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[2010.09.06]
■一生に食べる量は決まっているか?
秘湯研究会伊達支部の行事で温泉に行った。 
今回もHさんの企画で、参加者はいつものメンバーのHさん、Sさん、T子さん、C子さんと私の5人である。 
 
車中では、SさんとHさんは『年のせいか、以前と比べると食欲が極端に落ちた』、『睡眠時間が少くなった』などと話している。 
その間にC子さんが持参した稲荷寿司を渡されて食べている。 
 
黒松内案内地図 


高速道路を黒松内ICで降りる。 
近くにある道の駅のパンが美味しいというので、立ち寄る。 
あんドーナツを渡される。確かに美味しい。 
 
そこからすぐ近くにある豆腐の名店「雪ぼうず」に立寄る。 
用意のいいHさんは、醤油と鰹節フレークを持参している。 
それを食べる。濃厚で美味しい。 
 
新見温泉の露天風呂 
 
新見温泉で露天風呂に入る。源泉掛け流しで気持ち良い。風呂から出て、車中で私の持参したカップケーキを皆で食べる。そして、ニセコの蕎麦屋「いちむら」でオロシせいろを食べる。 
 
次にひらふのホテル「J First 」で露天風呂に入る。 
その後に近くのミルク工房でソフトクリームを食べる。 
 
J First の露天風呂 
 
帰り道にニセコ駅の近くを通ったら、Sさんが『ここのカレーは美味しいよ』と言う。私は女性2人と1皿を分けて食べたが、SさんとHさんは1人前を平らげる。 
 
店を出たら、駅前広場でイベントをやっている。 
そこに出店していた移動販売車の「ニセコ風タイカレー」に近付いたSさんは、驚いたことに注文している。 
 
帰り道で、『もう食べないんでしょ?』と聞く私に、Sさんは『もう終りです』と言いながら、C子さんが持参した枝豆を食べている。 
 
私のお婆さんが昔、言っていた。 
『人は一生に食べる量が決まっている。早く食べてしまったら、早く死ぬんだよ』。 
でも、あの話は2人を見ていると、疑問に思える。 
 
ニセコ駅 
 
(おまけの話) 
ひらふのホテル「J First 」でのことである。 
温泉から出て、暑いのでテラスで休んでいた。 
そこに従業員の若い女性が来て、私に声を掛けて来た。 
 
女性 『どこから来たんですかー?』 
私   『東京から』 
女性 『私も東京なんです』 
私   『東京のどこ?』 
女性 『青梅です』 
私   『なんでここにいるの?』 
女性 『色々ありまして・・・』 
私   『フーン。都会の生活に疲れちゃったんだ』 
女性 『ええ』 
 
ミルク工房で 
 
そこから話が弾んで、彼女はオーストラリアに語学留学し、その後、就職先も無いので、自然の中で暮らしたくて、ここへ来たということが分かった。若いOLによくあるケースだ。 
私   『ここはオーストラリア人の金持ちが多く来るから、オーストラリア訛りの英語で話せば、いい人に出会えると思うよ』 
女性 『そうなりたいでーす』 
 
ただ、それだけの話である。     
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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