空間除菌消臭装置

しもみち英明です。 産業用特殊ポンプ、人工透析機器では、国内トップシェアの日機装（6376証券コード）様から、地域貢献活動の一環で、空間除菌消臭装置・エアロピュアを、なんと100台寄贈して頂きました。 洞爺湖町内の公共施設、保育所、小中学校に設置して感染防止に役立て、町民に安心して施設を利用していただけるように努めてまいります。 日機装・エアロピュアのウエブページ

鈴木直道知事の「なおみちカフェ」開催！

しもみち英明です。 鈴木直道知事を洞爺湖町にお迎えして、「なおみちカフェ」を世界遺産の入江高砂貝塚で開催。 縄文、続縄文、擦文と連なる悠久の時の流れを受け継ぎ、交易の民として活躍したアイヌ民族の壮大な世界観を、白老町のウポポイと連携して地域資源を活かしたいとお話ししました。ぜひ、世界遺産の入江高砂貝塚にお越しください。

まるで「北の国から」みたいだねと言われた

「なんで伊達に移住してきたの」と聞かれる度に 「北海道で子育てがしたかったから」と答えてきた。 まるでドラマ「北の国から」みたいだねと言われたこともあったが、 「北の国から」を観たことがなかった。 最近、そのドラマ「北の国から」をすべて視聴した。 1981年の秋から始まって、特別編の最後が2002年だから 約20年間の物語を最初の放送から40年も経って観たのだが、 とても感動した。 特に都会と田舎の違いを 子供達の成長と葛藤によって表現するところなど、 大いに共感した。 そして水も電気も自給自足しようと奮闘する姿は、 資源のないこの国の生き方を見直そうと 問いかけているようにも感じた。 私たちも北海道に来て、都会とは違う可能性を大いに感じた。 自分達が食べる分くらいなら野菜を育てることもできる。 魚をとることもできる。 水や電気を自賄いしようとは思わないが、手段がないわけではない。 全てのシステムが整っている都会とは違う選択肢が田舎にはある。 不自由なことも、北の国からの五郎さんのように楽しむことで、 自分次第の生き方ができる。 ドラマではないけれど吹雪で車が動かず、 埋もれて命を落とす事故はあるけれど、 そうした自然の厳しさをわかって共存する知恵も育つ。 遅れのない交通機関、止まらない水道電気、 夜中でも安心安全な街が当たり前の大都会が 自然の脅威に晒されるたびに、 田舎のように少しは整っていない位の方が 人間には丁度いいのではないかと思ったりする。

ただ楽園にいるだけではすまないような気がした。

伊達に住んでからいくつかの驚きというか戸惑いを覚えることがあった。 そのひとつが市議会だった。 親しくなった会社経営者から 「議会なんてあまされた奴が行くところ」 「事業が立ち行かなくなった奴ばかり」 「間違っても議員になるなんて思わない方がいい」と諭された。 そんなことを言われて 逆に市議会に興味が湧き傍聴に行った。 とある議員が発言しているが、何を質問しているのかわからない。 そして、そんな何を聞いているかわからない質問に、 部長か課長らしい人が答弁している。 答弁を聞いて、何を聞いていたのかがわかったが、 本当にその議員がそのことを聞いていたのかは定かではない。 またある議員は原稿を読み上げているだけだったが、数字を示していて感心した。 しかしその質問とは全く違う答弁をしているのにもかかわらず、 その議員は「よくわかりました」と質問をやめてしまう。 地方議会の実態に少し戸惑いを覚えた。 移住する前は国会で何度も議会でのやりとりを見てきただけに、 あまりの違いに、 市議会を良く言わない御方の気持ちがわかるような気がした。 そもそも議会とは何か。 議員はどんな仕事をするのか。 議員自身が理解していないのかもしれない。 選挙にさえ勝てば、その資質や能力は問われない。 国会でも「なぜこの人が」と疑う議員がいたことを思うと、 地方議会はもっと大変なことになっているのではと頭がクラクラした。 ただ楽園にいるだけではすまないような気がした。

北海道トライアスロン

こんにちは。しもみち英明です。 洞爺湖と羊蹄山麓の雄大な北海道を舞台に地域とスポーツの共生を目ざす、北海道トライアスロン、3年ぶりに開催。 エントリー26７名、道外からも166名の参加があり、南は九州沖縄、海外からもアメリカ・オーストラリアから参加。 スイム・バイク・ランの合計163.1キロの雄大な北海道を楽しみました。 今回大会では、2016年リオ大会、昨年の東京パラリンピックに日本代表で出場した円尾敦子選手も大会に参加して花を添えました。 トライアスリートの皆さん、記録に残る、思い出に残る大会 ありがとうございました！

少し整っていないくらいのほうが人間には丁度いい

文芸春秋9月号の三人の卓子で取り上げていただいた 「どちらでもいい怖さ」について、 多くの皆さんから「いいね」を頂いた。 同意できない方もおられたかもしれないが、 時代の空気をよくとらえていると言って下さった方もいて、 とても嬉しかった。 誰もが「どちらでもいい」「どうでもいい」と 考えているとは思っていないが、 国全体としての反応はこうした言葉でしか表せないくらい、 病んでいるように感じる。 橘玲氏の「無理ゲー社会」という本が話題になった。 無理ゲーとは、 どんなに頑張ってもクリアできないゲームのことで、 まさに今の社会に対して子供たちから働く親世代までもが、 この無理ゲー社会の中でもがいている。 まだ、もがいているのなら良い方で、 最初からあきらめてしまうくらい、 世の中は「すでに決まっている」と思い落ち込んでいく。 生まれた時の環境によって、良い人生を送れるか、 ダメな人生となるかが決まってしまう無理ゲー社会。 そんな社会が犯罪を起こさせているではと思うような事件も続いている。 この国は1年間に自殺者が2万人を超える。 都会では毎日のように通勤電車に飛び込む人がいる。 電車の遅れを伝えるアナウンスに 多くの通勤者は可哀想にと悼み弔うことなく、 「遅れるじゃない」と苛立ち、その悲惨さから目を背けていく。 養老孟司先生が憂える都市の脳化が人間をロボットに変えている。 だからこそ、少し整っていないくらいの田舎のほうが人間には丁度いい。

津波防災総合訓練

こんにちは。しもみち英明です。 本日、訓練として浦河沖を震源地とするM8を超える巨大地震を想定して、津波防災訓練を町内の虻田地区に限定して実施。 当町では、震度5弱を想定し、津波防災訓練として、避難所を開設し、自治会の協力を得ながら避難誘導。 災害対策本部を設置して、津波防災マニュアルに基づいて実施。 本部長として、災害時の流れを再確認し、対応。 先日の大雨、土砂災害警報の経験が活きました。 最近は想定する以上の自然災害が多数発生しているので、職員一丸となって対応します。 これからも、計画的に机上訓練も含めて取り組みます。

