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長期宿泊に特化した
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お客様のご利用お待ちしています
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08/19(火) ☆本日のメインは味噌カツです☆
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08/20(水) ☆本日のメインは天ざるそばです☆
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08/18(月) ☆本日のメインはロールカツです☆
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08/21(木) ☆本日のメインは鶏もも肉の北海道ザンギです☆
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09/20(火) ✩本日のメインは黒酢酢豚です✩

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2025/06/11(水) 単語コメントの田中さん
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【あの人に会いに】心に正直に [ 今井真希さん ヨツカド商店 / 壮瞥 ]
むしゃなび地域を盛り上げる”人”にフォーカスする【あの人に会いに】。今回は、壮瞥町『ヨツカド商店』のチーズ担当、今井 真希 さんです。たった数分の偶然が人生を大きく変えたストーリー、そして新たなチャレンジについても伺いました。 突然の進路変更、看護から酪農へ 真希さんは青森県弘前市出身。リンゴ畑の中で育ったそうですが、両親は会社員で、農業や酪農に馴染みはなかったと言います。「小さい頃から看護師になろうと思っていた」という真希さん。チーズの道に進むきっかけは、たまたま目にしたテレビ番組でした。 「高校3年生のときに、ドキュメンタリー番組でヨーロッパのチーズづくりを見て……」 スイスの山小屋、おばあちゃんが薪をくべて火を焚き、銅鍋でミルクをかき混ぜているシーン。真希さんは、そんな美しい情景に釘付けになりました。 「すごい、こんな世界があるんだ……!私、こんなおばあちゃんになりたい!チーズをつくる人になる!って」 そのテレビ番組を見た日は、なんと看護学校の願書を提出する一歩手前でした。急いで酪農を学べる大学を探し、帯広畜産大学へと大幅な進路変更を即断しました。 「小さい頃から、朝にテレビでやっていた『ハイジ』が大好きで。今思えば、ずっとあの世界への憧れはあったのかも」 『ハイジ』への憧れと、偶然目にしたたった数秒の景色が、人生のターニングポイントとなりました。 大学時代の部活は『牛部』 「チーズをやるならば、私はきっと牛を知らずにチーズの世界に入ってはいけない。チーズを語る前に、まず土壌や牛のことをちゃんと学ぼう、と思った」 高校3年生にして、既に本質を突くような思考で帯広畜産大学へ進学。さらに驚きなのは、当時、真希さんは猫以外の動物が苦手だったということ! 「動物苦手だけど、牛、大きいけど……学ばなきゃいけないよねって、自分に厳しく。笑」 そんな真希さんなので、部活動まで『牛部』を選択。朝四時に搾乳、講義を受けて、また夕方に搾乳、という牛中心の生活を送りました。「大学生なのにずっとつなぎを着ていて。四年間のうちのほとんどが牛だったけど、楽しくて充実していた」 大学の四年間を過ごした十勝、その広い大地にも魅せられていたと言います。 「北海道って、私たちが生きていくのに必要なものを作ってくれる方々、農家さんだったり、ミルクを出してくれる牛だったりが身近にいて。十勝は特に、広大すぎる土地に 生かされているってまざまざと感じさせられる。ちっぽけな自分を感じる。北海道はそういうのを教えてくれたかな」 つくる人ではなく、伝える人に チーズ職人になるつもりで大学生活を送っていた真希さんでしたが、卒業後はチーズを輸入する商社に入社。チーズを「つくる人」ではありませんでした。 「大学四年間の過程で酪農や農業に携わって、こんなに良いものをつくる素敵な人たちがいるのに、みんなに知られていないことにもどかしさを感じて。私はこういう人たちを世の中に伝える側になりたいと思ったの」 ”今は、つくる人ではなく、伝える側になりたい” そう思った真希さんが見つけたのは、生産者に会いに行き直接買い付けるスタイルをとっていた、ヨーロッパチーズ専門の商社でした。 