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じもとブロガー
糸をつむぐように
今まで聴いた事が無かった音。
カランカランとカウベルのような音をたてて
ゴールデンレトリバーは散歩していた。
彼か彼女かはわからないが
名前を知らないので
僕が勝手に名付けた“ピョコタン”が帰ってきた。
女性と一緒だ
リハビリの為か
その方が速く歩けるからか、飛び跳ねるように散歩している。
犬はとても頭が良い。
男性と一緒の時は今まで通り普通にゆっくりと散歩している。
その時はあまりカウベルの音はしない。
その老犬は飼い主に合わせて歩き方を変えているのだ。
その散歩している夫婦(たぶん)の会話の中で
ピョコタンが歩き方を変えているという話になっているとしたら、
それはそれで楽しいお喋りになると思うのだが、
家族でも親戚でも無いのでわからない。
何年ピョコタンは生きてきたのか、
どんな人生ならぬ犬生を過ごしてきたのか。
18年チンチラシルバーのペルシャ猫を飼っていた。
娘が真実と書いてマミと呼ぶ美猫だった。
彼女は一度も外には出た事がなく、
恐ろしかったのだろう。
一度散歩しようと外に連れ出すと匍匐前進して10メートルで諦めた。
今は庭に眠っている。
いたずら好きでベートーヴェンが嫌いだった。
以前の記事
ついに見なくなったゴールデンレトリバー
記事の問題について編集部に報告
それでも人生は進んでいく 糸をつむぐように
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引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/itogurama/blog2/etc9/entry-20526.html
コメント
それでも人生は進んでいく 糸をつむぐように
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ピョコタン生きていて…良かった~。
みんなから愛されているんですね❢
love is best ???????