災害は忘れた頃に

こんにちは。しもみち英明です。 歴史ある日本道路建設業協会から、洞爺湖町の「道の駅あぷた」に 災害用小型発電機を寄贈。 防災機能の強化の一環で頂きました。 2018年胆振東部地震の停電で電源設備の重要性を感じています。 「備えあれば憂いなし」 様々な自然災害に対応できるように、再度電源設備の見直しも強化しいきます。

当たり前のことが心地よかった。

伊達での生活の基盤をつくるために、長期のアルバイトを探すことになった。 本当は正規の仕事が必要だったが、 1日の半分は、この伊達に来た目的のひとつでもある「シュタイナー教育を知ってもらう教育活動」のボランティアがあったので、 午後2時から夜11時までの仕事を探した。 そしてYES(現在のゲオ)という本とCDとゲームを扱うお店で働くことにした。 当時34歳で採用してもらったが、 多くのバイトは20代前半の若い人ばかり。 完全に浮いていたが、 何より楽園に来たのだから、何をしていても楽しかった。 本屋の仕事は中々大変だった。 入荷してきた本を売り場に並べ、 漫画コミックは立読み防止のシュリンクをかける。 はたきを常に持ち歩き、パタパタとはたきながら商品を並べ直し、 万引きをさせない空気もつくる。 そしてレジがある。 このレジが結構大変で、会計処理はもちろん、 本にカバーをかける、贈り物用の包装をする。 漫画コミックはシュリンクを外して 万引き防止用タグがないか確認するなど、 いろいろと細かな仕事がある。 何よりお客様を待たせるわけにはいかない。 この「待たせるわけにいかない」に気を取られて 何度かおつりを間違えた。 責任をとって身銭をきる申し出をするも、 新人は仕方ないよと同じ歳の店長に慰められた。 そんな不甲斐ないこともあったが、 徐々に慣れて、若いバイトの皆さんとも仲良くなった。 この決められた時間だけ働けばいい という当たり前のことが心地よかった。

若手農業者懇談会

こんにちは。しもみち英明です。 「洞爺湖町農業研修センター」 若手農業技術者の集まりで講演をさせていただきました。 これからの町づくり、地域連携に注目している地域は、虻田郡だ！ 現在の虻田郡の構成は、洞爺湖町・豊浦町、後志地方の喜茂別町・京極町・ニセコ町・倶知安町・留寿都村・真狩村の6町2村からなり、人口は、およそ4万人。 1868年明治維新の後、領地を失った旧会津藩・旧仙台藩などの東北の人たち、北海道の肥沃な土地を目指して、明治20年代に香川、四国から来た讃岐人たちにより、開拓されてきた。 ある人たちは、虻田の噴火湾入江から有珠山方面へ、ある人たちは、羊蹄山の美しさに憧れ、腐りかけた船で、湖畔をわたり、開拓し、いまある6町2村の虻田郡の礎を築いた。 胆振と後志を繋ぐ役割を、洞爺湖町が担っていきたいとお話ししました。若手農業者の皆さんは、個々には後志の農家さんと繋がりがありますが、行政としてもしっかり連携してほしいとの要望も受けたところです。行政、若手農業者など民間の若い力もいただき、前に進めたいです。

田舎の暮らしの方がずっと人間らしい

伊達に来たばかり頃、車を運転していて国道から東山が見えるたびに雄叫びをあげていた。 「なんか〜自由だなあ〜」と楽園を満喫していた。 もともとポジティブ志向なのだろう。 仕事を辞めて、まだ次の仕事も決まっていないのに、ついついほくそ笑んでしまう。 頭がおかしくなったのかと言われても、笑っていたのではないか。 それだけ東京での仕事がストレスだった。 実際移住して半年位は東京で仕事をしている時の夢を見た。 あまりのリアルさに嫌な汗を何度もかいた。 夜中の2時に帰って朝6時には家を出る。 仕事場が議員会館と国会議事堂なのだから当然だが、常に緊張感が張り詰めていた。 陳情、要望、相談など面会希望者はひっきりなしで、日程調整はひと仕事だった。 たくさんの人と会って、たくさんの話しを聞いた。 電話で1時間近くずっとクレームを言い続ける人の対応もあった。 すべてが大変だったけど充実していた。 そして歳を重ねるごとにこの仕事のおもしろみもわかってきたが、 家族を含めた自分の未来を描けないこともわかった。 そしていつしか俯瞰して考えるようになって、 もっと自分よりふさわしい人がたくさんいるはずだと気づき辞める決意をした。 あの33歳がひとつの区切りだった。 今もあの時、辞めたことを後悔していない。 都会で働き続ける理由はそれぞれあると思うが、 今でも通勤だけであくせくしている人をみる度に、 田舎の暮らしの方がずっと人間らしいのになあと呟いている。

虻田神社例大祭

こんにちは。しもみち英明です。 16日の大雨の影響で、洞爺湖町にも土砂災害警戒警報の発令があり、早朝から緊急対策本部を立ち上げ、自主避難所を3カ所を開設しました。 一部住宅の床下浸水が発生し、道路も一部通行止めで対応しました。昨日から、復旧作業を開始しています。幸にして、人的被害がなかったですが、これからも局地的豪雨の備えをしていきたいと考えています。 虻田神社宵宮祭、例大祭に出席。 コロナの影響で、出店もありませんでしたが、町内の各地区をお神輿が出向く、駐輦祭（ちゅうれんさい）が行われ、洞爺湖町役場前広場にも、お神輿が来られ、神事を行いました。 災害が起こらないよう、景気が回復するよう、町民の皆さんが健康で過ごすことが出来るようお祈りしました。

何より生きている感じがした。

伊達に来て、初めて収入を得た仕事は、土木作業だった。 今のミュージアムがあるあたりは中学校があって、その建物がほぼほぼなくなった後、地面に残ったコンクリートの残骸のような出っぱりを、電動のコンクリートハンマーで崩していく仕事だった。 コンクリートハンマーなんて遠くから見たことはあったが、触ったことはなかったので、慣れるまでかなり手こずった。 本来は機械が振動するはずが、操作している自分が上下に振動するのだから、見ている人がいれば、笑いが止まらなかったのではと思う。 実際、その現場で働く人たちは「何やってんだあ」と言わんばかりの顔でこちらを見ていた。 大体チノパンツに白いポロシャツで作業しているのだから、それだけでも現場では浮いていた。 それでも何とか操作してその日の日当を頂いた。 その土木清掃会社では何度か使ってもらった。全くの素人を根気よく使ってくれて感謝している。 そのほかに、中古の農業機械を扱う会社でも仕事をさせて頂いた。 寿都の方までトラックに乗せられて、中古の穀物乾燥機を解体して運ぶ仕事だった。 ビルの2階くらいある古い大きな乾燥機だった。言われるままに真っ黒になってお手伝いをした。 足手まといだったのではないかと思われたが、お昼をごちそうしてもらい、日当も弾んでもらった。 長いこと国会議員の秘書なんかして、身体を使う現場仕事は初めてだったので、とても良い経験だった。何より生きている感じがした。

