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[2009.03.17]
■運転免許更新はこれが最後か?
警視庁運転免許本部免許管理課から、運転免許の更新の案内葉書が来た。 
私が運転免許を取ったのが16歳の時なので、もう51年も運転していることになる。その間にも幸いに殆ど大きな事故は無かった。 
 
健康と省エネを考えて、朝早く府中の運転試験場に自転車で行く。はけの道を行き野川を渡れば、もうすぐである。 
家から10分で着いた。 
 
野川 
 
月曜日の8時30分だというのに、けっこう人が来ている。 


私はいつも安全運転をしているし、酒を飲まないので、飲酒運転も無い。 
ところが、昨年の夏に伊達市役所の前でパトカーに捕まってしまった。シートベルト装着義務違反であった。 
 
それが原因でゴールド免許が一般免許となってしまった。 
この差は大きい。 
免許更新の時に一般は講習を1時間も受けなければならないのである。私は暇人だから、まーいいのだけれど・・・・。 
 
府中運転免許試験場 
 
最近の免許更新はかなり簡単になっている。 
流れ作業で進んで行くので、手続きはすぐに終る。 
運転免許更新の案内の葉書には『暗証番号を2つ用意しろ』と書かれている。 
 
最近はなんでもかんでも暗証番号が必要な時代になったので、どこがどの暗証番号だったかを忘れてしまう。 
しかも『安全の為に時々変えろ』と言われたんじゃ、なにがなんだか分からなくなる。 
 
係官の話では、いまの免許証はICチップが埋め込まれているという。 
偽造防止と個人情報保護と犯罪防止が主な理由だそうだ。本籍地が書かれていないので、振り込め詐欺が銀行で他人の免許証で銀行口座を開くのは出来なくなったそうである。嫌な時代になって来た。 
 
次回の更新時には私は70歳を超えるので、更新の前に自動車教習所で『高齢者講習』という講習を受けないと免許の更新は出来なことになっている。 
高速道路の反対車線を走るようになる前に運転は止めたいと思っているが・・・。 
 
(おまけの話) 
私が若かった頃だが、まだ東名高速道路が出来ていなかった時に、私はトラックを運転して大阪まで一般道を使って、何回も機械の納品に行った覚えがある。 
10数時間は掛かった。あの頃は元気だったんだなー。 
 
今までに色々な国で車を運転したことがある。 
アメリカに行くと、私はいつもバカでかい大型のレンタカーを借りていた。黒人の憧れのキャディラックとかリンカーン・コンチネンタルなどである。 
左ハンドルなので、当初は戸惑うが、すぐに慣れる。 
 
カナダでも2回ほど借りた。 
オタワでは駐車違反で捕まったことがある。 
オーストラリアでも借りた。 
この国は日本と同じ右ハンドルなので楽だ。 
東南アジアでは、その国の人達の運転マナーに問題があるので借りない。 
 
フランスのパリでレンタカーを借りて、家族とのんびりと1週間をかけてニースまで行ったことがある。 
高速道路で行けば1日で行ける距離である。 
ニースから隣国のモナコまで一般道で行くと、その道は崖沿いを走ることになる。 
モナコのグレース王妃が崖から車ごと転落して死んだのも分かるような気がした。 
 
最近は外国で車を借りて運転するのはもう無理かもしれないと思うようになった。年はとりたくないものだ。 
日本でも、いつまで運転できるかなー? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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