心の伊達市民 第一号

写真で見る東京(85)・・・春のうららの「豊洲ぐるり公園」

やっと本格的な春がやって来た。気温も20度近くになり、外へ出ても気持ちが良い。
そこで「豊洲ぐるり公園」に行って、のんびりしようと考えた。
マンション1階のマルエツで「カツサンド」を買い、東京BRTに乗って「豊洲市場」で降りた。そこから少し戻ると「豊洲ぐるり公園」がある。


 「豊洲ぐるり公園」の広い遊歩道



天気が良く、気温も丁度、気持ちが良い。青空も綺麗だ。
広い遊歩道を歩いて行くと、右手に東京オリンピックの時の選手村が見える。
現在は分譲住宅となり近隣よりは比較的に安かったのか、人気の場所のようだ。
選手村の広報にはブルーのストライプの入った、私の住むマンションも見える。


 右手には東京オリンピックの元選手村が見える。



久し振りにここへ来たら、新しく「船着場」が作られていた。
よく見ると「江戸前ピア豊洲」と看板が出ている。
これは豊洲市場の付帯設備で完成した温泉施設の「先客万来」の船着場のようだ。
ここから屋形船に乗って、お台場などの周遊観光をするようだ。


 「江戸前ピア豊洲」



私は先に進む。公園の先端までは、豊洲大橋から約1キロ近くある。
そこには階段状の木製の椅子があり、多くの人達がここで休む。
私もここが好きで、一番上の段に座った。

気温は少し寒く感じるが日差しが暖かく、頬を撫でる風が気持ち良い。
持参した本を取り出し読む。


 先端の階段状のお休み場



11時30分を過ぎたので、買って来た「カツサンド」を食べる。
お茶も持参しているので、デザートに買って来た小さな羊羹を食べる。
なにも考えることも無く、ただただボーとして海を眺めている。
青い空、青い海。こんな光景を見ていれば、目にも良いかもしれないと思う。


パノラマ撮影の光景



目の前では2人の釣り人が竿を海に入れている。
いつまで見ていても、全く釣れない。その内に2人は階段のところに来て、昼寝をしてしまった。散歩をする人、ジョギングをする女性、犬の散歩をさせている人がいる。
レインボーブリッジの上を走る車を、ボーと見る。私はいつまでもボーとしている。



階段椅子の上に上がってみた。
その後ろはバーベキュー会場になっているので、若い人達が楽しそうに何かを焼いている。高級そうな自転車で来ている若者がいた。
お互いに離れた場所にいるので、知り合いではないようだ。

みんながそれぞれに自分の好きなことをして、この時間を過ごしている。
至福の時である。「春のうらら」はお金を出さなくても、こんな良いこともある。


 高級そうな自転車で来る若者たち



(おまけの話)
階段椅子に座って本を読んでいたら、セキレイが歩いて近付いて来るのが見えた。
私は体を動かさずに静かに見守っていた。
セキレイはどんどんと私に近付いて来る。手が届きそうなところまで来た。

それ以上は近付かない。なにか餌でもくれると思っているのかもしれない。
なにももらえないと分かると、セキレイは階段の下から遊歩道へ降り、そして飛び去って行った。


 「セキレイ」が近付いて来た。



前方の海には、時々、色々な船が通って行く。
それをボーとして見ていた。
レインボーブリッジの方から遊覧船がやって来て、日の出桟橋に向かって行った。
すると目の前の海で休んでいた「ゆりかもめ」が一斉に飛び立ち、遊覧船に群がった。

きっと乗客がなにか餌を投げているのだろう。
暖かい日差しの中で、海を見て、本を読んで、そして鳥を見る。


 遊覧船に群がる「ゆりかもめ」



そろそろ帰ろうと思い、豊洲大橋へ向かって歩いていた。
すると前方で釣り人が何か連れたらしく、タモ網を海に入れたのが見えた。
すぐに近付いてみると、大きな魚が網に入っていた。黒鯛が釣れたのである。

私  『凄いですねー。餌はなんですか?』
釣り人『疑似餌です。魚にも好みがあるようで、なんでも喰い付く魚もいます』
私  『今日は何匹、釣ったのですか?』
釣り人『まだ2匹です』
そして彼は黒鯛をリリースして、また釣りを始めたのである。


 「黒鯛」が釣れた。

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コメント

  1. Shinji

    Shinji

    返信

    いつも時間を無駄にするな、という教えに従って、私の若い頃からの習慣になってしまった勤勉。だから、ボーとする時間が、限りなく贅沢なものだと私自身感じています。なにも、フランスやイタリアやスイスに行かなくとも、近辺でできるヴァケーション、”ボーとする時間”、いいですね。

  2. ボー(Y)

    ボー(Y)

    返信

    波に揺られてボーとしている「ゆりかもめ」に今の自分を重ねて見る。あくせく動き回る日々を反省しながら今日も出掛けてしまう。広い河辺?海辺?のある風景はボー!に良く似合う。そんなところに住む幸せのお裾分けを戴いた。

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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