ホテルマンの幸せ

高校野球界の王者 PL学園の思い出…

2016年07月16日（土）

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おはようございます♪

昨日、高校野球界にとても寂しい出来事がありました…

日本のプロ野球選手の出身校ではおそらく日本最多ではなかろうか…と言える超名門高校の『PL学園』が大阪予選で敗退したために高校野球界から姿を消す事になったのです…

休部です。

今年広島カープからメジャーに行った前田健太もPL学園出身ですし同じくメジャーに行った松井稼頭央選手もPL学園でした。

まだまだおります。

プロ野球選手を輩出し過ぎていて困っちゃうくらいです。

こんなにいるんですよ！！！！

5期　野田征稔（阪神）
9期　中塚政幸（大洋）　坪井新三郎（中日）　戸田善紀（阪急）　愛甲徹（ロッテ）
11期　得津高宏（ロッテ）　長井繁夫（ヤクルト）　福嶋久晃（大洋）
12期　加藤秀司（阪急）　加藤英治（近鉄）　野口善男（大洋）
13期　大和田正海（阪急）
14期　川口孝秀（中日）
16期　新井宏昌（南海）　新美敏（日拓）
17期　行沢久隆（日拓）
19期　平山正人（南海）　立野政治（ヤクルト）
20期　金森栄治（西武）
21期　尾花高夫（ヤクルト）
23期　米村明（中日）
24期　木戸克彦（阪神）　金石昭人（広島）　西田真二（広島）　谷松浩之（ヤクルト）
25期　小早川毅彦（広島）　山中潔（広島）　阿部慶二（広島）　山崎剛（阪急）
26期　岡部明一（ロッテ）
27期　吉村禎章（巨人）　若井基安（南海）　西川佳明（南海）
28期　森浩之（南海）　榎田健一郎（阪急）
29期　加藤正樹（近鉄）　山中勝巳（中日）
30期　岩田徹（阪神）
31期　清原和博（西武）　桑田真澄（巨人）　内匠政博（近鉄）　松山秀明（オリックス）　今久留主成幸（横浜）
32期　霜村英昭（ヤクルト）
33期　立浪和義（中日）　片岡篤史（日本ハム）　野村弘樹（横浜）　橋本清（巨人）
34期　宮本慎也（ヤクルト）
35期　野々垣武志（西武）
36期　入来祐作（巨人）
37期　坪井智哉（阪神）
38期　今岡誠（阪神）
39期　松井和夫（西武）
40期　大村三郎（ロッテ）　宇高伸次（近鉄）
41期　福留孝介（中日）　前田忠節（近鉄）　辻田摂（中日）
42期　前川勝彦（近鉄）　荒金久雄（ダイエー）
43期　前田新悟（中日）　小林亮寛（ロッテ）
44期　大西宏明（近鉄）　平石洋介（楽天）
45期　田中一徳（横浜）　田中雅彦（ロッテ）　七野智秀（横浜）　覚前昌也（近鉄）
46期　加藤領健（ソフトバンク）　中尾敏浩（ヤクルト）
47期　朝井秀樹（近鉄）　桜井広大（阪神）　今江敏晃（ロッテ）　小斎祐輔（ソフトバンク）
49期　小窪哲也（広島）
52期　前田健太（広島）
56期　吉川大畿（中日）、勧野甲輝（楽天）

そしてはやりPL学園の黄金時代の主役はやはりこのお2人でした。

桑田真澄選手と清原和博選手です。

そしてこの桑田・清原のKKコンビが全盛期の頃のPL学園と私の母校『砂川北高校』はなんと…

甲子園で対戦しているのです☆

私が高校生の時も野球部寮で何度も何度もこの試合のビデオを観ては『俺も甲子園に行きてぇ～～～！！！』と夢見たものでした。

そしてそれは何度も観ているうちに夢じゃなくてリアルな目標に変わっていったのでした。

先輩たちは最強時代のPL学園に18-7の大差で負けてしまいました。

ですがあのPL学園から集中打で7点も取った時の攻撃はどれだけの勇気と感動をいただいたのか計り知れません！

それはやはり王者PL学園との試合だったからだと思います。

甲子園でPL学園と対戦してから6年後になんと！！

練習試合で北海道まで来ていただいてPL学園と試合もしたのでした！！！

その時のエースピッチャーは巨人から日本ハム、メジャーに行って活躍した入来優作さんでしたし、センターは坪井選手でした。

なので私といえどもPL学園にはたくさんの思い入れがあるのです。

そんな多くの方の脳裏に今もまだ鮮明に残っているPL学園が高校野球界から去ってしまうのが悲しい限りです…

そんな昨日のPL学園敗退の知らせでした…。