ALOHAな時間を生きるハワイの人々の文化に惚れ込んでいる方や、
その関連イベントなどを数回にわたって紹介する「アロハな時間」。
第2回目!
  
フラはハワイの民族舞踊。
神さまや自然への感謝の気持ち、祈りの表現としてはじまりました。


日本にもたくさんフラのグループがあり、現在300箇所以上の教室があるそうですが
今回紹介するのは「伊達肢体不自由児者父母の会」のお母さんたちからはじまったグループ、その名も「フラマダム」




「フラマダム」と命名した矢野靖恵さんは、その名前について、
「フラガールと言いたいところでしたが『ガールですか?』ですよね。いくらなんでも(笑)。それで『マダム』にしました」と笑います。


そのグループ名について皆さんの意見はどうだったのでしょう?
「そのときは、なんだかみんな忙しいみたいで、特に意見もなく「いいんじゃない?」という感じで」
その返答にくすくすと笑いが起こりますが、「いい名前だよね」と口々に。
今では「フラマダム」以外考えられない、
という全員一致の意見です。

「でも、フラガール、二人いるんですよ。
はるちゃんは、お母さんについてきて踊るようになったんですが、踊りを覚えるのが一番早いし、笑顔が素晴らしいんです。今ではフラマダムのセンターです。
もう一人のななみちゃんは、練習日を一番楽しみにしています」


するとまた他の方が、


「フラマダムの中にいるフラガールを探せ! というゲームができますよ!」



 


この楽しい雰囲気とみなさんの笑顔は、まるでハワイの陽射しのよう。

さて、このマダムさまたち、なぜフラマダムとなったのか。
そのお話をすこし聞いてみましょう。



 



 



 



 


ところで、今はこんなに素敵に踊っているフラマダムの皆さまですが、
はじめたばかりの頃といえば・・・

「スカートをはいてみたのは2回目からで、はじめてのときはズボンでした。それで「これでいいの?もしかしてスカートのほうがいいんじゃない?」と皆で(笑)」
「ひどかったですね。動きがバラバラでした」
「フラというより、「お笑い」でした」
かなり笑えたようです。


先生も、
「正直に言いますと、とても見られるような状態ではありませんでしたね」
と、きっぱり。


そして筋肉痛に苦しんだそうです。
「もう、膝や、腰や・・・」
主に下半身に来るそうで、ゆっくりした動きだからこそ筋肉が必要だそう。


「姿勢が良くなります。フラは体幹を意識して踊りますから」
と先生。「私の場合は、なにより、フラを踊っていると、ホッとするんですよ」


筋力つけて、しゃきっとした背中になる。
はたまたホッとした、楽しい踊りの時間を過ごす。
そんなフラをはじめてみたいガール&マダムさまは、下記まで問い合せを。




フラマダム
TEL: 0142-82-3390(伊達肢体不自由児者父母の会 内)
E-mail: wanpakukids721@hotmail.com
むしゃなび内 伊達肢体不自由児者父母の会HP


フラ講師 田上和子
北海道伊達市弄月町/TEL・FAX 0142-23-1878(090-6444-3702)●伊達教室 プエオ (月)10:00~(水)19:00~
●室蘭教室 Okika  (木)19:00~
●洞爺湖教室・フラ湖の会 虻田ふれあいセンタ- (木)13:00~



 


※7月26日開催の「北海道ウクレレカンタービレ2014 in伊達」に出演!
(田上教室から2グループ「フラマダム」と「プエオ」)

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※記事の内容は取材時の情報に基づいています。(取材2014年)


 


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