「その会社は新卒採用が無かったんだけど、手紙を書いて」 なんとも行動力溢れる真希さん。それでも、新卒は採っていないから、と一度お断りされたそうですが、最終的には熱意が伝わり、入社が決まります。ヨーロッパの生産者の元を訪ねる機会を得て、たくさんのチーズと出会いました。 独立を望んでいた真希さんは、八年ほど勤めた後に退職。川崎(神奈川県)に自分のお店をオープンします。オープンした当時はなんと子育て真っ只中。子どもを育てながら店舗を準備していたそうですが、そのエネルギーや行動力はどこから湧いてくるのでしょうか。 「明日どうなるかわからない。いつ何があるかわからないから、今を大切に、心に正直に。それは家族や子どもに左右されるものではなくて……というのは、ずっと思ってる」 神奈川から壮瞥町へ、二組の家族が一緒に移住 現在、真希さんは壮瞥町で『ヨツカド商店』を営んでいます。ヨツカド商店は二組の家族が一緒に移住してきてお店をオープンするという、異色の移住スタイル。二組の出会いはどこだったのでしょうか? 「神奈川でお店をやっていたとき、マルシェを開いていて、史子さん(ヨツカド商店のコーヒー担当、青森出身)がお客さんで来ていたのが最初で……青森の物を売っていたから、引き寄せられてかな」 (「ヨツカド商店」移住ストーリー詳細は、ぜひこちら(壮瞥町HP)もご覧ください。) 真希さんと史子さんは”チーズとコーヒー”という組み合わせで、自然と一緒に活動する機会が増えていったそう。そしてコロナ禍もきっかけとなり、それぞれ移住を考えるように。二組の家族は北海道を巡り、空気感が好きだったという壮瞥町に移住を決めます。 2021年9月、神奈川のお店を閉店し、壮瞥町へと移ってきました。 チーズと向き合い続ける、再び十勝へ 2024年から、真希さんは新たなチャレンジに乗り出していました。十勝の更別村の農場へ通い、チーズづくりのアドバイザーとして活動されています。 「誰かのために何か役に立てるということを、今まであまりしてこなかった。好きなことで積み上げてきたことが、誰かの喜びとか誰かの助けになるってことが分かって、そういうのもいいなって思って」 また、「壮瞥のものを使ったチーズをつくりたい」と、ワインぶどうの搾りかすを使ったチーズを開発中とのこと。壮瞥町の新たな特産品の誕生が楽しみですね。 取材中、趣味を聞いても「趣味もチーズかもしれない」、「チーズに触れている時、心落ち着く」、と答える真希さん。終始お話がチーズから逸れることはなく、チーズとの深い繋がりが見えました。 作り手と消費者が繋がる場を 真希さんを紹介するときに外せないものがもう一つ。『農園キッチン』という素晴らしいイベントです。生産者と消費者を繋ぐ、農園で食卓を囲むイベントを毎年開催されています。 「つくる側と消費する側との関係がすごく希薄だと感じていて。この人とこの人が繋がったらきっと素敵だろうな、とか考えている」 ”食の巡り”を感じる機会としてイベントを開催してきたヨツカド商店ですが、それを日常化した場として『ヨツカドホール』が2024年3月末から始まりました。ヨツカド商店の建物のもう半分であった旧『ミナミナ』が、喫茶とフリースペースの場として生まれ変わりました。食材の豊かさ、そして様々な立場の人がお互いを感じ合える場であってほしい、と運営されています。 フリースペースはパソコンでお仕事をしている方がいたり、親子連れでランチに来ていたり、カフェでお喋りしている地元の方々がいたり……と、それぞれが自由に過ごす、居心地の良い空間となっていました。『ヨツカドホール』の身体に染みわたるランチ、ぜひお試しください。 チーズを愛し、チーズと共に人生を歩んでいる真希さん。そんなチーズのプロとお話をしながらお買い物ができるお店が胆振にあるということが、本当に豊かだなと感じます。ワイン・珈琲・チーズやナッツ類などの食品まで、都会並みの品揃えを楽しめます。母であっても”自分”という軸を大切にされている真希さんに会いに、そして食を楽しみに、ぜひヨツカド商店に足を運んでみてくださいね。 『ヨツカドホール』水-土ランチもやってます! 場所:壮瞥町 道の駅 情報館i (サムズ) 目の前 【ヨツカド商店】 営業日:火~土曜日 10-17時 日月定休 【ヨツカドホール】 営業日:火~土曜日 | 喫茶10-17時 (ランチ:水~土曜日 11-14時) ※変更となることがあります。 インスタグラムのストーリー、 営業日カレンダーを要チェック! Instagram @yotsukadosyouten @yotsukadohall
