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[2008.06.20]
■洞爺湖サミットの警備状況(6月15日)
7月7日に洞爺湖サミットが開催される。 
その会場となるウィンザーホテルは洞爺湖と内浦湾に挟まれた山の上にポツンと1軒だけ立っている豪華ホテルである。 
私の滞在しているコテージからは車で25分くらいの場所で、コテージから少し見晴らしの良い場所に歩けば、そこから見える。 


ウィンザーホテルは警備保障会社のセコムの経営ということもあり、警備は万全のようだ。その関係でここがサミット会場に選ばれたのではないかと私は思っている。 
では、サミット前の警察の警備状況はどうかと気になり、また東京の友人達に警備状況を知らせたいと思い私はアチコチを注意して見ている。 
 
先ず苫小牧港に着いた時には警察が検問を行っていた。 
ところが日本人は紙切れを渡されるだけだ。 
そこには『不審な人物、物体を見かけたらお知らせ下さい』と書いてあり、ほとんどフリーパスであった。 
私の車の前に並んでいた群馬ナンバーの白人の男女は別の場所に車を誘導されて行った。 
私は外国人というだけで差別じゃないかと思う。 
 
洞爺湖に近づいてもそうは変化は無い。 
 
 
時々、警察車両が2~3台通過したり、ホテルの前で駐車しているくらいで特別な警備をしているようには思えない。 
やることがないから警察官も暇を持て余し、ニセコのホテルで女風呂を覘くような奴が出て来るのだ。 
警備を始めるのが早過ぎると思う。 
 
(おまけの話) 
杏林大学病院から預かって来た虻田町の内科医のI先生向けの手紙を届けに行った。ここは洞爺湖の海側の町なので、警備も厳しいのではないかと期待して行った。 
でも、特に変りはなかった。 
 
診察を終えてからI先生に『検問を受けるような場所はないですか?』と聞いた。I先生は親切に地図を持って来て、『この道を行くと、トンネルの前のこの辺で出ると思う。』と、まるで熊の出没みたいな話し方をする。 
 
 
検問されることを期待してその地図に沿って進んで行くが、一向に警察の検問はない。遂にトンネルを抜けて洞爺湖に出てしまった。 
洞爺湖の温泉街も特に警備は厳しそうではなく、拍子抜けである。 
もう少し経てば、きっと警備も厳しくなるのだろうと思う。 
その頃にまた報告します。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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