【熟語ゲーム「 スペリングビー」】
少し前にも書いたが、「スペリングビー」というゲームが、「ボケ防止」に非常に役に立っている。画面の7つ「ひらがな」で単語を作るのであるが、その時に必ず真中の文字を使わなければならないのがルールである。同じ文字を全く使わないで熟語を作ると、「女王バチ」で祝福される。通常は18~24くらいの単語を作らないと完成しない。

私はこのゲームをやるのが日課になっているので、ボケの進行が止まっているような気がする。全部、答えられる日は半分くらいだ。翌日になると右画面でアンテナ印をクリックすると、回答が出ている。ボケたくない人は、挑戦して下さい。


  ゲーム画面(左)     7文字熟語      完成画面(右)   



【20年前の記憶】
新橋から有楽町まで,外堀通りの裏側の道を歩いた。すると懐かしいビルの名前が目に入った。「トミタビル」である。
私の現役の時にはこの会社とは取引があり、このビルに集金に行った。
会社の業務は「機械工具商」で、その頃もまあまあの規模の会社だった。
しかしビルの入居プレートの会社名を見ると、「トミタ」の名前が無かった。

大田区に営業拠点があったのだが、時代の波に乗れず会社は廃業になったのかと思った。そこで家に帰ってネットで調べてみたら、以前より発展していて国内より海外の方が社員も多かった。社長も孫の時代になっているようで、益々の発展に「良かったー!」と感じた散歩道だった。


 昔の取引先の自社ビル



【ゆめぴりか】
今年の熱波の影響か?。全国的にコメが品切れだとテレビで報道していた。
マンション1階のスーパーでも、コメが置いてない日があるようだ。
幸いに我が家は以前から北海道壮瞥町のIさんに注文して、「ななつぼし」を送ってもらっている。だから米不足とは縁が無いが、飲食店の困惑や、イベントの中止の話を聞くと気の毒になる。

少し前にお世話なっているIさんに、東京の「海苔」を贈ったことがある。
そのお礼なのか、「ゆめぴりか」の新米が送られて来た。早速、夕食に食べたが、やはり新米は美味しい。そんな時に、「自分は日本人だ」と感じるのである。


 「ゆめぴりか新米」(北海道壮瞥産)



【交換時期】
私の住むマンションは、2008年1月に完成した。
だから現在ではマンションは16年、私は13年ここへ住んでいる。
マンションは気楽でいいが、色々な設備が寿命を迎えているようだ。

ある日の朝に裏口から出たら、大型トラックから大きな木箱が下ろされていた。
これはエコキュートというもので、夜中の電気料金の安い時間にボイラーのお湯を沸かして、それを翌日の必要時間に使うのである。ここには2800所帯くらいあるので、寿命も一気にやって来る。
これを1台交換すると、工事費込みで100万円くらいにはなる。大変な出費である。


20台以上のエコキュートの荷下ろし作業中



【パソコンと格闘】
使っていたパソコンの調子が悪くなり壊れる前にと思い、新しいパソコンを買った。
今回は久しぶりに最初に買った時と同じ、FUJITSUのパソコンに戻った。
最近のパソコンはセットアップが画面で指示されるので、思ったより簡単だった。
私には8年ぶりのセットアップである。

面倒なのは自分が使っていたソフトウエアーのインストールである。これに結構、時間を取られた。ところがである。その後に大問題が起きたのである。


 サインイン画面



今までのパソコンでは「サインイン」の時に、パスワードを使わない設定にしていた。
今回は設定をしないと、先に進めないのである。仕方ないので、パスワードを入れた。
でもパソコンを開く度にパスワードを入れるのが面倒で、自分で調べてパスワードをパスするように設定し直した。これが大問題を起こし、それから5日間もパソコンと格闘する羽目になってしまった。
どうやら私の設定で大事なところを削除してしまったようで、サインイン画面からどうやっても先に進まない。

購入したFUJITSUにチャットで相談したが、埒が明かない。サポートにメールで問い合わせたが駄目だ。彼らはどうも専門家ではないようで、ヒントから解決策のサイトを紹介して来るだけだった。


バックアップ用に購入したUSBメモリー



最終的には技術者に電話に繋いでもらい、初期化するしかないと決まった。
そして初期化をして、また最初からやり直しである。もうサインインのパスワード省略は諦めた。セットアップが終わって色々なソフトウエアーのインストールをしても、みんなパスワードを要求される。
かなり古いサイトのパスワードは分からない。それを新しく作り直す。

「パスワードの使い回しはしないように!」と書かれているが、仕方ないので専用のファイルを作ってUSBメモリーに保存した。そんな作業に追われていたので出掛けることも少なく、ブログネタも切れた。ただ1つだけ良かったのは、真剣に頭を使ったのが20年ぶりくらいで、ボケも少しは治ったかもしれないことだ。


 USBメモリー「バックアップ用」(左)、一時保存用(右)



(おまけの話)【築地本願寺】
私はここへ越して来て、築地本願寺にお墓を買ったが、その少し後にお寺では珍しい「ポイント制度」が始まった。ところがそのポイント制度が、11月で終了すると連絡があった。暇なので築地本願寺のインフォーメーションに行って、ポイントの交換に付いて聞きに行った。

まずはお参りをしなければいけない。最近は外国人観光客が多く、中には日本人の真似をしてお賽銭を上げ頭を下げる人もいる。
我々が外国へ行くと、有名な教会を見に行くのと同じであるから文句も言えない。


築地本願寺本堂



昼時だったので、境内の紫水というレストランで、ビジネスランチを食べた。
毎日、献立が変わるのだが、この日は「鯛の煮つけ、マグロのメンチ、味噌汁、香の物、ごはん」だった。私は本願寺のポイントカードを持っているので、10%引きだった。そしてポイントは990ポイとになっていた。インフォーメーションに行ってポイントの交換に付いて聞いてみたら、『1000ポイントで500円の金券と交換する』と言われた。


ビジネスランチ(900円)



そこで早速、本堂でお参りをしてセンサーでポイント付けて,ちょうど1000ポイントになった。1回のお参りで10ポイントが付く。私は100円のお賽銭だから、100回で1万円になる。1万円で500円の金券だと、5%の利回りだ。

境内にあるオフィシャルショップで、500円で買える品物を探したが無い。
特に欲しいものもなく、結局は150円を足して線香立てを買って帰った。
これが女房には、とても評価が高かったのである。


 ポイントで交換した「線香立て」


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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