misaki
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人生の道を楽しむ。マイワールド全開な癒しカフェ!道楽
南黄金に昨年2020年オープンしたカフェをご紹介します。 国道から山側入り、気仙川の橋を渡って少し進むと、「道楽」と壁に描かれた楽しげなペイントが見えてきます。 こちらがカフェ道楽。 自然に囲まれて佇んでいます。 海も川も山も近くにある国道沿いのエリア。伊達にこういう場所があったのか…と思わせるような、独特の隠れ家的雰囲気があります。 古い住宅をほとんどDIYで改装したという店内は、なんとも独創的! 手作りの温もりと遊び心にあふれるギャラリー風の空間です。 陶芸や手芸など、素朴な風合いのいろいろな作品が飾られていました。店主の鎌田さんと教室仲間の皆さんの作品だそうです。 個性的な陶芸作品の数々。 実物大ワンちゃん。なんと愛らしい! 店主の作業場。 窓の外には庭が広がっています。野鳥がたくさん訪れるそうで、運がよければ窓際の席からバードウォッチングが楽しめます。 夏真っ盛りの緑の庭。秋には紅葉、冬は雪景色と、四季折々の自然が見られます。程よく手の入ったナチュラルな雰囲気がステキ。いました!さっそく野鳥発見。 庭のあちらこちらに、野鳥のためにさりげなく置かれた種。なるべく人工的でなく自然に溶け込むよう工夫して置いているのだそうです。 倒木を利用したナチュラルな餌台。 食事はポークカレーとナポリタンの2品。手作りにこだわって提供しています。有機栽培コーヒーや、日替わりの焼き菓子も人気です。本を読んだり、おしゃべりをしながらのんびりランチやティータイムを楽しんでいく方が多いそうです。 ナポリタンの食欲をそそる香り! お米もこだわり!自家製ポークカレー この日の焼き菓子はガトーショコラ。畑でとれたブラックベリーとミントを添えて! 「人生の道を楽しんで」との願いを込めて「道楽」。 「お客さまに楽しい時間を過ごしていただき、自分も一緒に楽しめたら」と話す鎌田さん夫妻のセンスとアイデアが随所に光っていました。 まさに「マイワールド」全開! かつ、ゆったり過ごせる居心地の良さも大きな魅力です。 自分の手で、オリジナルなものを作ることの素晴らしさ、豊かさを教えていただいた気がしました。私も何か作ってみたい!創作意欲が湧いてきました。 窓辺の特等席で野鳥を眺めながらの一杯。コーヒーのおいしさが染み渡ります。 なんと庭から出てきたという縄文式土器!北黄金貝塚が近いですが関連があるのでしょうか・・・ カフェ道楽 住所 伊達市南黄金町163-10 営業時間 木・金・土10:00~17:00/日曜10:00~16:00 定休日 月曜・火曜・水曜 TEL 080-1879-2009 https://date-insyokuten.jp/archives/1017 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています。メニューなどは変わることがあります(取材2021年)
むしゃなび編集部
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心も体も幸せになるお菓子「こりんご」
今まで何度もお土産としていただき、ずっと行きたかったお店にようやく行けました。 初めてこちらのお菓子を口にした時のあの幸福感が忘れられません。 材料を厳選され、デパートなどで売られているどんな高級高価な焼き菓子よりも感動を覚えました。 ↑りんご色の看板が目印です。 その時は、袋に付けられた材料表示を見て一応納得しました。 でも、それだけならば高級高価なお菓子以上に美味しい理由の説明ができません。 その謎をずっと知りたいと思っていました。 ↑どれもこれも本当に幸せの味でした。 そのお店は駅前の「やきがし こりんご」さん。 響きが柔らかいひらがなの店名にしたいと考えていたときに、ご自宅のお庭にあった小さな実をつけるりんごの木を見て閃いたのだそうです。 2014年にオープンしたお店は、オーナーでありお菓子製作者の山木麗子さんがお一人で切り盛りしていらっしゃいます。 「営業日は木・金の二日間だけですが、月曜日~水曜日まで3日間焼いています。」 と話しておられた麗子さん。 それ、納得です。 並ぶのは小さなお菓子なので、ぱっと見た感じは少なく見えますが、なんと20種類以上ならんでいます。 筆者も経験者として作業工程が分かるだけに、朝から晩まで休む間もなく動き回る麗子さんの姿が目に浮かぶ様でした。 それなのにとてもお安い。 都心部や観光地ならば、きっと2倍~3倍のお値段だと思います。 