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[2010.10.19]
■488メートル
テレビを見ていると、「東京スカイツリー」を取り上げている番組が多くなったような気がする。 
私もかなりの野次馬なので、テレビを見ていると、「その後、どうなったかなー?」と気になる。 
 
調べてみたら、前回は1月23日に1人で撮影に行っている。そこで会長のM君にお願いしたら、デジカメクラブの企画として、10月13日に撮影会を開催することとなった。 
 
東京スカイツリー 


午後2時に地下鉄・押上駅改札口に集合となったが、私は早目に家を出て、今回は錦糸町駅から歩いて行ってみることにした。 
 
駅前の10階建てのビルの屋上からはスカイツリーが良く見える。地上に降りて、細い路地をスカイツリー目がけて歩いて行く。 
近くに感じたが、それでも20分は掛る。 
 
錦糸町駅前ビルの10階から 
 
スカイツリーの下に出たら、驚く程の観光客が来ている。 
ガイドの小さな旗に付いて、ゾロゾロと歩いて行く。 
相変わらず、カメラマンも多い。 
 
今は488メートルの高さになったので、スカイツリーの足元では体を反らして上を見ないと頂上が見えない。 
 
川面に映る東京スカイツリー 
 
年寄りの為に店の前にカーブミラーを置いて、『ここからなら、頂上まで見えます』なんてサービスをしているオヤジもいる。 
私はかなり離れた場所まで歩いて、川に映るスカイツリーを撮る。 
 
それから浅草まで地下鉄で行って、吾妻橋から撮る。 
アサヒビールの黄色い変なオブジェとの対比も可笑しい。 
 
浅草・吾妻橋から 
 
その後はブラブラと歩いて押上駅まで戻って、2人と合流した。 
 
完成時は634メートルとなるのであるから、その時の撮影はどうすればいいのか、今から心配である。 
 
(おまけの話) 
スカイツリーの撮影の後は、上野まで3人で都バスで出た。 
そして国立博物館で開催中の東大寺大仏展を見た。 
 
その後に新宿に出て、現役で大学の改革に努力しているN君も合流し、居酒屋に行く。 
 
3階建ての作業とスカイツリー(488メートル) 
 
話は最初はカメラのことだったが、その内に最近の学生のだらしなさから、日本の政治の話になり、更に日本経済から中国問題へと進んで行った。 
 
4人のオジサンの意見は同じで、『日本よ、もっとシッカリしろ』というもので、もう我々には力も無く、出番の無い歯がゆさを感じただけであった。 
 
最終的には、『我々はいい時代を生きて来たんだなー』という、いつもの結論であった。 
 
それにしても、お勘定の段になり、1人当たり2000円は安過ぎだ。この店の経営者も、デフレの時代に苦労しているんだなー。 
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▼コメント(1)
名前:shinji  2010.10.20 03:32:47
我々が若かった頃も、私の父の世代は、近頃の若者はしょうがない、と嘆いていた。 我々はそんなことを全く気にせず、ガンガン歩いてきた。それでいいのか? それとも今の若者が超だらしないのか? 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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