室蘭地方開発期成会

室蘭地方開発期成会で永田町、霞ヶ関に陳情。 こんにちは。しもみち英明です。 密を避けて、青山剛室蘭市長と永田町・霞ヶ関の陳情初デビューの下道で、２日間陳情しました。 堀井学衆議院議員と合流して、国土交通省・財務省に陳情する際は、議員特権でスムーズに省庁に入館、面談ができました。大変助かりました。堀井先生に感謝です。 岩本剛人参議院議員、鈴木宗男参議院議員にも面談して要望書を提出しました。 財務省では、八幡道典主計局総務課長と面談して要望書を提出。 八幡総務課長からは、大変勉強になる予算の立ち上げの考え方をお聞きしました。 陳情活動が8日、9日であり、永田町も霞ヶ関も組閣前日であり、大変ピリピリしていた時期ですが、貴重な経験をしました。引き続き、期成会の陳情活動をしっかり進めていきたいと思います。

洞爺湖町フェア

こんにちは。しもみち英明です。 クリーン農業の先進地・洞爺湖町と札幌センチュリーロイヤルホテルのコラボによる 「洞爺湖町フェア」が8月１日～８月３１日まで開催。 洞爺湖町の特産品である新鮮野菜、ブランド牛「とうや湖和牛」、生産量が少ないため「幻の米」といわれている「財田米（たからだまい）」などを豊富に使用した特別コース料理を提供しています。 洞爺湖フェアに先駆けて、試食会に参加しました。とうや湖農業協同組合の高井一英組合長さん、そして、洞爺湖町応援団から札幌在住のお二人が試食し、洞爺湖町の食を堪能しました。ぜひ、札幌市のセンチュリーロイヤルホテルへお越しいただき、洞爺湖町の味を楽しんでください。

サマーフェスタ2022

サマーフェスタ2022開催、観光大使に元ハウンドドッグの蓑輪さん就任 こんにちは。しもみち英明です。 23日、3年ぶりにサマーフェスタ2022を開催。 雨降りのお天気が不安定でしたが、3000名の皆さんが休日を楽しみました。 サマーフェスタ2022開催前日、元ハウンドドッグのキーボード奏者で作詞作曲家の蓑輪単志さんが洞爺湖町の観光大使をお引き受けいただきました。 蓑輪さんは、北海道洞爺湖の友人とのご縁で、観光大使をお引き受けいただき、洞爺湖をモチーフにした楽曲で「TOYA〜心の旅路』も提供されています。 蓑輪さん作曲のff(フォルテシモ）をはじめ、聞き慣れたサウンドを演奏され、観光客、地元客も盛り上がりました。 蓑輪さん、洞爺湖町の観光大使として今後ともよろしくお願い申し上げます。

北海道市町村長交流セミナー

北海道市町村長交流セミナーに出席、多くの首長とご挨拶しました。 こんにちは。しもみち英明です。 北海道市町村長交流セミナーが3年ぶりに開催。 長期化する新型コロナウイルス感染症の流行とともに、ロシアによるウクライナ侵攻の影響により、市町村を取り巻く環境も一層厳しい中、セミナー参加でヒントを見つけにきました。 講師は、養老孟司東京大学名誉教授による「自治体行政に活かす脳科学」と題して、ご講演いただきました。 2人目の講師は、堅達京子NHKプロデューサーで、「クローズアップ現代」などを手がけている敏腕の報道番組製作担当者です。 演題は、「Withコロナ時代を生きる気候変動リスクと適応」で、脱炭素社会の有用性と2030年は未来の分岐点になるとの内容。 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流は、脱炭素が大きなキーワードだと感じました。 環境をテーマにした北海道洞爺湖サミット開催地として、今一度、脱炭素、ゼロカーボンに目を向けた施策が必要だと再認識。

安倍晋三元首相献花台

安倍晋三元首相の逝去に伴う献花台設置 こんにちは。しもみち英明です。 7月8日、参議院選挙の応援演説中に亡くなられた安倍晋三元首相のご功績を偲び、11日と12日の2日間ですが洞爺湖町として献花代を設置。 献花台は、2008年北海道洞爺湖サミットの開催地を宣言された湖畔の記念モニュメント側に設置しました。 2日間、安倍元首相とのお別れを悼み、多くの方が献花に訪れ、289名の方々が記帳されました。 北海道洞爺湖サミットの洞爺湖町での開催、サミット名に洞爺湖を入れていただき、洞爺湖町の名前を日本だけでなく世界へ発信して頂いたご尽力に感謝し、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

北海道コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌と洞爺湖町の支援協定確認！ こんにちは、しもみち英明です。 北海道コンサドーレ札幌の三上大勝社長と7年ぶりに懇談しました。 洞爺湖町とコンサドーレ札幌は、2013年にスポーツ観光推進に関する交互交流・支援協定を結びました。 今年1月、北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長がJリーグのチェアマンになり、三上大勝GMが社長に就任。 三上社長の新体制になり、洞爺湖町も下道が町長になり、交互交流・支援協定継続の再確認で懇談しました。 実は三上社長とは7年前に三上本部長、下道が議会副議長の時に数度お会いしていました。 下記の写真が7年前の議長室での写真です。 光陰矢のごとし 月日はあっという間に過ぎ去ります。 コンサドーレ札幌と一緒に洞爺湖町の元気な町づくりを進めていきたいと思います。

安田侃先生

彫刻家安田侃先生が来庁。ご縁を感じました。 こんにちは。しもみち英明です。 世界的彫刻家である安田侃先生が来庁しました。 安田侃先生の作品を洞爺湖畔に2基設置しています。 作品名は、「 意心帰 」 です。 1977年の有珠山噴火から10年目の節目に1987年に建立。 多くの苦難を乗り越えて復興を成し遂げた町民の努力と、1978年10月に泥流被害でこの世を去った3名の冥福を祈る気持ちが込めれれている。 「 意心帰 」とは、心は意に帰るという意味。 安田侃先生は、旧虻田町の岡村正吉町長との彫刻作品設置の思い出を大変懐かしく語られていました。 岡村正吉元町長のお母さんが下道の身内と伝えると、さらに思い出が蘇り、彫刻製作の秘話もお話しされ、人のご縁を感じました。 美唄市に安田侃先生の美術館があります。ぜひご来館ください。 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄

リネンサプライ工場開所

母校である旧洞爺湖温泉中学校体育館に、リネン工場オープン！ こんにちは。しもみち英明です。 洞爺温泉地区の宿泊施設で必須のシーツ、タオル、浴衣など、リネン工場が洞爺湖温泉地区に開業。 リネン類の洗濯、仕上げなどを洞爺湖温泉地区にて、ワンストップで供給できるように小型工場ができました。 従来のリネン工場は、大きな町に依存していましたが、近隣のみで完結します。 今後は、浴衣など各施設が共通の柄としてコストダウンに努めていくとのこと。 SDG’s、いわゆる持続可能な開発目標の趣旨にも適合した施設であり、行政としても応援していきます。