でも、見た目も味もクオリティーはとても高いです。 麗子さんとお話をしていて、「何故、高級菓子店のものよりも美味しいのか?」という謎がようやく解けました。 それは「母の愛」でした。 ↑ヨーヨーをモチーフにした電笠も可愛い。 決して毒々しくない赤いりんご色の使い方に麗子さんのセンスを感じます。 「卵は平飼い、小麦は国産、ショートニング・マーガリンは使いません。一部使っているベーキングパウダーはアルミニウムフリー。 “こりんご”のお菓子は、お母さんが子どもに安心して食べさせてあげられる“おやつ”として存在したいと思っています。 体に良いものに徹底的に拘ろうとするととんでもなく高いものになってしまいます。子どもの“おやつ”ではなくなってしまう。だから、せめて体に悪いものは使わない というところには拘っています。」 ものすごく納得。 麗子さんのお菓子作りは、母が子を想う気持ちで作られていたのでした。 初めて食べた時あんなに幸せになった理由がようやくわかりました。 広島ご出身で大阪育ちの麗子さんはお話もとても面白い! 子育ての話。 お菓子作りの話。 経営の話。 ついつい取材を忘れて話し込んでしまった筆者です。 仕事のお昼休みに飛んでくるという常連さんたちは、きっとそんな麗子さんの魅力にも引き寄せられているのだと思います。 実はこの日、今シーズン最後のレモンパイを買って帰りました。 キャラメリゼされたパイが本当に本当においしかった~! 秋に販売されるという壮瞥りんごパイが今から楽しみです。 「お店のコンセプトは、見て可愛い。食べておいしい。」とおっしゃっていましたが、正にその通りのお店でした。 美しいオーナー麗子さんですが、写真はパスでした。 楽しいトークと、おいしいおやつ。 小さな小さなお店ですが、大きな大きな幸せを提供してくれます。 店舗情報 「やきがし こりんご」 住所 伊達市山下町362番地 電話 080-1885-4703 営業 木・金 11:00~16:00 ただし、7月第3週目は休業 夏休みもあるので、7~8月はFBで要確認↓↓ https://www.facebook.com/ringo.koringo ※ 記事の内容は取材時の情報に基づいています。営業日やメニューは変更になる場合があります(取材2021年6月)
Rietty
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特別な日を演出するlovelyアイテム “ アイシングクッキー “と手料理のおうちカフェ「Cookies Toya!! Cafe (越後屋)」
溢れんばかりの笑顔で元気に迎えてくださったのは、店主の 越後あゆみさんでした。 きっと、あゆみさんの笑顔にかかったら、どんなに落ち込んでいる人でもつられて笑顔になるに違いない!そう思うほど素敵です♡ あゆみさんがアイシングクッキーに出会ったのは6年前のことでした。 ↑クッキーはさっくさく。アイシングはカリッカリで美味しい! 越後屋さんにお嫁に来てからというもの、どんなこともガムシャラに働いてきたあゆみさんが、「越後屋として私にしか出来ない何かを身に付けたい! 自分の存在意義を高めたい!」そんな想いを強く感じていた頃に出会ったのがアイシングクッキーでした。 その時に「これだ!」と直感。 直ぐに独立を目指して学び始め、イギリス発祥の技術を持つjsa日本サロネーゼ協会 アイシングクッキー認定講師の資格を取得しました。 卒業と同時に菓子製造業の許可を取得。 ついに、若い頃からの夢でもあった「カフェをやりたい!」と融合させた店の誕生です。 始めた頃は、越後屋さんの空き事務所でひっそりと営業されていたそうですが、2021年7月21日に晴れて今のお店をリニューアルオープンさせました。 ↑このドアを開けたら「かわいい~~!!」と思わず言ってしまいますよ♪ ↑テラス席もあります。 ↑2F席も ↑2F席から~ 五人のお子様を育てながら仕事と家事と勉強を4立させて来たあゆみさん。 行動力は人一倍。 思い込んだら一直線。 でもなんと驚いたことに「本当はお菓子作り苦手だったんです。ズボラだから計量とかが苦手で。」とケラケラと笑って話してくれました。 けれども、実はイラストなど絵を描くことはお好きでした。 あゆみさんは、持ち前のど根性で好きな絵を描くためのお菓子作りを猛勉強しました。 そして、今ではすっかりお菓子作りそのものが大好きになりました。 ↑1種類の商品を作るのになんと5~6時間要するそうです。 「お客様が「美味しい!」