ブログ閉鎖中の話題(2014年3月26日)

一戸建ての家に住んでいた時は、いつでもサンダルを履いて庭に出ることが出来た。
今は41階に住んでいるので、外に出るには相当の覚悟がいる。
先ず、パジャマでは出られない。外出着に着替えて、靴も履かなければならない。


暗くなりかけて、神主、氏子たちは出発地点に整列する。


財布もカギも持たないと、外へは出られないのである。
しかも地面まで行くのにエレベーターを使うのだから、小金井に住んでいた時の感覚で言うと、「吉祥寺まで行く」という覚悟である。


神殿で氏子たちがお祓いを受ける。


そんな時にマンションの友人が「亀戸天神で松明祭りがある」と教えてくれた。
亀戸天神に着いたら、大勢の氏子と素人カメラマンがいた。
薄暗くなった頃に宮司を先頭に神主、氏子が続いて神殿に向う。
神殿では関係者が座って、祝詞を上げる宮司の言葉を神妙に聞いている。


篝火に火が入る。


このお祭りのある亀戸天神は菅原道真公を祀っている。
3月25日は旧暦の2月25日に当り、道真公の命日だそうだ。
そこで毎年、この日に道真公を偲んで松明を掲げて、御神体をお守りをするのだそうだ。


亀戸天神の入り口の大鳥居の脇にも火が入る。


長々と続いた祝詞が終り全員が神殿の外に出て、いよいよ松明の行進となる。
50人くらいが竹で出来た竿の先に火を点けて、境内を進んで行く。

松明は1メートル以上もあるのだが、激しく燃えるので、途中で熱くて持てなくなる氏子も出る。火事にならないように、亀戸消防署の職員が大勢来ていて、落とした松明に水を掛けて消す。


太鼓橋を宮司を先頭に渡る。この後に氏子が松明を持って続く。



池の真ん中の太鼓橋を渡り、左に曲がって池の周りを行進して元の位置に戻る。
そこはお炊き上げの場となっていて、炎が高く舞い上がっている。
短くなった松明はそこに投げ入れて、更に先に進む。


竹で作られた松明はよく燃える。


見ている方も、なんだか精神が浄化されたような気持ちになる。
祭りなのにスピーカーからの案内も無い。大声も無い。静かに始まり、静かに終る。
しかし、なにしろ火を使うのだから、興奮することは間違いない。

久し振りに、お勧めの祭りに参加した。
来年は是非とも友人達と来てみたい祭りだった。


松明で足元を照らしながら、太鼓橋を降りる氏子たち。


(おまけの話)
「火」というのは不思議なものだ。
野生動物は火を恐れる。
だから動物に襲われないように、野営をする時は映画を見ても焚火を絶やさない場面が出て来る。


篝火に氏子が絶えず薪をくべる。


人間も動物だが、火の扱いを知ったので、火を恐れないが油断をする。
火事の最大の原因が「放火」だと聞くし、その次は「タバコの不始末」だそうだ。
誰でもかどうか分らないが、私は火を見ると興奮する。

このマンションはオール電化なので、炎を見ることが無くなった。
だから亀戸天神の松明祭りで久し振りに火を見て、私は興奮した。
放火などしないように、気を付けよう。


お炊き上げ場の炎が高く上がる。


火を見ると、とんでもなく興奮する男が放火をするのではないかと思う。
だから消防士の放火もよく聞く話である。 火が好きだから、消防士になる男が多いそうだ。放火犯は必ず現場にいるそうで、だから警察は見物人をビデオ撮影していて、それが後で逮捕の手掛かりとなっていると聞いた。


勢いよ燃える火を見ると、興奮する。


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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