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[2011.02.24]
■東京の面白風景
都内に出るとウロウロすることが多くなった。 
でも、老人性徘徊とは違う。・・・・と、思っている。 
早く家に帰っても、女房に『どうしたの?、早いわねー』なんて言われるから、なるべくゆっくり帰る。 
 
用事が済めば特にすることもないので、ウロウロすることになる。 
いつもカメラを持ち歩いているカメラ・ジジイなので、被写体を探してキョロキョロしているのだから、不審者と思われる。 
警察の尋問に遭う恐れもあるが、今のところまだ無い。 
 
ビルに写るビル 


これを郊外の住宅地やると、変質者の下着泥棒と思われるので、地元以外の住宅街ではウロウロしないようにしている。 
 
最近はジジイのストーカーもいるので、『私は違う!』というゼッケンが必要かもしれない。 
 
新宿駅の階段 
 
都内でウロウロしていると、時に面白い風景や、面白い看板や、懐かしい風景に出会うことがある。 
普通の人は忙しいので、そんなものは目に入らない。 
 
近代的なビル群の中にも面白い風景がある。 
その反対に、発展から取り残された都会の片隅に、哀愁を感じるいい風景がある。 
 
サンタクロースの団体様 
 
元有名人が、都会の片隅でひっそりと店を開いていたりすると、懐かしくなり、私が酒を飲めるなら行き付けになっていただろう。 
 
ただの風景より、そこに生活があり、人生が感じられる風景の方が私は好きだ。 
そんな風景を写真に撮り、ひとりで悦に入っている。 
 
キラー・カーンの店 (知らないかなー?) 
知らない人は青字をクリックして。 
 
(おまけの話) 
テレビでお笑い芸人が、早口でどうでもいいことを喋っている。 
それを見て面白いと思う人が多いから、どこのチャンネルを捻っても出ているのだろう。 
 
最近は「チャンネルを捻る」とは言わないようだ。 
リモコンの時代に生まれ育った私の娘などは、チャンネルを捻ったことが無いのだから、仕方ない。 
 
ウォールアート 
 
私の子供の頃のテレビ受像機には前面に扉があった。 
テレビを見る時は、その扉を恭しく開いてから見た。 
扉が無くなっても、厚手のカーテンが残った。 
 
それも無くなったのは、いつのことだろう。 
気が付いたら、テレビは一家に2台となっていて、チャンネル争いで家庭内殺人事件は無くなった。 
その代りに、「引き籠り」という問題が出て来たのである。 
 
それにしても、最近のテレビは面白くないなー。 
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▼コメント(2)
名前:shinji  2011.02.24 05:37:37
こちらでも日本の民放テレビ番組を放送しています。 浅はかな人間が食べ物について大声で争っている番組や、究極の料理など、食べ物への執着に凝り固まっていて、もうすぐ、この国は滅びるのではないかとさえ懸念します。番組のあまりの質の低さに不快感を感じていつもすぐにテレビを消します。一方、NHK WORLD の番組は、とてもいいものを放送しています。  
ロサンジェルスより。 
名前:daisukey  2011.02.24 05:27:21
チャンネルを捻ったことのあるギリギリの世代です。キラー・カーンなんて長い間忘れてました。  
人それぞれ手前の人生を他人の知らないところでもしっかりと歩んでいるんですよねえ。  
レスラーノートのリンクからあの頃の空気とタイガーマスクや空手バカ一代の劇画を思い出しました。(笑) 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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