ichioshi
イチオシ情報
じもとブロガー
糸をつむぐように
織りの準備作業では
どうしても一人ではできない事が有る。
大作(タペストリーや服地)の時であるが、
しぶしぶ手伝ってもらっていた時につぶやいた妻の言葉。
「この地球上に摩擦が無ければどうなるのだろう・・」と。
今は僕と妻との摩擦を例えて言ってたのに違いないと思っているが、
鈍い僕はその時
「もし地球に摩擦が無ければ我々は一瞬たりとて存在することはできない」
なんて科学上の事実を言った。
妻は文系人間。
僕は理系:宗教まで科学的に考えるような人間。
妻と僕は正反対の性格で、
考え方もそうだった。
どんなひどいと思われる事も僕はポジティブに・・
妻はとても良い状態の時でもネガティブな考え方をする人だった。
しかしその為に無謀な行動をしがちな自分を
助けてくれていたのは間違いない。
それは相当なストレスだったと思われる。
東京に住む、2人の娘に恵まれた僕の娘は
両親の性格をバランス良く受け継いでいる事と
信じてはいるが・・
娘の夫は子煩悩なサラリーマンだ。
仕事をしながらの子育ては大変な事だと思うが、
娘の仕事を協力しながら頑張ってくれている。
良き伴侶を持ったものだ。
記事の問題について編集部に報告
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/itogurama/blog2/item/entry-20674.html
コメントを書く
糸をつむぐようにのよく読まれている記事(直近期間)
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
コメント