町長就任２ケ月目の土曜・日曜日

町長就任２ケ月目の土曜日・日曜日は、行事参加。 こんにちは。しもみち英明です。 23日で町長就任2ケ月が過ぎました。 あっという間です。 土曜日・日曜日は、ほとんど行事などに出席してます。 25日は、「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ2022」の開会式でご挨拶。 3年ぶりのアニフェスが開催されて、多くのレイヤーが集結。 屋内イベントはありませんでしたが、大変多くの見物客、レイヤーが集まり、地元の商店からも活気があって良かったとのこと。 これからも洞爺湖町として、応援していきます。 26日は千歳市にて、北千歳駐屯地開庁70周年行事に出席。 陸上自衛隊第7師団の第７１戦車連隊は、警備隊区として、洞爺湖町を管轄。 これまでの有珠山噴火災害などでは、この第７１戦車連隊が「洞爺湖町の守り神」として、活動して頂いています。 これからもお守りいただきたいと思います。

執行方針2022

6月15日から17日まで、6月会議。執行方針を説明。 こんにちは。しもみち英明です。 洞爺湖町6月議会が15日から17日まで開会。 しもみち英明の執行方針をはじめ、補正予算を含む議案を提出し原案可決。 一般質問では、議員11名中8名の方が登壇し、私の執行方針、予算編成の考え等について質疑。 執行方針は、洞爺湖町ホームーページ、町長室の部屋からアクセスできるよう準備中です。 様々な課題に向け、しもみちビジョンの柱である「子供から高齢者まで誰もが幸せを感じるまちづくり」の実行に取り組みます。

期成会から陳情！

室蘭地方総合開発期成会で陳情活動しました。 室蘭開発建設部 こんにちは。しもみち英明です。 室蘭地方総合開発期成会（洞爺湖町・室蘭市・登別市・伊達市・豊浦町・壮瞥町で構成）で国と北海道に、道路事業にかかわる整備促進を依頼しました。 胆振総合振興局への陳情 洞爺湖町としては、国道３７号線のクリアトンネルとチャストンネルの改修を継続要望しています。 物流及び生活道路や噴火災害の避難幹線道路として、トンネルの狭さと線形不良区間であり、早急な安全確保と機能確保が必要だと訴えました。 室蘭民報28日付朝刊 室蘭民報もご参照ください。

火山砂防フォーラム幹事会

火山砂防フォーラム幹事会に初参加。 東京砂防会館別館 こんにちは。しもみち英明です。 洞爺湖町長として、初めて上京し、火山砂防フォーラム委員会の幹事会に出席。 火山砂防フォーラムは平成３年長崎県雲仙普賢岳の噴火による大きな被害を契機とし、全国の火山地域にある自治体の首長・職員など火山防災担当者や学識経験者が火山砂防を含む火山噴火対策について情報・意見の交換を行う場として毎年１回開催されています。 将来発生するだろう有珠山噴火に備え、火山噴火緊急減災対策の基本方針、取り組み現状を確認しながら、的確な情報発信のあり方も検討して、「 備えあれば患いなし 」で対応していきます。

洞爺湖マラソン

3年ぶり、洞爺湖マラソン開催！ Bブロックのスターター こんにちは。しもみち英明です。 ３年ぶりに、洞爺湖マラソンを開催。 今年は、コロナ対策もありハーフマラソンで実施。 参加人数も１５００人にエントリー制限しました。 コロナ対策としてウエーブスタート方式に変更。 ウエーブスタートとは、スタート時の混雑緩和のために、スタート時刻を時間差で複数回に分ける方式。 ランナーも久々の洞爺湖湖畔を気持ち良く、快走していました。 来年は、ぜひフルマラソンが開催されることを願っています。 参加したランナーも皆さん、また来年お会いしましょう。

牛乳贈答券

とうや湖農協さんから牛乳贈答券を洞爺湖町に寄付。 高井一英とうや湖農協組合長 こんにちは。しもみち英明です。 28日、とうや湖農協さん、とうや湖酪農振興会さんから、町内の保育園児と保育園職員の健康増進のために１枚１リットルと引き換えできる「牛乳贈答券」を町に960枚寄付していただきました。 ありがたく受納し、子どもたちに配布して健康増進と、牛乳の消費拡大につながればと思います。

初登庁・初議会

25日初登庁、26日初議会でした。持続可能な町へ！ 洞爺湖町役場玄関前 こんにちは。しもみち英明です。 25日（月）初登庁しました。 役場玄関前には、多くの支援者が出迎えてくれました。本当に驚きました。 町職員だけのお出迎えと思っていましたが、期待の大きさと、責任に重さを感じています。 職員訓示を全文掲載します。 みなさん、おはようございます。この度、洞爺湖町長に就任をいたしました下道英明でございます。町会議員として約11年務めましたが、議員活動する中で、町民にとって、より良い暮らし、そして、より暮らしやすい、働きやすい、子育てしやすい 洞爺湖町に向け、「チェンジ！ 町政に新しい風を！」をと お訴えしまして、多くの町民の皆様のご支持をいただき、当選させていただきました。身の引き締まる思いであります。 度重なる役場不祥事の問題、皆さんの士気だけでなく、町政への信頼が低下しているのではないか そんなことを懸念しているところです。そこで、私は、町政の透明化、行政サービスを高める役場組織改編等 一定期間をかけて実施し、町政の信頼回復に繋げていきたいと考えています。 町民目線による行政、お客様目線のサービス提供を考え、透明な行政のために、仕事の進め方も 改革していきたいと思います。仕事の進め方において、できない理由を探したり、できない理由から入らないで、いただきたいと思います。 町民の皆さんから求められている課題に、どうすれば、できるかをまず考えて欲しいということです。ぜひ、みなさんには、できない理由探しよりも、できる方法を考えていただきたい。さらに大局的には、町全体の行財政改革も行いながら、皆さんのご協力をよろしくお願い申し上げます。 私の政策については、選挙期間中、たくさん訴えてまいりました。子育て支援、住民力が活きる協働の町づくり、高齢者の皆さんの安心のための支援、暮らしを支える地域づくり、防災・減災・自然災害対策、そして、商工業・農業・漁業・観光振興の促進、働く人を全力で応援してまいります。 「子供から高齢者まで誰もが幸せを感じる町づくり」の実現に向けて、大きな課題があり、決して平たんな道のりではありませんが、私の政治信条であります、「土地を知り、人を知り、人の心を知る」 この格言通り、町民の皆さんと対話しながら、スクラップ アンド ビルドの手法で、全事業を評価しなおし、「経営力のある町政づくり」を目指して、行きたいと考えます。 そのためには、職員の皆さんと対話を重ねて同じ方向を目指して町政運営を進めれば、必ず実現できると信じているところでございます。 私は皆さんの先頭に立ってまいります。そして、皆さんとともに、新しい町政を始めていきたいと思います。今日、そのスタートの日であります。みんなで頑張ってまいりましょう。よろしくお願いいたします。 今日も一日よろしくお願いいたします。