とおっしゃった時の素敵な笑顔を見るのが本当に嬉しいのです ^^」 そんな風に話すあゆみさんのお人柄と、アイシングクッキー&カフェメニューに魅せられたお客様たちが、OPENからわずか1ヶ月で早くもリピーターになってくださっているのだそうです。 なんて素晴らしい!! ↑カフェメニューもお食事からお飲み物、スイーツまで色々。 パフェに入っているのは、下から順にクラッシュドクッキー・生クリーム・プルプルティーゼリー・レモンのシロップ漬け・紅茶のシフォンケーキ・どかんとソフトクリーム。 ボリューム満点、とってもおいしかったです。 「スイーツもお食事も手作りをモットーに、お子様にも安心して食べさせられる原料を使ってご提供しています。」 5人のお子様のお母様のお話しは、やはり説得力があります。 誰にでもどんな店なのかが分かるような名前にしたかったという「Cookies Toya!! Cafe」という店名は、まるで明るくハッキリとしたあゆみさんのお人柄を表しているようです。 ↑越後屋さん側からも入れます。 表玄関は山側、ホテルゆとりろさん側になります。 力強くこんなお話しもしてくださいました。 「アイシングクッキーをもっとたくさんの方に知って欲しいです。例えば、お誕生日・お土産・自分へのご褒美など特別な日のものとして、また、いただいた方の嬉しそうな笑顔を見て、あげた人の方が嬉しくなってしまう様なものとして、もっと広めたいと思っています。将来はこの店でアイシングクッキー教室も行いたいですし、生徒さんには自分のためだけの時間作りとして楽しんで欲しいと思っています。 アイシングクッキー作りを通して、私がそうだったように、きっと皆さんも幅広く楽しい人たちと知り合える場になると思います。」 もう全身にアイシングクッキーが好き!ということが溢れかえっているあゆみさんでした。 今後のコロナの状況にもよりますが、少ない人数を対象にハロウィンクッキー教室を開催する予定だとか。 faecebook要チェックです☆ https://www.facebook.com/CookiesToya/ 洞爺湖温泉街、ますます楽しくなってきました。 店舗情報 Cookies Toya!! Cafe 住所 洞爺湖温泉 洞爺湖越後屋2F 電話 0142-75-2158 営業 水・木・金・土 11:00~15:00 アイシングクッキーレッスンは予約制 ※ 記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材:2021年8月)
Rietty
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お腹と心が喜ぶごはん。ほっとするカフェ 洞爺湖「MITTSU みっつ」
ふらりと一人で入りたいお店に出会いました。 「MITTSU」のオーナー二瓶光子さんは、東日本大震災をきっかけに洞爺湖町に移住して来られた方。 当時、洞爺湖町から入っていた震災ボランティアNPO団体からのお誘いがなければ洞爺湖町には来ていなかったと言います。 ご縁は不思議ですね。 極限状態の時、人の繋がりは本当にありがたいものだと思います。 移住後は、2014年に現在の場所から300mほど離れたところでカフェとハンドメイド作品を取り扱う「MITTSU」を開業され、現在の場所に移転してからも丸4年になるそうです。 お食事メニューは A. ベジプレート(材料は野菜のみ) B. ベジプレート+肉料理 の二種類。 私はAをいただきました。 とてもとても優しいほっこり味。 おいしかった~! メニューは日替わりです。 「できる限り地元の野菜をふんだんに使うこと」 をポリシーにされていらっしゃいます。 「足りない場合は伊達野菜も使います。」 とのこと。これは伊達市民としても嬉しいです♡ 同じメニューをお弁当にもできるそうですし、ご予算や内容のご相談も受け付けてくれます。 1個からでもOK。 10個以上の時には5日前までのご注文をお願いしますとのことでした。 そして、もうひとつのお顔。 実は洋服の仕立て・リメイク・お直しなどの技術者さんでもあります。 夜の営業もなさっているのに、ふたつのお顔を同時にこなすスーパーウーマンです。 幸せを伝播させる笑顔の裏に、秘めた底力を感じる素敵人でした。 5月にはお友達とアロマのワークショップを開催予定だそうです。 そして、夏には店をリニューアル予定とか。 洞爺湖町の女性たち。 エネルギー満開です♪ ※夜の営業は2021年4月現在、予約制でひと組のみとなっています。 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)。メニュー、料金は変わることがありますのでご注意ください。 ※シェア、リンク大歓迎です!
