11月18日から2024年1月8日まで、かなり長期にわたりお台場でビッグイベントが行われると知った。その名は「CONCORDIA」である。
その意味は「CON」はラテン語の「一緒」、「CORDIA」は「心」で、併せて「調和」ということである。

イベントの副題は「月からはじまる、光とサウンドエンタテイメント」とあった。会場はお台場海浜公園の「おだいばビーチ」である。
このイベントは「魅力創出イベント実行委員会」という名の組織の主催で、参加料は無料だった。


オープンと同時に入場した。



ホームページも立派で、そこにはイベントの趣旨として次のように書かれている。
『お台場の「自然環境データAI」の影響を受けて生み出された6つのエリア。
Ventus(風)、Aqua(水)、Tera(台地)、Plant(植物)、Vita(生命)、Uebs(都市)』

『エリア内に足を踏み入れると、その動きが「調和」を奏でる譜面の一音になったかのように、「サウンド」と「光」に変化を生み出します。個々の躍動はショータイム(CONCORDIA Symphony)へと導き、6つのエリアが一体となった「新たな調和」を紡ぎ出します』。


屋形船も多く来ていた。



最近のイベントの説明は若者が色々な言語を駆使し、文章自体もアート的になっているので、高齢者には分かり難い。でも主催者側もターゲットに高齢者は入っていないはずだから、私が行くのが間違っているのかもしれない。会場入り口の説明では『月の引力に揺らめく波のような光が、プロジェクションエリアまでの歩みを誘います』とある。


急いでビーチに入った。



更に『6つのエリアに置かれた「Single Tower」のQRコードを読み込むと、エリアごとに異なる「CONCORD AR」が空間に浮かび上がり、「調和のシンフォニー」と溶け合う体験が出来ます。6エリア全ての体験を巡ると、その軌跡から作り出された、あなただけの「Special ARが生まれ、より深い没入体験へと誘います』とあった。


正面の球型のものが「月」を表している。



初物好きの私は11月18日(土)の初日に行ってみた。
家族を誘ったらあまり乗り気でないので、私が代表で行ってみて、面白かったら次に家族と行くことにした。

午後6時にお台場海浜公園のビーチの会場が、オープンとなった。
岸辺に近いところに大きな球が浮いていて、それが色々な色や模様を映し出す。これがテーマの「月」らしい。


続々と人が入って来た。



砂浜には音楽に合わせて、プロジェクションマップで色々な模様が描かれる。しかし人が多過ぎて、砂浜に描けるはずのアートが、人の体に描かれてしまう。背景にはレインボーブリッジが、美しい姿を見せている。この日は風が強く、とても寒かった。

このイベントは1月8日まで行なわれるので、みんなが飽きた頃に来れば、ビーチに描かれたアートがよく見られるだろう。


 人が多く、もうビーチの絵は見えなくなった。



こんな大規模なイベントを、どこが主催しているのか気になって調べてみた。
HPにスポンサー名は出ていなかった。最後に出ていた「魅力創出イベント実行委員会」の所在地の会社名から色々と探してみたら、スポンサーが分かった。

㈱東京臨海ホールディングス、東京湾埠頭㈱、㈱東京ビッグサイト、東京都港湾局、一般財団法人東京臨海副都心まちづくり協議会の5団体のようだ。
東京は余裕のある団体が、無料で色々なイベントを開催してくれるので、とてもありがたい。


「月」は色々な模様に変化する。



(おまけの話)
「芝浦ふ頭」から「お台場」に繋がるレインボーブリッジは、私は今までに何度も歩いて渡ったことがある。しかしいつも昼間のことで、レインボーブリッジから東京の夜景を見たことは無かった。そこで今回のお台場のイベントに行く前に、暗くなってからレインボーブリッジを歩いて渡ることを計画した。


「竹芝」、「東京タワー」方面



「ゆりかもめ」を「芝浦ふ頭」で降りて、少し歩く。
レインボーブリッジに上がる建物の2階で、暗くなるのを待った。
そして辺りが暗くなったので、エレベーターで7階に上がり歩道に出た。

私の歩いたのはお台場に向って左側の歩道なので、東京タワー、勝どき、豊洲市場などの夜景が邪魔もの無しでよく見える。ディナー・クルーズ船「シンフォニー」、屋形船、観光船などがレインボーブリッジの下を行くのが見える。


「勝どき」と「晴海」のマンション群



鉄柵があるから大丈夫だが、私の横を轟音を立てて大型トラックが走り去って行く。所々にある展望台から、真正面に見える我が家を撮影する。東京の夜景はとても綺麗だ。「無料で申し訳ない」という気持ちになる。

反対側からは外国人観光客が、何人も歩いて橋を渡って来る。
こんなところにも、外国人観光客が来るようになっている。
もはや外国人観光客がいない場所は、東京にはどこにも無い。
ゆっくりと写真を撮りながら歩き、お台場に約45分で着いた。


左「元選手村」、正面「豊洲」、右「豊洲市場」


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

  1. Shinji
    Shinji
    返信

    幻影と幻想による感覚器官の病的操作。学生時代はそんなものに虜になっていた時代もあった。それらが、クリエイティブな発想を手助けると思っていたからだ。だが今は違う。大自然の中から、学ぶべきことが山ほどある、と気づいた。

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