町長として初仕事

洞爺湖町長として、初仕事です！ 洞爺湖芸術館オープニングセレモニー こんにちは。しもみち英明です。 本日から洞爺湖町長として正式に就任。 初仕事は、洞爺湖芸術館の春の特別展開催のオープニングセレモニー。 ?田卓矢先生の作品を、過去の制作から新作まで約30点の作品を紹介。 洞爺湖芸術館春特別展 吉田卓矢展 「 いきものたちが宿る帆布（カンバアス）」 4月23日から6月5日まで開催です。 洞爺湖芸術館では、すばらしい作家さんとの触れ合いを通して、芸術作品に触れる場を皆様に提供し、より多くの方々がこの芸術館にお越しいただくきっかけになれば幸いです。 お待ちしております。

風が吹きました！

洞爺湖町長選挙 新しい風が吹きました！ しもみち英明の開票を見守る会 立泉寺ホール こんにちは。しもみち英明です。 洞爺湖町長選挙、町政に新しい風が吹きまた。 しもみち英明 無所属・新人 2750票 真屋敏春氏 無所属・現職 2126票 町長選挙、初当選しました！ 新しい風が吹きました！ 正しい風が吹きました！ 優しい風が吹きました！ 前回の町長選挙と違い、今まで以上に町民の皆さんの温かい力に支えられて戦ったと実感しています。 出陣式のJR洞爺駅、投開票前日の最後の街頭演説を行ったスーパーウロコ前、私がこれまで洞爺湖町で見たことがないくらいの大勢の人が集まってくれました。 あの光景は、これからも忘れません。 自然を守り持続可能な町を目指し、誰もが多様な生き方・働き方ができ、より自由で自分らしく、未来に希望が持てる洞爺湖町を築いていきたいと思います。 感謝の気持ちを忘れずに再挑戦した「しもみち英明」を町長として、大きな、大きな応援で押し上げてくれたことを誇りに、働いてまいります。 皆さん、これからもどうぞ宜しくお願いします！

新しい風を

こんにちは。しもみち英明です。 地元で生まれ育ち18年、ふるさとを離れて30年。 遠くから見たふるさと、近くから見たふるさと、 生まれ育ったふるさとの為に、町民一人ひとりのお声に耳を傾け、 ふるさとへの恩返しために努力します。

しもみちビジョン（政策）

しもみちビジョン（政策）の概要版できました。 こんにちは。しもみち英明です。 子どもから高齢者まで誰もが幸せを感じる町づくりに向け、しもみちビジョン（政策）をアップしました。

後援会事務所開き

3月１日大安、後援会事務所開きをしました。 ©室蘭民報朝刊2022年3月2日 こんにちは。しもみち英明です。 コロナ禍の中、人数を少なくして後援会事務所開き。 新聞紙上に掲載されている通り、「しもみちビジョン（政策）」を述べさせていただきました。 来週7日から始まる3月会議では令和4年度の予算案（骨格予算案）を中心に審議します。 「こどもから高齢者まで幸せを感じる町づくり」に向けて、しっかりと議論していきます。

議会だより63号

議会だより、10日から全戸配布。闇喫煙室を取り上げました。 洞爺湖町議会だより9ページ目 おはようございます。しもみち英明です。 10日から自治会のご協力で、議会だよりが町内全戸配布スタート。 議会だより9ページ目に、下道の一般質問掲載。 タイトルは、「役場庁舎正門前横の喫煙小屋と多発する役場不祥事の関係性を問う」です。 質の高い行政サービスを目指す中、役場職員の不祥事よりも職員を育てることを忘れて、問題が発生すると職員の責任するリーダーの資質が問われていると思います。

火山マイスター

6期生火山マイスターとして、ネットワークの法人化歓迎です。 火山マイスターとして外国人研修生へのガイド中 こんにちは。しもみち英明です。 室蘭民報朝刊、火山マイスターネットワークが法人化する記事が掲載。 ©室蘭民報朝刊2022年2月8日 洞爺湖有珠火山マイスターとして、減災教育活動やジオパークの魅力を伝える活動をしていますが、法人化に向け活動。 既報のとおり事務局の努力もあり、北海道の認証を受けましたので、今後はさらに法人ネットワークの活動を期待したいと思います。

洞爺湖マラソン

洞爺湖マラソン競技部会開催。 こんにちは。しもみち英明です。 2月2日に第48回洞爺湖マラソン2022の競技部会を開催。 ハーフマラソン（非公認）として実施する検討事項、スタートの方法、計測の方法、その他を協議しました。 今朝の北海道新聞に掲載の通り、クラウドファンディング（CF）も始めました。 高齢化などによる町民ボランティアの確保など運営費の追加も必要になり、マラソンに特化した返礼品も用意していますので、よろしくお願いします。

町民の思いで町は変えられる！

町長選挙に出馬を表明しました。 虻田地区後援会事務所 皆さん、こんにちは。しもみち英明です。 今年４月５日告示、投開票日１０日、洞爺湖町の町長選挙へ正式に出馬することを表明。 私の後援会、さらには町民の有志から力強いご推薦をいただき、洞爺湖町政の刷新を目指す決意をしました。 「 町民の思いで町は変えられる！ 」 洞爺湖町は、５年の長きにわたり役場正面横に闇喫煙小屋を設置した現職町長の法令違反と度重なる役場の不祥事により、Ｇ７環境サミット開催地洞爺湖町の名を傷つけ、町内外への評価を下げた責任は無視できません。 「嘘・偽り」による町政を行う現職町長にこの洞爺湖町のかじ取りを任せる訳にはいきません。長年の町政の停滞、閉塞感に加えて、追い打ちをかけるコロナ禍により、先行の不透明さが増してきています。 １年を通じた四季折々の観光と食、そして、農水産業などの魅力がありながらも、人口の流出が続き、洞爺湖は活気を失いつつあります。しかし、必ず危機を乗り越えると信じています。私は洞爺湖の発展をこの目で見て育ち、町民の皆さまの声を聴き、絆を感じてまいりました。何よりも町民一人一人に力があるからです。 私は、この未来に向けての危機を乗り越えるために、まず子どもから高齢者までここに住む人みんなが幸せを感じられる温かな町づくりを目指して参ります。 今住む人たちが幸せであってこそ、洞爺湖町に観光客が訪れ、農業・漁業・商工業など地域経済が活性化します。そして経済が活性化し持続可能となれば若者たちが戻り、住み続けられるのだと思います。そんな魅力ある洞爺湖町を創るために全力を尽くしてまいります。 私、しもみち英明と一緒に新しい洞爺湖を作り上げていきましょう。

