洞爺湖　「食」　本物プロジェクト

洞爺湖の食について話し合う座談会に議会代表の一人として参加。

本日、とうや水の駅で第２回「洞爺湖の食について話し合う座談会」に参加しました。白いおしるこで有名な「岡田屋」の米粉のドラ焼き、美味しかった。





洞爺湖で収穫される農作物などについて、生産者の方との交流を深める「座談会」です。参加者は、生産者の農家さん、消費者の宿泊施設関係者・飲食店関係者、行政から農業改良普及センター、役場職員、議会でした。





２年前の２０１０年に迎えた洞爺湖温泉誕生１００周年を契機に地産地消の推進を目的とした「食」本物プロジェクトを立ち上げましたが、観光客増には結びついていません。昨年３月から１２月までの洞爺湖温泉地区の観光客入り込み数は、震災の影響もありますが、約５３万人減少で２２年２３４万人から２３年約１８１万人になりました。





観光の大きな目玉である「食」の魅力を発信するためには、各施設・団体等が連携し行動することが大切であるとの主旨で団体の垣根を越え、洞爺湖の「食」の情報発信を考える目的の座談会でした。




野菜類では、洞爺湖町のセロリ生産は、道内一、苦くなく、美味しい、みずみずしい、セロリの漬物はこの地ならではとのこと。温泉地は泊まるだけ、飲食店が少ない。シャッター街では活気が無い。夏と冬の来店数のギャップがすごい。食材全体を通しては、とにかく野菜は新鮮。生で食べても美味しい。農薬を少なくする工夫をしている。農産水産物を買える場所が少ない。野菜は数が安定しないので使いにくい。生産者との交流が足りない、、、等々。





生産者の情報、消費者のニーズのマッチングがうまくワークしていないように感じました。生産者の情報を得る人々と消費者のニーズをまとめる人々が必要であると感じました。業界・団体の垣根を越えたコミュニケーションの第一歩として今回の取組みは大いに評価したいです。次回は、６月２０日に漁業関係者を交えた座談会があるとのこと。ぜひ参加したいです。マスコミも２社来てました。詳細は、明日の北海道新聞・胆振版、室蘭民報をご一読ください。




昨日、ライオンズクラブ４月定例会が洞爺湖万世閣でありました。いつものように、、、、ガォー　ガォー　{%ライオンwebry%}




４月定例会では、次期クラブ役員承認の議案がありました。７月からの役員では、長崎良夫新会長（前洞爺湖町長）が承認されました。役員、委員会構成の議案書を読むと、、、、。クラブ理事・下道英明と記載されてました。また、同僚議員の大西智さんの名前もありました。あれれ、、、、、あれれ、、、お互いに顔を見合わせたら、、、、満場一致の拍手が、、、、、、、、。



会員数が５９名の大所帯なのに、まだ入会して一年しか経過してないのに、、、、。若手抜擢は、嬉しいのですが、、、、、、、。　




クラブ理事としてご承認いただいたので、長崎新会長をお支えする立場として気を引き締めて、この２年間、「WE SERVE.」でご奉仕してまいりたいと思います。

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