徒然ならざる伊達日記

初当選の翌朝

ワイラジオ「つなぐむす部」に出させて頂いた。
普段自分のことを話すことはあまりないが、
聞き上手な3人の女性パーソナリティによって、
すっかり裸にされて、何でも話してしまった。
しかし終わってみて肝心なことに答えられなかったなあと反省している。

「初当選したその翌朝、どんなことを感じるんですか」と問われ、本当のことが言えなかった。

初当選の翌朝は、正直なところは混乱していた。
支援者名簿もろくにない。
そもそも親戚もいないよそ者に投票してくれたこと自体が不思議でならなかった。
まるで誰かが大きな手を差し延べてくれたのではないかと感じたほどだった。
誰に御礼を言ったらいいのかわからない。
だから会う人会う人みんなに頭を下げた。
そんな心の状態のまま、当選証書を受け取り、議員バッジを頂く。
ここからはラジオで述べた通り、責任の重さを実感しはじめる。

そして議員という重さは日増しに大きく重くなっていく。
その責任の重さに押し潰されそうになるような感じもした。

そうした重さに耐えられるよう、毎回必ず質問をすることを自分に課した。
自分が自分から逃げ出さないように自分を律することが必要だった。

それは必ずしも良い結果ばかりではなかったが、
市民の声を聞いて、それを質疑で表現できることで、
少しずつその「重さ」は心地よいものになった。
もちろん苦い思いをする時もあるが、
初当選の翌朝の心の混乱を、
地に足が付くものにしてきたと思っている。

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この町に思うこと

こくぼ重孝

25年前、東京からこの北海道伊達市に移住した。都会であくせくして生きてきた自分にとって、この街は楽園のようだった。そんな楽園も暮らしていくといろんなことがあった。徒然なる街ではなく、変化があり退屈しない街に住んで感じたことを600字に絞って綴っていこうと思う。

詳しくはこちら
ジャンル
政治・ビジネス
アクセス総数
11,042回

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