天網恢恢疎にして漏らさず

「洞爺湖町 相次ぐ不祥事」の記事が道新に掲載。 ©北海道新聞朝刊2021年12月28日掲載 こんにちは。しもみち英明です。 今朝の北海道新聞・胆振版、大きな記事が目に飛び込んできました。 「洞爺湖町 相次ぐ不祥事」と題した記事です。 2021年の不祥事のなかで一番悲しいのは、町役場玄関近くの用具保管小屋を 「闇」喫煙室として長く使用していたことです。 いわゆる「町長専用喫煙室」の問題です。 リーダー自らがコンプライアンス（法令順守）を意識しなければなりません。 小屋を撤去したから終わりではなく、ここから法令違反の物事のケジメをつけなければなりません。 古代中国、老子の言葉に「天網恢恢疎にして漏らさず」とあるじゃないですか。 意味は、天の網はひろく、その目はあらいようだが、悪事を漏らすことなく捕らえる。 天道は厳正で、悪事をなしたものは早晩必ず報いを受ける。 町民から不信の目を向けられ、再発防止に向け、議会もしっかりと対策提案をしなければなりません。 皆さんのご意見、メール等でお待ちしています。

12月議会一般質問動画

12月議会一般質問、お問い合わせが多いので動画のリンクはりました。 12月議会本会議場 こんにちは。しもみち英明です。 12月会議一般質問のお問い合わせが多かったので、YouTubeで下道の一般質問の動画アドレス貼り付けました。 洞爺湖町議会12月会議一般質問 下道英明登壇動画。

12月議会一般質問

12月議会一般質問登壇しました。北海道新聞に掲載。 こんにちは。しもみち英明です。 町のリーダー自らがコンプライアンス（法令遵守）を守れない現状、大変情けないです。 ©北海道新聞朝刊2021年12月14日 過去4年以上、役場正面玄関横に違法の喫煙所を設けていました。 洞爺湖町役場正面玄関横「小さな小屋」 しかし、小屋の中を開けると、、、、。小さな椅子、灰皿、、、。情けないです。 問題の用具保管小屋 これが用具保管小屋とは言えないのですが、、、。 明らかに普通の喫煙所です。情けないです。 喫煙を反対しているわけではありません。たばこ税も洞爺湖町にとって大事な、貴重な財源です。 受動喫煙対策をしっかり行えば、ルールに従った喫煙所設置は違法ではない。 いわゆる「町長専用喫煙所」、町のリーダー自らがコンプライアンスを守れない現状、大変情けないです。

12月議会

12月議会は明日10日から開会。一般質問13日（月）11時から登壇。 こんにちは。しもみち英明です。 明日から12月議会開会。 今回の一般質問では、「健康福祉のまちづくり」と「質の高い行政サービスに向けて」をテーマに一般質問します。 3年前に改正健康増進法の一部が施行され、受動喫煙防止の観点から人が集る学校・病院・公共施設等での敷地内喫煙が原則禁止になりました。町として、町民の健康を守るための受動喫煙防止に向けた考え方や取り組みをお伺いします。 また、昨年１２月会議で質の高い行政サービスの提供に向けて法令遵守（コンプライアンス）の基本的な考えを伺いましたが、残念ながらこの数か月において、たび重なる不祥事が発生しました。役場の不祥事を防ぐため、あらためて防止策をお伺いします。

有珠山火山噴火防災訓練

有珠山噴火防災訓練に参加。コロナ禍の中、人数制限して実施。 こんにちは。しもみち英明です。 北海道庁主催の有珠山噴火防災訓練実施。 洞爺湖温泉地区の自治会長の立場で参加。 コロナ禍の中、各自治会から3名限定で避難訓練実施。 9時過ぎに緊急速報メール配信されスタート。 洞爺湖温泉地区は、洞爺地区の総合センターでベッド、間仕切り組み立て、トイレ組み立てを体験。 段ボールで作った簡易ベッドはしっかりしていました。 簡易トイレも想像以上の作りで驚きました。 間仕切りは設置には課題が多く、参加者からアドバイスを頂き、役場担当者へアドバイス。 間仕切りの段ボールを少し工夫すれば、もっと安定的になることを伝えました。 他の自治会から、今回の組み立て体験を同じ自治会会員と共有したいとのことで、今回の組み立てキット貸与することを要望。 この意見は、大変貴重なので応援したいと思います。 防災、減災に向け自治会員同士で情報共有するとともに、避難所開設のマニュアルを伝えていきたいと思います。

決算特別委員会

9月議会で決算特別委員会が設置。委員長として決算審査の行司役。 第２委員会室 こんにちは。しもみち英明です。 9月議会が10日金曜日から21日火曜日まで開会。 一般質問、一般議会が終わり、令和2年度の各会計決算委員会が本日から開会。 下道は決算特別委員会の委員長として、審査の行司役を務めています。 一般会計、特別会計など3日間かけて、町民からお預かりした大切な税金の使い道をしっかりと審査していきます。 今朝の室蘭民報、明日の北海道新聞に、役場職員の給与不正取得、町民への暴言などで町職員数名が停職処分などしたことを公表しました。 以前から職員の職務に関わる法令遵守と組織倫理に保持体制について、コンプライアンス条例（法令遵守）の制定を求めました。 行政側は、洞爺湖町職員等公益通報規則や不当要求行為等の防止で職員個人のモラルで十分機能できると説明がありました。 このような事案が出てくると、職員はもとより、町民に対して法令の遵守の遵守し、倫理を保持することを組織的に取り組む体制を明らかにすることで、町民から信頼される行政運営の確立を図るためには条例化が必要であると考えます。

虻田神社例大祭

虻田神社例大祭、神輿渡御の先導車で町内広報しました。 こんにちは。しもみち英明です。 虻田神社例大祭神輿渡御、先導車の広報案内を担当。 2年連続、コロナ感染症の影響で例大祭の神事等を大幅に簡素化して諸行事を実施。 神輿渡御では、虻田地区の自治会区分で20か所を回りました。 海上渡御も開催予定でしたが、波が高く中止。 本来なら担ぎ神輿、稚児行列、余興行事、露天出店、パークゴルフ大会を実施ていましたが中止となり、来年開催できることを祈って神輿渡御神事を実施。 虻田神社は、1804年に御創祀された古い神社です。 羊蹄山から富士山を直線で結ぶ線に虻田神社の鳥居があり、パワースポットの神社として、知る人ぞ知る神社です。 8年前の自分のブログに虻田神社のパワースポットを取り上げています。アクセスしてくださいね。 →「 虻田神社はパワースポットだ！ 」

議会だより

議会だより、10日から全戸配布スタート。 議会だより10ページ こんにちは。しもみち英明です。 10日から「議会だより」が全戸配布しています。 下道の一般質問は、10ページに掲載。 環境サミット開催地として、地球温暖化対策の意識を忘れないで！ このテーマで脱炭素社会に向けた取り組みについて当町の基本的な考え、対応について伺いました。 また、質の高い行政サービスに向けた町づくりとして、町民意見公募手続き、いわゆる「パブリックコメント制度」の運用実績、不備を指摘して、条例に格上げするべきであると低減しました。 コロナ禍で議会議員活動も制約されますが、町の様々な課題についてメール・電話等でもご意見をお聞かせください。

