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[2009.01.29]
■東京都伊達市舟岡町
1月9日に壮瞥温泉病院のFさんから電話があった。 
『25日に東京で親戚の結婚式があるので上京する』と言っていた。 
私は『それじゃー、我が家に来てくれ』と誘ったら、Fさんは26日にやって来た。 


来る前に『伊達のもので何か欲しい物はありませんか?』と聞いて来た。そこで軽い物と考えて、『久保の黒糖まんじゅうを4個だけ』とお願いした。 
ところが、Fさんが来る前日に伊達から宅急便が届いた。 
段ボール箱を開けてみたらFさんからで、伊達産野菜が山盛り入っていた。 
 
伊達産野菜 
 
少し前に私がブログに『伊達のレタスが食べたい』というのを書いた時に、それを読んでいてくれたらしい。 
なんだかブログで催促してしまったみたいだ。 
このレタスは農家のSさんの作ったものかなー? 
 
久保の和菓子とぶどうの木のコーヒー 
 
黒糖まんじゅうを持ってやって来たFさんは我が家でお昼ご飯を食べてから、私の観光の定番である小金井公園にある江戸東京建物園に案内した。 
お決まりの風呂屋や高橋是清邸を見て満足してもらう予定が、なんと月曜日は休館日だった。 
今までに伊達から我が家に来た人は月曜日以外に来たのだと、その時初めて知ったのだった。 
 
江戸東京建物園 
 
伊達からは『メールあり』、『宅急便あり』、『訪問あり』と忙しいが、これもなにかの縁である。私にとっては嬉しいことばかりである。 
それにしても、こんなに頻繁に連絡があるのでは、伊達は私の知らない間に小金井市の隣町になっていて、東京都伊達市舟岡町のように感じるのである。(続く) 
 
(おまけの話) 
伊達からやって来たFさんの可笑しな話。 
Fさんは品川駅前にある品川プリンスホテルに宿を取った。 
東京に不慣れなFさんは私の家のある武蔵小金井駅なんてまるで分らない。 
 
そこで心配になったFさんは午後11時30分というなんとも遅い時間に品川駅まで行って、明日の電車の路線図を確かめた。『山手線で新宿まで出て、そこから中央線に乗るのだな。料金は450円か』と、そこで終ればどうということはなかった。 
 
気の早いFさんは、『ついでに切符を買っておこう』と思って、その時に武蔵小金井までの切符を買った。 
翌日、約束の時間に間に合うようにホテルを出て、駅の自動改札に昨夜買っておいた切符を通したらエラーとなった。 
もう一度やったが同じだった。 
 
そこで駅員に文句を言いに行ったら、『お客さん、これは昨日の切符ですよ』と言われてしまった。 
そこでFさんはなんだかよく分からぬままに、また新たに切符を買って武蔵小金井駅にやって来た。 
 
その話を聞いた私と女房は大笑いだ。 
でもFさんにしてみれば、『伊達紋別駅で翌日の札幌行の列車に乗る為に、前日に買った切符でなにも問題は無い。東京は変だ。』と言う。 
Fさんは、『駄目なら切符売り場に大きく(当日のみ有効)と書くべきだ』と言う。 
これを地域格差と言うのだろうか? 困ったなー。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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