明るく元気な町づくり　洞爺湖町

予算審査特別委員会初日

2012年03月13日（火）

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予算審査特別委員会初日でした。２回目の予算委員会での審議です。

本日から、１５日（木）まで３日間の予算審査特別委員会です。インターネット中継もされています。2年前は、補欠選挙が4月でしたので、昨年の予算審議から今回の予算審議で2度目の委員会です。

本日、予算委員会の冒頭より、真屋町長から予算の概要の説明がありました。

「一般会計、特別会計、企業会計を含めた予算総額は、１０１億４千８百９８万１千円で、対前年度４．４パーセントの減となっております。歳入では、自主財源の根幹をなす町税収入が３年に一度行われる固定資産税の評価替えなどにより、４．０パーセントの減収を見込み、地方交付税については、平成２３年度の交付実績に個別の事情を反映し２．０パーセントの増加を見込んで予算を編成しております。」

「歳出では、公債費が依然多額で推移しますが、過去３年間にわたり実施した繰上償還により償還額が大幅に減少していることや、財政健全化計画における施策を着実に実施し、徹底した歳入・歳出の見直しを行った結果、収支に改善がみられ、歳入不足を生じない形で予算編成を行いました。」

「財政健全化計画については、４年目となりますが、平成２３年度決算において財政健全化団体からの脱却が確実となったことから、平成２４年度以降に予定していた新たな住民負担を求める実施項目については、町内の経済情勢等では、大変厳しいことから予算額に反映させておりません。」

「合併後の地域の一体性にもこれまで以上に十分配慮するとともに、各種施策の必要性・緊急性・費用対効果等を十分検討し、限られた財源を効果的に活用した予算編成としております。議員各位におかれましては、宜しくご審議のほどお願い申し上げます。」

以上の真屋町長からの発言がございました。

１３日（火）本日は、歳入全般、議会費、総務費、給与費、民生費、衛生費、労働費、農林水産業費、商工費までを審議しました。

明日の予算委員会では、土木費、消防費、教育費、公債費、予備費、一般会計総括質疑、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計を審議する予定です。

１５日（木）は、介護保険特別会計、公共下水道事業特別会計、簡易水道事業特別会計、水道事業会計、特別会計総括質疑、委員会のまとめを予定しております。町民の皆さんが元気になる予算編成ができるよう審議してまいります。

洞爺湖町議会　{%右矢印webry%}　　予算審査特別委員会インターネット中継