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[2018.10.21]
■秋と言えば
やっと朝晩は少し寒くなり、私の好きな季節となった。 
半そでシャツから長袖シャツなり、時には上着やセーターを着る。 
頬に当たる風が冷たく感じるようになり、冬が近づいた予感がする。 
 
パエリアを食べに行ったが、マネージャーに勧められてフィデウア(3160円)を食べた。(日本橋高島屋新館・ミゲルフアニで) 


「秋と言えば・・・」、何を思うだろうか? 
ある調査によれば、日本人が秋で感じる1位は「食欲の秋」、2位は「読書の秋」、3位は「スポーツの秋」、4位は「睡眠の秋」、そして5位になって「芸術の秋」が出て来る。 
私はゴルフを止めてから、「スポーツの秋」には縁が無くなった。 
 
築地「鴨亭」の「鴨汁せいろランチ」(1080円)はお得。 
 
 
「睡眠の秋」も関係ない。いつも良く眠れている。 
私に関係のあるのは「食欲」、「読書」、「芸術」であろうか。 
「芸術」もしばらく仏像彫刻はお休みしている。写真だけは続けているが、全く上達しない。 
フォトコンテストに応募しても、ことごとく落選である。 
 
女房の友人から頂いた「巨砲」。 
ブドウは「巨砲」より、少し高いが「ピオーネ」や「シャインマスカット」の方が美味しい。 
 
 
先日はEPSONの写真講座に行ってみたが、講師の話に少しだけ勇気付けられた。 
「コンテストに応募して落選してもガッカリすることはない。同じ作品を他のコンテストに応募したら入選したという例は沢山ある」。 
そして入選の秘訣を聞いた。それは「ひと目で審査員の目を引く作品を心掛けて撮影すること」だった。 
 
いつものバアチャンから頂いた「利平栗」。 
「利平栗」は高いが、大きくて美味しい。 
 
 
「食欲」の方にも問題がある。 
最近は1人前の量が多く感じるようになり、注文する時に「ご飯を少なめに」と情けないことをお願いしている。ラーメン・ライスや大盛を食べていたあの頃が懐かしい。 
最近の日本蕎麦屋では、「モリそばと小天丼」なんてお得なランチが多くなったが、食べたいが食べられないのが残念である。 
 
青森県のアンテナ・ショップで買ったリンゴ「紅の夢」は中まで赤かった。(1個250円) 
 
 
食事の量は少なくなったが、その代りにフルーツの量が増えた。 
これが太る原因の1つらしい。 
秋はブドウ、カキ、梨、リンゴ、栗など私の好きなものばかりだ。 
先日は長野県のアンテナ・ショップで中身まで赤いリンゴを買った。 
初めて食べたが、硬くて美味しかった。 
 
     ★★★             ★★★ 
 
 
「読書」は現役の時から比べたら、数倍は多いと思う。 
ジャンルは問わず、なんでも図書館から借りて来て読んでいる。 
本の中身より、活字が好きになったようだ。 
まだまだ知らなかったことも多く本を読んで勉強しているが、もうこの年ではそれを生かす機会もなく、「知るのが遅かったー」と反省している。 
 
     ★★★            ★★★ 
 
 
(おまけの話) 
食欲の秋に備えて、歯医者に行った。 
毎年1回は歯医者に行って、歯石を取ってもらっている。 
今回はいつものマンション下の歯医者ではなく、向かいに新しく出来たタワーマンションの歯医者に行ってみた。 
新しいということは良いもので、歯医者も若いし、設備も新しい。 
それに受付の女性もとても親切だ。 
 
晴海トリトン・スクエアのフラワー・カーペット(毎年10月に行われる恒例行事) 
 
 
全体のレントゲン写真を撮った後に診察台に座ったら、目の前に50インチくらいの液晶画面があった。 
そこに診察内容を映像で映し、優しく説明してくれた。 
以前は1回で終了した歯石の除去を、今回は3回で行う。 
その理由を説明されて、非常に納得した。 
 
そして最後に「橋本さんは年齢の割に歯の状態が良いです。50代の人くらいです」と言った。この歯医者は商売も上手だ。 
次回はいつも使っている歯ブラシを持って来るように言われた。 
 
オリンピック選手の肖像がを花で作っている。 
 
 
歯医者に行って思い出したことがある。 
子供の頃に母親から「朝起きたら、必ず歯を磨きなさい」と言われていた。それを疑いも無く信じて、家族全員が行っていた。 
 
でもいま考えると変だ。 
寝る前や食後に歯を磨かなければ、虫歯になってしまう。 
女房に聞いても同じだった。あの頃は日本中で寝る前に歯を磨いていたようだ。 
 
「室伏広治」・・・ハンマー投げ。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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