これは教室を週に2回していた頃、
母と同い年の生徒さんが言っていた言葉だ。

彼女は既に亡くなっているが
今でも時々その言葉を思い出す。

織りの最中に経糸が絡まる事は、
よほどやっかいな糸を使わない限りないと言っていい。

織っている時に経糸が絡まるようなら、
その織物は完成できないという事になる。

(開口しない)そうならないように経糸には十分に気を配るが、
あえてやっかいな糸を経糸に使いたくなる時がある。

完成したら苦労した分だけ良い作品ができるからだ。

絡まった糸をほどくのは緯糸に使用する為だ。
絡んだ糸は時間が有る時にほどいて使おうと思って
放置していたものである。

おおむね早く解こうと思って力を入れ過ぎた時は
絡み→結びになり再利用は不可能になる。

それまでかけた時間は無駄になる。
全捨てという事だ。

力を入れず柔らかくほどけば
時間はかかるが
使用可能な糸が帰ってくる。

そのコツは糸紡ぎと似ていると思う。
力は入れない方が良い。

急がば回れって事だ。

編み糸と違って織りの糸は硬く単糸が多い。

人間関係も同じようなものだと思う。



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北海道室蘭市で生まれ育った無骨で頑固なオヤジですけど? 何か?
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コメント

  1. 沙羅
    沙羅
    返信

    絡まった糸を人間関係に悩む私には、ハットさせられました。

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