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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
ブログ閉鎖中の話題(2017年5月29日)
4月にベトナムのKAIZEN日本語学校からNhien先生が東京にやって来て、私の住むマンションに4泊したことは既にブログに書いた。
5月22日に、今度は若い女性のAnh (アイン)先生が東京にやって来た。
彼女は昨年結婚したばかりだが、「子供を作る前に日本に来たい」と言って、2週間の休暇を取って自分の貯金の大部分をはたいて日本にやって来た。
最初に名古屋に入り、そこでしばらくKAIZEN学校の日本人教師の教え子の家にやっかいになり、22日の早朝に新幹線で東京に来たのである。
午前8時30分に、いつものように私は東京駅丸の内南口で待つ。
改札口に現れたアインさんは初めての東京で興奮気味であった。
丸の内の地下街のスタバで朝食を食べさせる。私は早起きなので、家で済ませている。
徒歩で皇居に向かう。話をしながら歩いて行って、彼女が皇居を知らないのに驚く。
「皇居とは?」を説明するのは難しい。
日本の歴史から始めると長過ぎるので、「天皇陛下が住んでいる場所」と話す
二重橋の前で団体旅行で日本に観光に来ていた見知らぬベトナム人に、アインさんは私のカメラを渡してシャッターを押してもらい2人は記念撮影をする。
そこからタクシーでESUHAI社に向かう。
丁度、ソン社長が出張で日本に来ていたので、全員で記念撮影をしてから皆と別れアインさんと2人で今日の目的である東京観光と買い物に出掛ける。
先ずは秋葉原でアインさんが友人に頼まれた中古パソコンを買いに行く。
中古パソコンと言えば、有名なのは「ソフマップ」である。
友人の希望はSONY のVAIOノートである。 予算は65,000円だそうだ。
幸いに免税価格の57,500円で買えた。
次は東京タワーの予定だったが、彼女は「東京タワーは遠くから見たから、もういい。
自分の買い物がしたい」というわけで、その後は買い物だけとなってしまった。
有楽町に出て、ビックカメラでiPadのminiを見る。
彼女は悩む。「新品を買うべきか、中古にすべきか?」。
私が「もう日本に来られないかもしれないし、大事に使うなら記念に新品を買い、国に帰ったら頑張って働きなさい」の言葉で吹っ切れて新品を買った。
その後は資生堂の化粧品、UNIQLOでお父さんにポロシャツ、100円ショップでゴム印と、なぜかクレンザーを買った。夜はKAIZEN日本語学校でアイン先生に習ったという近くに住む実習生2人が私のマンションに来て、3人は抱き合って喜んでいた。
気温30度の中を女房の買い物さえ付き合わない私が、アインさんの買い物に付き合って疲れ果ててしまった。
(おまけの話)
「おまけの話」は今日1日の食事の話である。
東京駅に着いた彼女は、朝食用に名古屋駅でパンを買って来ていた。
ベトナムでは他所の店で買った食べ物を食堂やカフェに持ち込んで食べるのは問題ない。
「日本では駄目」と教えて、スタバでドーナツとコーヒーにした。
昼は寿司を食べた。ランチだったので、茶碗蒸しと岩ノリの味噌汁が付いていた。
夕食は日本に来る前から希望していた「うなぎ」である。
私はベトナム人にはもったいないから、安い店でと思っていた。
女房は「もう2度と食べることはないのだから、日本一の野田岩に連れて行ってあげなさい」と気前の良いことを言う。
野田岩でメニューから、中ごろのうな重「竹」を注文する。
出て来たうな重の蓋を取り、アインさんは恐る恐る口に運ぶ。
私 「どう?、美味しい?」
アイン「ウーン」
私は 「思っていた味じゃない?、好き?」
アイン「複雑な味と感じ。でも食べられて良かった!」
やはり私の想像通りで、ベトナム人に「うなぎ」は向かない。
帰ってから女房に「高いお金を払って、もったいなかった」と伝えた。
女房は「ケチなことを言わないの!」と言ったが、それはないだろう!。
だって引退オヤジが3泊4日の面倒を全て見るんだよ!
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,395,568
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/see/entry-19872.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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