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[2020.06.25]
■武漢ウィルス(55)・・・ソーシャル・ディスタンス
久し振りに「武漢ウィルス」の話題である。 
6月19日に緊急事態宣言で最後まで残っていた、「他県への移動」も全国で解除された。 
 
その初めての週末は報道によると、どこでもかなりの人出が戻ったようである。私は週末は働く人の為の休養日だと考えているので、働いていない私は家にいる。 
 
       どこへ行っても「ソーシャル・ディスタンス」 


6月22日(月)になり、町の様子を見に家を出た。 
銀座辺りは外国人観光客こそ見ないが、ほぼ通常に戻った感じがする。 
 
でも、誰でもみんなマスクをしているし、デパートに入る時は入口で消毒液を手に掛けて、サーモカメラで体温を計るのは続いている。 
 
     築地本願寺にお参りに行ったら、電動式消毒機があった。 
 
 
東京都はアラートが解除され、当初の指針とは違いなんだか分からない理由で「ステップ3」が終了した。そうしたら、途端に感染者数が増えている。 
 
19日/35人、20日/39人、21日/35人、22日/29人、23日/31人、24日はなんと51人とアラート中より増えている。多くは新宿歌舞伎町のホストクラブから発生していると、TVで報道されていた。 
 
  女房が私の朝食用に買って来た「3蜜(カナダ製)」は笑えた。 
 
 
今回の武漢ウィルス騒動では、東京より大阪の方が先進的で理論的であるように感じた。大阪の吉村知事の発言は切れが良く、分かり易い。 
政府の専門家会議と同じような会議が大阪にもあるようで、その発表内容に驚いた。 
 
「3月末がピークだったので、4月からの自粛は不要だった」、「5次感染以上は感染しないようだ」。政府委員の「8割オジサン」の脅すような発表とはだいぶ違う。 
 
       良い子は「2メートルはなれたあそぼう」。 
 
 
日本発の短時間でのウィルス検査方法が次々と発表されていて、誠に心強い。あとはワクチンと治療薬が一日も早く開発されれば普通の生活に戻れるが、これはまだまだのようだ。 
 
私が常々、感じていいるのは「満員電車で通勤する人から、感染者が出た」という報道が無いことである。そうなると、話もせず静かに楽しむ映画館、美術館、博物館、写真展などは感染源とならないのではないか? 
 
       ソーシャル・ディスタンス(中央区の図書館で) 
 
 
10万円の給付金がまだ来ないので、都知事選挙の期日前投票で区役所に行ったので係員に聞いてみた。するとパソコン画面を開いて、私の住所・氏名を入力した。そして言ったのである。 
「マイナンバーカードの通知表は、必要書類に使えません」。 
 
私は驚いて、「もう1ヵ月も経つのに、なぜ連絡してくれなかったのですか?」と言った。今でもお役所仕事の悪い面が続いているのか、申請が多く混乱で連絡を忘れたか? 
 
        男性用トイレで1つおきの利用(お台場で) 
 
 
健康保険証の写しでも良かったらしいが、私は健康保険証には問題があると思っている。これには顔写真が貼ってない。 
だから同じような年齢の人なら、誰でも使えてしまう。 
 
これを悪用しているのが不良外国人である。 
診察する医者の方も薄々は感じているようだが、自分が損をするわけじゃないから見逃しているようだ。 
 
最近のウィルス騒動で、日本だけでなく、世界中で色々な問題が表面化して来たのは考えようによっては良いことかもしれない。 
 
          ペコちゃんもマスク姿で(数寄屋橋) 
 
 
(おまけの話) 
ベトナムのコロナウィルスに関して、元実習生と日本語学校の先生からメールが来た。 
 
ハンさん(元実習生) 
『4月中旬から仕事がひまです。生活できるだけよかったです。妻は勤めた会社はコロナウィルスえいきょうから会社がくびされた、今失業者、子ども達育てて、知り合い会社何社をアルバイト手伝う、2人は年末頑張ります』。 
 
        「ホーチミン市1区の夜」(ハンさん提供) 
 
 
『来年、コロナウィルスを消えてから、どうなるかわかりません、ベトナム国ではコロナウィルスを安全ですが、経済的はぜんぜんダメです。海外お客さんが入れない、ベンタン市場営業店たちは困ります。世界どこでも同じですね。自宅で私はバラうえた、ホチミン市であついから、難しいがバラをできます、毎日100本ぐらい咲いて、かおりがある』。 
 
     昨年に私が植えたマンゴーは、今年は花を付けなかった。 
     (ハンさんが自宅3階のテラスから撮影) 
 
 
アインさん(日本語教師) 
『ベトナムで新型コロナウイルスの影響がありましたが、今は普通のように生活しています。私がずっと会社で働いて、自粛しません。学生が出国出来なくなって、借金がだんだん溜まって、キャンセルされた困っている学生がたくさんいます。 
私もいつも応援して、一生が長いですから、この時期は根気して、日本語を夢中してくださいというアドバイスしました』。 
 
2人のメールを読んで感じた。 
「外国語は難しいが、下手でも意味が伝われば、それで良い」。 
 
        日本語学校の社内旅行で(アインさん提供) 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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