この時季、商店会や保育所、児童館などで餅つきが行われている。日本中で餅つきのやり方は大きく変わらない。伝統行事なので、杵と臼の組み合わせも変化しない。

 木製の臼か石製かの違い程度で、それぞれの団体や家庭で保有しているのを使う。使用頻度もそれほど多くないだろうから、今年の新型はグラスファイバー製でダブルホール型です、などといった流行もない。

 先日若い社員が、餅つきの様子を書いてあるプリントを持ってきた。その中に園児たちが用意されたもち米10㌔を「ぺったん」とついていた書いていた。

 小学生の作文ならまだしも、大人が書いたらしいので目の前がクラクラした。主語は園児たちだから、この文章をそのまま読むと、子どもたちが「ぺったん」と言いながら杵を振り下ろしているような情景になる。餅つきの掛け声はほぼ「よいしょ」「よいしょ」だろう。「ぺったん」「ぺったん」という掛け声の餅つきなど見たことがなかったので、「これは本当か」と聞いてしまった。

 オノマトペをカタカナで入れるケースはあるが、いい大人はあまり、ドンドンパチパチと花火が開いたなどと書かないだろう。大きさや色など見た様子をうまく表現するものだ。きっとマンガの吹き出しで日本語を学んだ世代なのだろう。
 
 レアケースだと思っていたら、今日もおなじような「ぺったん」野郎がいたのでオジサンはもうクタクタだ。


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