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[2009.02.05]
■伊達産モロコシでポップコーンを作る
イコロ農園のTさんが上京した時に乾燥させた伊達産のトウモロコシを2本持参した。 
なんという品種かは分からないが、武者なびの『菜っぱ屋の農事だより』でお馴染みの農家のSさんのお母さんが種まきから育てたトウモロコシのようだ。 
 
伊達産トウモロコシ 


Tさんは我が家に来る前にメールでポップコーンの作り方を指導してきた。 
『ポップコーンの作り方』 
1、フライパンを熱しバターか油を入れる。 
2、ほぐした粒となじませる。 
3、鍋の蓋をして焦げないように振る。 
4、弾ける音がしなくなれば出来あがり。 
5、好みで塩をいれてもよい。・・・・・と、あった。 
 
そこで、ある日の夜に女房と2人で作ってみた。 
説明書が良かったのか、ポップコーンなんて誰にでも簡単に出来るのか、いずれにしても、非常に上手に出来た。 
 
自家製ポップコーン 
 
1本だけで作ったのに、こんなに沢山出来てしまった。 
Tさんが、『食べるだけ少な目に』と書いて来た意味が分かった。 
作る前にトウモロコシの粒を数えてみたら、1本に600粒が付いていた。早速食べてみたら、これが美味しい。 
自分の手作りで愛着があるから旨いのか? 
 
ポップコーンと言えば映画がつきものである。 
映画を見に行くと、いつもポップコーンを買ってしまう私だ。 
自家製ポップコーンが出来たので、条件反射で映画を見たくなった。 
出来たてのポップコーンを抱えてテレビの前に陣取った。 
CATVでトムクルーズ主演の『コラテラル』を見る。 
暫くしたら、見たことがあるなーと思い出した。 
これが年をとったということか? 
 
(おまけの話) 
20年ほど前にシカゴ工作機械見本市に取引先の社長と2人で行った。 
見本市を見たら、当時は日本メーカーの全盛期であまり参考になる外国製の機械が無かったので、急きょセントルイスまで行ってみようかということになった。 
 
レンタカーを借りて2泊3日でゆっくりとドライブ旅行に出掛けた。シカゴから南下したこの辺りはコーンベルト地帯と呼ばれ、どこもかしこもトウモロコシ畑である。 
ハイウエイの途中で車を止めて廻りを見回したら、水平線まで360度にトウモロコシ畑以外は見えなかった。 
まるでトウモロコシの海である。 
僅かにカマキリのような形をした刈り取り機が数台、動いているのが見えた。 
 
イコロ農園で作るトウモロコシは2番子は小さくて、美味しくないから収穫しない。アメリカの経験で言えば、2番子は収穫しないなんてことはしていない筈だ。 
トウモロコシは茹でて良し、焼いて良し、スープにしても良し。ステーキの付け合わせも美味しい。 
 
ところで疑問が湧いた。 
『アメリカ人はトウモロコシをそのまま茹でたり、焼いたりして食べるのか?』 
私はアメリカのスーパーで皮付きトウモロコシを見た覚えは無いのだが・・・。 
アメリカで食品関係の仕事をしているOさん、『どうなんですかー?』 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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