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[2008.06.26]
■菊谷市長に成り替わりまして・・・・。
北の湖理事長の銅像の除幕式が終り、私はコテージで休んでいると伊達信金のR理事長から電話があった。 
『橋本さんにお願いがあるのですが、今から行きます』と言う。 
引退オヤジにお願いなんて言われても、もう大したことも出来ない身分であるから、何をお願いか?全く想像がつかなかった。 


コテージにやって来たR理事長は分厚い書類を出して、『ここに心の伊達市民の申込書がある。これをサザンクロスCCから来た皆さんに説明して入会してもらい、申込金をもらって欲しい』と、伊達市長のやるような責任重大な仕事を依頼された。 
そこで、『伊達市なんでもやる課』所属の私としては引き受けた。 
 
伊豆のサザンクロスCCからやって来たゴルフ好きのメンバー達は最終日のゴルフが終り、風呂に入り、奥のコンペルームに集合した。 
そこで私は現役時代に戻ったような錯覚で、一生懸命に制度を説明し、入会をお願いした。話を聞いてくれた人達も私の昔馴染みのK女史に引き連れられてやって来ているせいか、全員が義理で申し込んでくれた。 
申込数は21名、申込金額は8万9000円にもなった。 
 
 
その後に伊達のK社長から『これから橋本さんの予定は?』と聞かれた。 
『特に無い』と答えると、観光バスに乗せられて彼らの観光ガイド役にさせられた。昭和新山、有珠漁港、黎明館を見学し、ソフトクリームを食べて彼らは満足して東京に戻って行った。 
 
 
休日出勤した私は市職員が休んでいる間に伊達市の為にこんなに働いているのだから、その内に駅前に銅像でも立つのではないかと思っている。 
 
(おまけの話) 
休日出勤して疲れていたので、コテージでテレビを見て休んでいた。するとドアをノックする音がした。 
午後9時45分くらいのことだった。 
ドアを開けてみると、お隣のコテージに宿泊しているイコロ農園のTさんの次男坊と嫁さんだった。 
 
『夕張メロンをもらったのだが、包丁が無くて食べられないので貸して欲しい』と言って、大きなメロンを持って来ていた。 
そうなると包丁を借りた方も、そのままでは帰れない。 
『半分どうぞ』と言うが、向こうは両親もいるので4人である。2人の私達が半分もらうわけにはいかない。 
 
4分の1だけもらったが、彼らはホッとした表情だった。 
本当に半分取られたら、どうしようと恐れていたに違いない。 
今日は無給の休日出勤だったが、最後に良いことがあったので救われた。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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