伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:1] [739] rss feed
[2008.12.26]
■干し柿製造のその後
12月4日のブログで干し柿製造の話を書いた。 
『その後、どーしたんだろう?巧く出来たんだろうか?』と気にしている人がいるかもしれないと思った。いないかなー? 
そこで、その干し柿のその後の話である。 
 
我が家の庭にある柿の木は1本だけであるが、毎年かなりの実を付ける。200個は実っていると思う。 
我が家に来る人達には持ち帰ってもらうが、それでも食べ切れない。 
毎年のことであるが、残りは小鳥の餌に残してあげる。 


冬になり、餌が乏しくなった鳥たちが我が家の庭にやって来る。 
女房は小鳥たちの為に常に餌を用意しているが、それが切れると子鳥たちは柿に向かう。 
庭に来る鳥は、すずめ、ホオジロ、メジロ、オナガ、カラス、シジュウカラなどのようだ。 
私は鳥の名前には詳しくないので、よく分からない。 
 
庭の小鳥たち 
 
そこで、干し柿の話である。 
12月22日に干し柿を家の中に取り込んだ。 
雨の日は家の中に取り込むようにしていたが、突然の雨や天気予報を忘れていて雨に降られた時もあった。 
形が悪い。売っている干し柿とはだいぶ形が違う。 
 
干し柿 
 
ひと口食べてみた。 
それは甘くて、またその食感は店で売っているものと同じだ。でも、それ以上は食べる気が起きなかった。 
なにしろ見た目が悪い。 
しかもそれは汚く不潔そうに見える。 
食べ物というのは、美味しく感じる為には見た目が大事なのだと分かった。 
 
(おまけの話) 
12月19日に退院してから、ズーと家に居る。 
特にどこといって悪いような感じは無い。健康な時と変わらないように思う。 
ただ、私は前立腺にヨウ素125という放射線を出す物質を50個も埋め込んであるので、あまり歩きまわるわけにはいかない。 
 
私に接触する人が危険なのだからではない。 
歩くと埋め込んだヨウ素125が稀に体外に出てしまう恐れがあるのだという。 
多くの場合はなにかの拍子に、尿に混じって出て行くらしい。 
その為に、私は小便をする度に、その小便をプラスティックのコップに取り、電灯にかざして要素125が落ちていないかどうかを確認する。 
そして、なにも落ちていないと確認した後にトイレに流す。 
 
従って、外出した時もこのようなことをしなければならないのであるから、外出先で同じようなことをするのは大変だし、また周りから不審に思われて警察に通報される恐れもある。それも嫌なので家にいる。 
 
特に危険なのは、自転車に乗ること、階段を登ること、駆け出すことのようだ。 
そんなことを避けるために、私は暫くは家にいることにした。 
3ヵ月ごとの検診でもレントゲンを撮って、埋め込んだ50個が確実にそこにあるかどうかを調べるのが主な目的である。サイボーグになると凡人には分からない苦労があるのである。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(1)
名前:とし  2008.12.31 07:09:12
 健康に注意されて、良い年をお迎え下さい。 

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん