
むしゃなび編集部
「一会一生」に乾杯!ギャラリーカフェ里庵で文化祭開催中
11月最後の土曜日。素敵な女性たちがワインで「かんぱ〜い!」。
ここは伊達市南稀府町のギャラリーカフェ里庵(りあん)。
書道家であるオーナー岸さちこさんのお洒落で美味しいお料理と、
季節ごとに開催される展覧会を楽しみに、たくさんの人が訪れます。
現在、昨年に続き2回目となる里庵文化祭が12月8日(火)まで開催されています。
伊達、洞爺湖、室蘭、遠くは札幌、神奈川県から30人を超える作家が出品し、
書道、水墨画、写真、手芸などなど、様々な作品がギャラリーを華やかに彩っています。
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会場に伺うと、作者のみなさんが互いの作品を鑑賞し、語り合っています。
「80歳から水墨画を始め今年も参加してくださった方がいるんですよ。」
とご紹介いただいたのは、洞爺湖町の小杉徳芳さんです。
小杉さんは洞爺湖町在住の現代水墨画家・高尾桂さんから水墨画を学んで10年ほどになるそうです。
その作品には、勢いのある筆づかいと繊細な濃淡で趣のある世界が描かれています。
80歳から水墨画を始めもうすぐ90歳を迎える小杉さんに、水墨画を始めたきっかけを尋ねると、
老人クラブの絵手紙教室で高尾先生を知り、ちょっとやってみようかなと思い始めました。
友達ができ、はりあいになるといいます。
師匠の高尾さんが主催する北海道趣墨会洞爺湖支部長を務めるなど活躍され、同じ門下の加賀谷さん(下写真1枚目)曰く、
「小杉さんのような積極的な方はなかなかいませんね。」
若々しいお顔の艶と、清々しい表情に背筋の伸びる思いがしました!
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「里庵」の名はフランス語のlien(リアン:縁、絆)に由来するのだそうです。
第2回を迎えたこの文化祭では、オーナーの岸さんが新たに知人に声をかけ参加者が増えました。
「人とのつながりを大切に、そして輪がさらに広がって膨らんでゆくといいなと思います。」
と笑顔で話す岸さん。
その思いの根底にあるのは、昨年亡くなられたお母様への思いだといいます。
「大好きだった母は、私の書道の師でもありました。
母が寝たきりになった時に、夢や希望を持ってもらいたいなと思ったんです。
振り返ると、それがギャラリーを始めたきっかけかもしれません。
オープン以来、ない力と知恵と勇気を振り絞って、周りの人に助けられながらやっています。
苦労して育ててくれた母への恩返しーそれがエネルギー源ですね。
今年も文化祭を開くことができ、「私もやってみようかな」、「あと1年楽しみができた」と言ってくださる方がいて、
本当に嬉しいです。」

岸さんが手にした、自身の書「一会一生」。
「その時の出会いが一生に大きな影響を与えるといった意味でしょうか。
人とのつながりを大切に生きてきました。たくさん縁を育んで、いつか死ぬ時には
気持ちの中にたくさん温かいものを持っていたいと思います。
そして、母子の縁ほど深いものはないのではないでしょうか。
母と娘のつながりというのはすごいものだなあと思います。」
世代も作品のジャンルも超えて人々が集うギャラリーカフェ里庵。
たくさんの縁が結ばれ、紡がれてゆきます。
岸さんの笑顔、そして素敵な作品の数々に会いに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
運がよければ個性豊かな作家さんたちにお会いできるかも・・・。
第2回里庵文化祭
2015年11月26日(木)~12月8日(火)
11:00~15:30/17:30~20:00(水曜定休)
会場:ギャラリーカフェ里庵(りあん)
TEL 0142-24-2885
昨年の模様はこちら
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