで参加者がいるとのこと。平和に心をよせるアートの波が、ゆるやかに広がっていっています。 今年20周年を迎える 『1000PEACE』 『1000PEACE』は、「戦争は昔話じゃない。現在進行形のリアルだ。お金も、地位もない、無名の自分にできることは何?」と感じた人たちが集まってできた有志団体です。 「未来の世代につながる具体的な行動をしている個人や団体を応援する」のが活動内容。対象は、国外・国内を問わず、忙しい日常の中で自分たちにできることをしています。活動内容は、その都度集まった人たちで自由に考え、話し合って決めます。 戦後60年の年であった2005年7月、募金を集めイラクの水支援に送ったことが始まり。そして今年20周年を迎えます。主に札幌を拠点に活動していましたが、今は室蘭に拠点が移っています。 直近では、パレスチナのこども達の心のケアの一環として、「パレスチナへのことり」プロジェクトもありました。北海道パレスチナ医療奉仕団の後発隊メンバーに「日本からのお土産」を託そうと、2024年10月~12月の間に子どもが描いた絵とカードを集めたのです。しかし現地の状況が緊迫し渡航を断念。次の渡航がいつになるかはわかりませんが、集まった169枚の絵はそれまで大切に保管されるとのことです。日本のこども達の絵とことり達がパレスチナのこども達に届く日が早く来ますように。 『1000のことり』に参加するには 1000PEACE には公的な事務所がないため、代表個人の連絡先が問い合わせ先となっています。「自分も参加したい」「ことりを預かって周りに声をかけるよ」という方がいらっしゃいましたら、下記問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ~『1000のことり』参加の流れ~ ①お問い合わせフォームから『1000PEACE』と繋がる ▶直接お会いできる方 ②好きなことりセットを選ぶ ③参加シートにお名前を記入して戻す(ご自身で刺繍してもOK) ④片方のことりは自分のものに! ▶遠方の方 参加ハガキに記入していただき、後日、片方のことりが届きます。 実はことり達は双子で、1セット2羽になっており、片方は参加者が貰えるんです!ことりのハートにサインを縫って終わりではなく、このタペストリーがどこかで飾られるとき、自分のことりを探せるというワクワクが残されるのです。その場で終わりとならない、日常で忘れてしまいそうなときに思い出させてくれることりが近くにいてくれるのも大切ですね。ご興味を持たれた方は下記リンクよりお問い合わせください。 ~参加希望、お問い合わせはこちらまで~(筆者が代表の方をお繋ぎします。)
misaki
0