Rietty
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元気をもらえる蕎麦屋「なかよし」さんはおかみさんと娘さんの笑顔あふれるお店です♡
伊達市北黄金、国道沿いのお店の「なかよし」さん、気にはなるのになんとなく入りにくい…。 ここは皆、ついついスピードを出してしまうところ。 だから、通り過ぎざまに視界に入ってもなかなか入っては行きにくいのです。 でも「よし!」と左にハンドルを切り、暖簾を潜ったのが一年前でした。 衝撃的でした。 とにかくめちゃくちゃ蕎麦が美味しかった! 頼んだ“ もりそば “は、半分以上つゆをつけずにそのまま食べてしまいました。 何故もっと早く入らなかったのだろうと後悔しました。 入る前「意外と混んでるなあ…」と思ってしまったことを反省しました。 意外と…なんかではなく、美味しいからお客様はいらっしゃるのだと。 あの時の”もりそば “の味が忘れられず、今回も!と思っていたのですが、「そうだ。今日はしっかりとつゆを飲もう!」と” かしわそば “を注文しました。 予想以上のかしわの量。 そして煮込んだ葱の量もたっぷり。 鶏肉のコラーゲンと葱でつゆにも自然なとろみがついていました。 「おいしい~!」 つゆも期待通りにおいしい!! 鼻に抜ける出汁の香りも素晴らしい。 あまりに美味しかったので出汁の材料を聞いてみました。 なんと、鰹節・昆布はもちろん、5種類もの材料から毎朝出汁を取っているのだそうです。 蕎麦は基本2:8で、石臼で挽いた蕎麦粉で毎日打っていらっしゃいます。1日2回打つこともあるそうです。 平日は蕎麦の産地がミックスされるそうですが、土日・祭日は1産地100%の自家製蕎麦粉10割をいただくことができます。 こちらも是非とも行かなくては! 原料の蕎麦は幌加内・蘭越・黒松内・下川・積丹・洞爺の農家さんと契約をして仕入れているので、1産地100%の日(土日・祝日)は、店に来たらどこの産地か分かるという仕組み。 その時のお楽しみで訪れるのもワクワクしますね。 創業25年の「なかよし」さん。 最後に名前の由来を尋ねてみました。 「実は、亡くなった姉が東京と函館で店を営んでいた時の名前なんです…。」 一瞬寂しそうな顔を見せたおかみさん。 同じ名前のラーメン屋さんがあることから、別の名前にしようかと、悩まれたこともあったと言います。 でも、店名とお店の皆様の笑顔を見ると、私には「なかよし」以外の名前は思いつきませんでした。 「家族なかよくできればいいしね!」と言った時には、また元の笑顔に戻っていたおかみさん。 その明るく優しい笑顔につられ、1杯のお蕎麦で随分と長居をしてしまいました。 「コロナ禍でもお客様が減らなかった。」の言葉には納得。 こういう時だからこそ、「なかよし」さんに行きたくなるお客様たちの気持ちがわかりました。 天ぷらも好評らしいので、次は海老天蕎麦にしようかな♪ 美味しいお蕎麦と素敵な笑顔をごちそうさまでした! 石臼自家製粉 手打ちそば処 「なかよし」 営業時間 11:00~蕎麦がなくなるまで(14:00くらい) 定休日 火曜・水曜 住所 〒059-0272 伊達市北黄金町65-44 電話 0142-24-1765 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています。メニュー、料金等変更になることがあります。(取材2021年3月) ★シェア、リンク 大歓迎です!
Rietty
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