縄文の魅力

アプタ・フレナイの会、神馬久夫会長の記事、「生きる力」が掲載。 ©室蘭民報朝刊2021年8月7日朝刊 こんにちは。しもみち英明です。 最近のブログは、入江・高砂貝塚の縄文遺跡群の世界遺産がらみです。 今朝の室蘭民報の朝刊、「縄文の魅力」と題して上記の記事が掲載されていました。 アプタ・フレナイの会、神馬久夫会長のコメントです。 生きる力を次世代に伝えていきたいと言う、力強いメッセージです。 自分もアプタ・フレナイの会で10年以上活動しながら、いにしえの縄文人の生きた証を見つめ、「生きる力」、「一人では生きられない」と言う大きなメッセージを次世代につなげたいです。

縄文遺跡群世界遺産決定

入江・高砂貝塚遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産登録決定！ 洞爺湖町防災ホール （石川議員、皆見教育長） おはようございます。しもみち英明です。 世界文化遺産登録、おめでとうございます。 洞爺湖町には、この縄文遺跡群を構成する２つの遺跡、入江貝塚・高砂貝塚が登録。 この噴火湾沿岸では、定住した縄文人たちがオットセイ、エゾシカ、イルカ等を旬の食として食べていました。 入江貝塚は、ポリオにかかったとされる人骨が出土した場所であり、食料を計画的に確保する生活サイクルが出来ていたとされています。 食料を探して移動する生活では、ポリオにかかったとされる人が介護を受けるのは難しかったかもしれません。 このような貴重な貝塚を含む遺跡群、行政だけでなく、下道の所属する縄文研究会「アプタフレナイの会」としても様々な形で協力していきたいと思います。

入江・高砂貝塚館新装オープン

入江・高砂貝塚館新装オープン、世界遺産登録を前に縄文文化の魅力を発信。 神馬会長（アプタ・フレナイの会）・真屋町長 こんにちは。しもみち英明です。 入江・高砂貝塚館の展示施設リニューアルオープン式典に参加。 館内は展示出土品を従来の2倍にして、QRコードも利用して、展示物の説明をスマホでも見られるようにしました。 人骨のレプリカを始め、竪穴住居のレプリカも設置して縄文文化の魅力発信の工夫がされていました。 勾玉づくりの体験学習ができるスペースも新規に設置され、コロナが収束していけば、多くの児童・生徒が縄文文化に触れることができると確信しました。 7月16日から世界遺産委員会がオンラインで開催されています。 いよいよ、入江・高砂貝塚を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産登録される審議の可否発表が27日午後7時前後に発表されます。 ワクワクしながら、結果を待ちたいと思います。

6月会議一般質問

6月会議、15日～17日まで開会。本日一般質問で午後から登壇しました。 本会議場 こんにちは。しもみち英明です。 2008年北海道洞爺湖サミット開催から13年がたち、先日までイギリスで開会されていたコーンウォールサミットでは、環境・気候問題も大きなテーマ。 08年の洞爺湖サミットを思い出しながら、イギリスのG7首脳会議の様子を見ていました。 本日、午後1時から6月会議一般質問で登壇。 質問のテーマはサミット開催地として、国が進めている「ゼロカーボンシティ宣言」（二酸化炭素排出ゼロ宣言）に向けた町の姿勢について。 もう一つのテーマは、パブリックコメントの条例への格上げを提案しました。 議会中継をYouTubeで配信しています。 下道の出番は、最初から55分過ぎまです。ぜひアクセスお願いします。 ↓ （クリックしたら、YouTubeの中継録画にいきます） 6月会議一般質問（しもみち英明）

高砂・入江貝塚の縄文遺跡群

洞爺湖町内の高砂・入江貝塚がユネスコ世界遺産登録へ。 2019年とうや湖縄文祭り こんにちは。しもみち英明です。 洞爺湖町内にある入江・高砂貝塚を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、ユネスコの世界遺産登録に正式決定の見通し。 「北海道・北東北の縄文遺跡群」は17の縄文遺跡群からなり、洞爺湖町の高砂貝塚と入江貝塚が世界遺産登録される見込み。 お隣の町伊達市の北小金貝塚を含めると、17遺跡群の3遺跡が登録へ。 10年前から、地元の縄文研究会「アプタフレナイの会」で情報発信してきましたが、嬉しいの一言です。 入江・高砂貝塚は幼少期にポリオ（小児まひ）に感染し、介護を受けながら生活していたとみられる人骨が見つかったことで知られています。 縄文時代に助け合いによる「自助・共助・公助」の共助の福祉の精神文化があったことを明らかにした貴重な遺跡です。 地元の宝としてこの世界遺産をしっかりと語り継いでいくための仕組み作りを見直しながら、他の縄文研究会と連携していきたいと思います。

議会だより

議会だより、本日全戸配布。9ページ目に下道の一般質問掲載。 こんにちは。しもみち英明です。 本日、「議会だより」が全戸配布します。 下道の一般質問は、9ページに掲載。 行政のデジタル化では、LINEの活用について再質問し、運用化が開始されました。 教育行政については、「新あぶた保育所の開設を急げ！」をテーマにスピード感を持って移転新設を提言。 本日午前中に5月会議が開会して、議会常任委員会の後期改選、遠藤副町長辞任による後継副町長の人事案件、補正予算等を審議します。 下道は、経済常任員会から総務常任委員会に移り、教育行政などを中心に所管の部、課が変わります。しっかり頑張ります。

中島・湖の森博物館

洞爺湖の中島に完成した「中島・湖の森博物館」がオープン。 中島・湖の森博物館内 こんにちは。しもみち英明です。 洞爺湖の中島に「中島・湖の森博物館」がオープンしました。 洞爺湖有珠山ジオパークの成り立ちがわかる施設として、旧森林博物館を建て替え新築。 展示のテーマは、マクロからミクロへ展開して、最終的には実際の大島を散策して体感する流れです。 施設の総事業費は、およそ2億7860万円でした。 入館料金は大人200円、中学生・小学生100円です。 博物館の展示内容、利用の仕方、館内の観光客動線の不明瞭さ、旧森林博物館施設の早期解体の問題など改善すべき課題がたくさんあります。 まだ産声を上げたばかりの施設です。 知恵を出し合い、課題解決に向けて議会でも検討していきたいと考えます。

湖水開き

洞爺湖の湖水開き、安全祈願祭が行われ、ロングラン花火大会も開催。 安全祈願祭 虻田神社野々宮司・禰宜 こんにちは。しもみち英明です。 洞爺湖の春を告げる湖水開き。 1年の無事故と安全、千客万来を祈願して虻田神社の宮司・禰宜による祈願祭が行われました。 今日からロングラン花火大会も開催され、10月31日まで午後8時45分から毎日花火が打ち上げられます。 昨年から続くコロナ禍で、全国津々浦々の地域が重たい空気の中、ゴールデンウィークを迎えます。 洞爺湖の夏や秋に開催した祭りも中止になった昨年ですが、今年は今後の感染状況を見極めながら対策をとってイベント開催予定。 安全祈願祭の厳かな祝詞を聞きながら、普通の暮らしが戻ることを願い今年一年の無事を祈りました。

