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[2009.01.10]
■伊達には文人がいっぱい
私が最初にブログを書き出したのは、引退して間もなくの頃だった。 
だから、もう既に5年以上は経っている。 
当初は私の書いたブログは東京の友人達に伊達の素晴らしさを知らせる為の手段であったが、それが伊達の人達に知られるようになって、徐々に伊達の人達にも送信するようになった。 
 
1月4日の六本木ヒルズで著者 


その内に東京から伊達に移住してこのサイトを運営しているアップデートのYさんから『是非とも武者なびのブログに載せてもらえないか?』との要請があった。 
でも、『これはプライベートな内容が多く含まれているから』との理由で断った。 
『それでもなんとか』という熱意に負けて武者なびに登場したのが2005年6月23日が最初である。 
 
それから延々と毎日のようにネタを探して、写真を撮って掲載し続けた。 
以前は本名で出ていた人も、それから『Kさん』、『Rさん』となった。 
これに刺激を受けたのかどうかは定かではないが、伊達の色々な友人達が武者なびや自社のホームページにブログを公開し出した。 
 
不動産会社のランディックのK社長は早かった。 
でも、最近は少しバテたのか、お休みのようだ。 
早い再開を期待しています。 
(ランディックカフェ)  
 
小松建設のK社長は最近になって自社のホームページをリニューアルした。 
ブログも彼の性格を表して真面目であるし、話題に海外もあり豊富である。 
(社長ブログ)  
 
菅建設のS社長のブログは写真付きでタイムリーな伊達やその近辺の情報を提供してくれる。 
これは東京にいる私にとってはとても嬉しい。 
(スガスタイル)  
 
浅水建設のブログは多分、奥さんが書いているのだと思う。これも真面目である。 
もう少し建築以外の話題も登場すると嬉しいと私は勝手に思っているが、それは聞き入れる必要はない。仕事なのだから・・・・・。 
(浅水建設のブログ)  
 
驚くのは農家のオヤジが登場したことだ。 
私の親しくしているレタス農家のSさんである。酒ばかり飲んでいる彼にこんな文才があるとは思わなかった。 
農家の人は普通は文字を書くことはあまり得意でないと思い込んでいた私が間違いだった。 
(菜っぱ屋の農事だより)  
 
こうやって、みんなが色々な情報を提供してくれれば、伊達のことが全国の人達に知られるようになり、その内には伊達も日本のメジャーになるだろうと思う。 
それにしても、伊達市には文人が多いなー。 
 
1月4日の東京ミッドタウン 
 
(おまけの話) 
イコロ農園の窯の数々を製作してくれたK会長は本当に上手に年をとっていると思う。 
その笑顔が素晴らしいし、すごく人柄がいい。 
私もあんな風に年をとりたいと願っている。 
 
そんなK会長に私が伊達を去る時に『パソコンをやれば、私の東京での様子が分かり楽しいですよー』と、パソコンを始めるように勧めた。 
 
私よりかなり年齢が高いので、無理かなと思っていたら、12月14日のことである。 
『メール開通』というタイトルでK会長からメールが来た。 
パソコンを買い、初メールはK会長のお孫さんが代筆している。 
その後、代筆のメールが何通か来た後に、1月3日に次のようなメールが来た。 
『がんばります。じぶんで書きました』とあった。 
これには驚いた。 
孫もそうそうは爺さんの言う事を聞いてはくれないのだろうと思った。 
 
この調子で頑張れば、すぐにメールくらいは出来るようになりそうだ。 
このところ少し来ていないが、K会長、どうしましたか? 
 
伊達にもう1人、メル友が出来て私は嬉しい。 
何歳になっても努力するK会長に喝采を送ります。 
私もK会長のように年をとりたいものだ。 
『もう私は年だから遅い』と思っている伊達の人はK会長を見習って下さい。 
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▼コメント(3)
名前:心の伊達市民 橋本  2009.01.12 14:56:51
コメントをありがとう御座いました。1年も伊達に住んでいたのですかー。私は全く知りませんでした。市役所の移住体験のプログラムも使っていないようですから、地元の人達もあまり知らなかったのでは?残念です。  
知っていれば、立香山の頂上などにもご案内できたのですが・・。今年の夏にも伊達に来るようでしたら、是非とも市役所経由でお知らせ下さい。これからもブログをお楽しみ下さい。 
名前:飯田貞男  2009.01.12 11:52:41
今日は、始めまして東京の飯田と申します、むしゃなびで一昨年からブログ拝見しています。  
一昨年1月ダイソウ鹿島町前の手打ちそば甚平さんのテナントビル3Fに12月末迄1年間暮して伊達市内外から洞爺湖、北湯沢から白老、苫小牧から襟裳岬、黄金海岸広尾から日高山脈越えと白鳥の飛来した長流川、善光寺、黄金遺跡、イコロ農園秋のイベント、  
昨年は大河ドラマ篤姫の宮尾さんのカルチャーセンター道の駅裏の建物、紋別岳麓の牧家パーラーから眺める伊達市街、東関内から太陽の園とドライブの素晴らしさ1年四季を通して季節季節の食べ物,伊達、相馬神社のお祭り、紋別川、気門別川に遡上する鮭の健気さ、白鳥大橋を渡り地球岬から見渡す太平洋、年金暮らしの老夫婦が思い出一杯デジカメに残した楽しい1年でした。時々パソコンに収めた写真を二人で見ては、心は伊達に飛んでいきます。 
名前:飯田貞男  2009.01.12 11:51:18
今日は、始めまして東京の飯田と申します、むしゃなびで一昨年からブログ拝見しています。  
一昨年1月ダイソウ鹿島町前の手打ちそば甚平さんのテナントビル3Fに12月末迄1年間暮して伊達市内外から洞爺湖、北湯沢から白老、苫小牧から襟裳岬、黄金海岸広尾から日高山脈越えと白鳥の飛来した長流川、善光寺、黄金遺跡、イコロ農園秋のイベント、  
昨年は大河ドラマ篤姫の宮尾さんのカルチャーセンター道の駅裏の建物、紋別岳麓の牧家パーラーから眺める伊達市街、東関内から太陽の園とドライブの素晴らしさ1年四季を通して季節季節の食べ物,伊達、相馬神社のお祭り、紋別川、気門別川に遡上する鮭の健気さ、白鳥大橋を渡り地球岬から見渡す太平洋、年金暮らしの老夫婦が思い出一杯デジカメに残した楽しい1年でした。時々パソコンに収めた写真を二人で見ては、心は伊達に飛んでいきます。 

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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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