トニー・ベネットが7月24日に96歳で亡くなった。

まだ健在だったとは・・・

東京時代JAZZにハマっていた僕は
ボーカルはあまり聴かなかった。

女性ボーカルはサラ・ボーン、エラ・フィッツジェラルド、
ヘレン・メリル、ビリー・ホリデイなど

男性ボーカルはフランク・シナトラは嫌いで
メル・トゥーメは少し、
コルトレーンのアルバムで歌っていたジョニー・ハートマン 
最も好きだったのがトニー・ベネットだった。

特に「フライトゥザ ムーン」は今でも歌詞は覚えている。

捨てないで残してあるカセットテープも 
今でもちゃんと聴くことができる。

ただ彼のLPレコードは買った事がない。

当時コルトレーンやエリック・ドルフィー、
オーネット・コールマンなどフリージャズを買いまくっていたので・・

変わり種では
名前は忘れたが黒人女性のLPで、
片面の20分ずっと 
ブラックと歌い続けるものだ。

フリージャズ・ボーカルというか
アバンギャルドというか変なレコードだった。

村上春樹のファンだった妻は
彼の”裏誕生日”だった。

時々メールしていたようで、

ジャズで何か話題は無いかと聞くので
「ブラック」の事を言ったら 

なんと!!

春樹から返事が来たと大喜びで、

数回に渡ってメールのやりとりが続いたらしい。

ジャズの知識がない妻に指示して書かせていたのが
私だったというのは言うまでもない。

因みに春樹の本は
妻と話しを合わせる為に読んだが、

僕は好きではない。



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