春の交通安全

春の全国交通安全運動、自治会の皆さんと一緒に旗振りしています。 こんにちは。しもみち英明です。 そば蔵さんと洞爺湖温泉バスターミナル交差点 4月7日から4月14日の6日間、毎朝街頭にて交通安全啓発の旗振りしています。 洞爺湖温泉地区では、今春から小学校の新一年生もスクールバス通学。 「守ろう！交通ルール、笑顔と思いやりも一緒に！」を合言葉に、子供たちに呼びかけしています。 コロナ禍の影響で毎朝交通量も少ないですが、子供と高齢者を初めとする歩行者の安全の確保が大事です。 運行管理者として、バスの乗務員さんの目線で道路を見ていますが、歩行者目線の大切さを春の旗振りで感じています。

ウトゥラノ

アイヌ民族共生拠点施設「ウトゥラノ」の内覧会。 洞爺湖アイヌ協会の藤野会長（同級生） イランカラプテ、こんにちは。しもみち英明です。 本日、アイヌ民族共生拠点施設「 ウトゥラノ 」の内覧会開催。 「 ウトゥラノ 」は、アイヌ語で「 共に、一緒に 」を意味するとのこと。 洞爺湖町内のアイヌ民族共生拠点として、愛称の決定にあたっては、町内の小・中・高の投票で決まりました。 オープニングセレモニーの前に、洞爺湖アイヌ協会会長の藤野君（同級生）と記念撮影。 同級生の藤野会長から、新しい施設がアイヌ文化や地域文化を継承するために、しっかりとした活動拠点にしたいと力強く挨拶。 新しいコミュニティーバス 民族共生拠点施設整備金で、町内循環のコミュニティーバスを購入して運行開始が4月1日。 運行会社は、道南バスで行い、町民の新しい足として期待されるところです。 洞爺湖町内の新しい施設、アイヌ民族共生拠点施設「ウトゥラノ」、こらから様々な体験学習も予定されています。 みなさんのご来館をお待ちしております。

伊達火葬場内覧会

西胆振行政事務組合議会定例会、そのあと伊達火葬場の内覧会に出席。 伊達火葬場 こんにちは。しもみち英明です。 西胆振行政組合議会（洞爺湖町・伊達市・豊浦町・壮瞥町構成）の定例会開会。 将来を見据えた消防行政を進めていくとの執行方針が菊谷伊達市長から述べれら、一般会計予算を原案可決。 定例会終了後、4月1日から供用開始になる伊達火葬場の内覧会に出席。 待合室 待合室はとても明るくゆっくり遺族が時を過ごせる空間です。 最新の火葬炉の裏側 洞爺湖町は清水にも火葬場がありますので、斎場の関係で選択できます。 デザインが木造を基調としているので、荘厳さの中に温かみを感じさせるやすらぎの空間を生み出しているように感じました。

還暦を迎えました

本日、還暦を迎えました。SNSでたくさんのメッセージありがとうございました。 留学時の自宅にて こんばんは。しもみち英明です。 今日、3月23日還暦を迎えました。 いよいよ60歳デビューします。 32年前、証券会社時代に社費留学でアメリカ・オレゴン州ポートランドのコンコルディア大学でお勉強していた写真です。 まだ28歳の時には、毛がありました。 でも、、、、、、、、、 60年前生まれたばかり でも、、、、やはり生まれたばかりの時は、、毛がなかった、、、。 今は生まれたときと一緒で毛がないので、怪我がないように頑張ります。 今後ともご指導お願いします。

危機管理

東日本大震災から10年、危機管理・災害対応の備えが大切です。 今日の洞爺湖 by H.Nagaushi ( tyromas@snow.plala.or.jp ) こんにちは、しもみち英明です。 東日本大震災から10年が過ぎ、改めて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、10年間復興に取り組んでこられた東北の皆さんをはじめとする関係者の皆さんに心からの敬意を表します。 ニュース番組で、荒浜から手を合わせて合掌する遺族の姿を見て、5年前、仙台市若林区荒浜の震災遺構である荒浜小学校を仙台在住の同級生と訪問し、被災の痕跡を鮮明に残す校舎に圧倒された記憶が甦りました。 今日の洞爺湖は穏やかな姿をしていますが昨日、気象台の発表にありましたように、有珠山の火山性地震情報が公表されました。今日も発表がありましたが、「今回の火山性地震がすぐに噴火に向かう活動ではない。警戒レベルを上げる状況でない。」とのことです。洞爺湖温泉地区では、午後から町役場の広報車で現状の情報をアナウンスして頂きました。 奇しくも東日本大震災発生から10年目に、気象台から有珠山情報が流れました。「 天災は忘れた頃にやってくる 」という物理学者の寺田寅彦先生の言葉があります。最近は、「 災いはわすれないうちにやってくる 」ようになりました。 「 大きく構えて小さく収める 」 すごい事が起こっているのではないかと想像し思い切った措置を取り、適切な情報を収集・分析した上で体制を徐々に縮小していく、この格言も思い出しました。 引き続き、情報収集に努めて、注視していきたいと思います。

洞爺湖町LINE

洞爺湖町のLINEが始まりました。登録お願いします。 町内各戸配布資料 こんにちは。しもみち英明です。 議会は、本日から予算審査委員会が開かれ、一般予算73億4千万円、特別会計・事業会計42億8千万円の総額116億2500万円の予算審議開始。 人口減少社会に対応したインフラ整備や生活環境の向上に向けた予算であるかどうか、質疑しています。 さて本日から町内会へ、町の広報誌が全戸配布されます。 各戸配布の資料に、「 洞爺湖町 LINE 始めました。」が入っております。 下道が昨年9月会議の一般質問で提案したSNSによる「身近な行政のデジタル化による情報発信」です。 洞爺湖町LINEにぜひ登録して頂き、健康や病気に関するご相談、健康診断・予防接種のご案内、小中学校に関する情報、防災情報なども町から提供していきます。 洞爺湖町LINE開設の言い出しっぺなので、しっかり宣伝していきます。友達登録よろしくお願いします。

3月会議一般質問

本日、一般質問で登壇しました。動画のリンクも貼り付けています。 本会議場 こんにちは。しもみち英明です。 一般質問で登壇しました。 「 行政のデジタル化について 」 「 新保育所設置について、虻田中学校の老朽化について、入江・高砂貝塚館と縄文遺跡群について 」町の考えを聞きました。 新保育所移転設置について、開所時期を早めるべきだと主張させて頂きました。 行政のデジタル化では、身近なSNSツールのLINEの早期活用を促しました。 議会中継をYouTubeで配信しています。 下道の出番は、37分頃からです。ぜひアクセスお願いします。 ↓ （クリックしたら、YouTubeの中継録画にいきます） 洞爺湖町議会3月会議一般質問午後の部