紡績という言葉は皆様には良くご存知だと思います。

紡ぐ 撚りをかけることによって糸を丈夫にする事です。

績む うむと読みます。

昔麻糸を作る時は、
麻の繊維の長さの端をまた裂いて、
または割って次を挟みねじって繋いでいきました。
それを績むと言っていたのですね。

つまりどちらも糸をつくる事なのです。

合成繊維ができるまで人類は世界中で、
シコシコ・チマチマやっていました。
レーヨン
これは再生繊維と言って化学繊維ではない。
原料はパルプです。
それをドロドロにアンモニウム等の薬品で
溶かしてできたのがビスコースレーヨンです。
いくらでも望みの太さの糸を作る事ができるようになりました。
但し一度に太い糸は手紡ぎだけと思います。
均一な糸がどんどんできるようになり、
手紡ぎの産業は消滅しました。



それでも人生は進んでいく 糸をつむぐように

アクセス総数:12,615

北海道室蘭市で生まれ育った無骨で頑固なオヤジですけど? 何か?
インスタでも覗いてケロ

コメント

コメントを書く
お名前 必須

名前を入力してください。

メールアドレス
(表示されません)

正しいメールアドレスを入力してください。

コメント必須

コメントを入力してください。

コメントに不適切な言葉が含まれています

パスワード必須

パスワードを入力してください。

パスワードは半角小文字英数字で入力してください。

Cookie

糸をつむぐようにからの関連記事

それでも人生は進んでいく 糸をつむぐように

アクセス総数:12,615

北海道室蘭市で生まれ育った無骨で頑固なオヤジですけど? 何か?
インスタでも覗いてケロ

糸をつむぐようにのよく読まれている記事(直近期間)

糸をつむぐようにのカテゴリー

糸をつむぐようにのハッシュタグ

糸をつむぐようにのアーカイブ